メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

不用品も資金調達の役に立つ

 

  鹿鳴館での慈善市


2021年6月12日(土) 


起床 6時35分  気温 18℃  降水量 0mm  湿度 72% 
天気予報  梅雨空が戻る  昼間の暑さ控え目  過しやすい体感
    最高気温 25℃  南 風速 2m  注意報なし


芒種(ぼうしゅ)
 芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言います。
      新暦 6月5日~6月20日
 次候  腐草蛍為(ふそうほたるとなる)
     新暦 6月10日~6月15日
  蛍が明かりをともし、飛びかうころ。
  昔の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると信じたそう。
 


  旬の魚介(するめいか):旬の野菜(トマト)



今朝 7時15分  撮影 南の空   一面に雲の覆った空
   日の出 4時36分   日の入 19時06分
 
今朝の花です。


   ホワイトストーンクロップ


暖かくなってきたこともあり、一気に花が咲きだしてきました。
このかわいい花は、1cmぐらいで星型をしています。


この植物は直射日光があたり、風通しの良い場所を好みます。
冬のマイナス1~2℃まで耐え、霜にあててもOK!です。
水やりは半月~1ヵ月に一度、土の表面が濡れる程度あたえます。
あまりたくさんあたえると土が乾きにくく根腐れの原因となるので注意、1週間以上湿っていないようにすること。
冬の間ずっと屋内に取り込んでおくと日光不足の状態になりますので、そのまま冬でもできるだけ屋外で日光浴させます。



さて、「今日は何の日」といわれると、6月12日は「バザー記念日」でした。


1884年(明治17年)に鹿鳴館(ろくめいかん)で日本初のバザーが開催されたことが由来です。
当時はバザーのことを、慈善市と呼んでいたそうです。


   鹿鳴館慈善市


日本初であるバザーは第1回婦人慈善市という名前で開催され、その目的は看護婦養成所開設のための資金集めであったとされており、経済的な理由から看護婦養成所が開けないという病院の事情を聞いた婦人が有志を募った結果、手工芸品が持ち寄られて販売されることとなりました。
その後も2回目の慈善市が開催されて、慈善市の売上金は無事に看護婦養成所の資金として使われたとされています。


現在各所で行われているバザーは、学校や教会の資金調達のために、家から自らにとっては不用品ではあるが、金銭的価値が有る物を持ち寄って競売にかけ、販売益を寄付するというものです。


   バザー


他に幼稚園や障害者の福祉作業所、共働作業所(現・地域活動支援センター)などでもおこなわれています。


近年、日本で新しいスタイルとして登場したのは1979年(昭和54年)10月に大阪市西成区津守のフロンティアランドにて“日本フリーマーケット協会”が開催した“第一回フリーマーケット(Free Market)”でした。


   フリーマーケット


日本フリーマーケット協会は、本来“蚤の市”と訳される“Flea Market”を誰もが気軽に参加出来るように親しみをこめて“Free Market”として開催したのだそうです。
その後、日本フリーマーケット協会の活動と共に大阪を中心に各地へ拡がり、新しい流通システムとして展開、イベントとして認識されて各地で開かれています。




五輪の開催日まで、あと50日を切っているというのに大丈夫でしょうか。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま