メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

和菓子からも日本の文化を味わえますす

    お菓子の詰め合わせ


2021年6月16日(水) 


起床 6時03分  気温 20℃  降水量 0mm  湿度 86% 
天気予報  一日梅雨空  一時的に雷や突風  梅雨らしくジメジメ
    最高気温 21℃  南 風速 1m  雷注意報


芒種(ぼうしゅ)
 芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
 稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言います。
      新暦 6月5日~6月20日
 末候  
梅子黄(うめのみきなり)
     新暦 6月16日~6月20日
  梅の実が熟して色づくころ。
  季節は梅雨へ、しとしとと降る雨を恵みに。 


  旬の魚介(すずき):旬の果物(梅)

今朝 6時45分  撮影 南の空   梅雨空で湿度多い
   日の出 4時36分   日の入 19時07分
 

昨日は、朝から梅雨で始まりましたが、午後からは雨もやみました。

昨日、初めて一輪咲きました。

   マンシュウキスゲ

満州黄萱(マンシュウキスゲ)はユリ科ワスレグサ属の多年草です。

我が家には、一株だけありますが、毎年存在感を示してくれます。
原産地は中国で、日本に自生する蝦夷黄萱(エゾキスゲ)の基本種だそうです。
草丈は現在100センチくらいあります。
根際から生える葉は幅の広い線形となっている。
開花時期は5月から6月とありますので、季節を間違えずに発芽してきました。
茎先に花径7センチから8センチの黄色の花を1輪から数輪つけます。
花びらは6枚です。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
この属の植物の花は一日でしぼむそうです。


   日除け用のゴーヤー


昨年と同じ、居間の西側の窓下に3本のゴーヤーの苗を植えました。
今は、50cmほどになっています。
ゴーヤーは、独特の苦みを活かした沖縄の炒め物料理ゴーヤーチャンプルーに欠かせない野菜で、夏の食欲増進に役立ちます。
ゴーヤーは耐暑性があり、高温下で雌花が多くなり、また、よく着果します。
そして、高温と多日照で肥大がよくなります。
比較的病虫害にも強く、家庭菜園に適する野菜です。
土壌はあまり選びませんが、中性~弱アルカリ性です。
土壌水分を多く必要としますが、過湿を嫌いますので水はけを心掛けます。



さて、「今日は何の日」といわれると、6月16日は「和菓子の日」でした。

西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなんでいます。

6月の手土産は、「和菓子の日」にちなんで季節を感じる和菓子がおすすめです。
梅雨の季節なので、紫陽花やホタルをモチーフにした練り切りや涼しげな麩まんじゅう、水ようかんなどが喜ばれるそうです。

   紫陽花(寒天)


和菓子屋のなかには期間限定で「嘉祥菓子」を出しているところもありますので、そちらで購入するのもよいでしょう。

  嘉祥菓子


6月下旬には「夏越祓(なごしのはらえ)」の際にいただく魔除けと暑気払いのお菓子「水無月」も出回ります。

   水無月


水無月 (みなづき)は、 京都市 の発祥で、 白い ういろう の上面に甘く煮た 小豆 をのせ、三角形に切り分けたものです。
京都では 夏越の祓 が行われる 6月30日 に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習があるそうです 。
和菓子の日には、お世話になっている方々や大切な方への手土産に、和菓子を贈って、記念日の由来をお話しすれば会話も弾むことでしょう。

縁起のよいデザインや季節を感じる涼しげな和菓子を楽しんでみてください。



五輪の開催日まで、あと50日を切っているというのに大丈夫でしょうか。

ワクチンについての報道もにぎやかになっています。

すでに、コロナに感染され療養中のみなさま

これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま

台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち

ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう



  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま