コットンは人々を優しく包む有用な素材です
雪景色のような綿花の畑
2021年5月10日(月)
起床 5時22分 気温 7℃ 降水量 0mm 湿度 47%
天気予報 日がさし穏やかな空 昼間は過し易い暖かさ
最高気温 22℃ 北北東 風速1m 乾燥注意報
立夏(りっか)
立夏とは、しだいに夏めいてくるころのこと。
青々とした緑、さわやかな風、気持ちいい五月晴れの季節です。
新暦 5月5日~5月20日
次候 蚯蚓出(みみずいずる)
新暦 5月10日~5月14日
みみずが土の中から出てくるころ。
土を肥やしてくれる、田畑の隠れた味方です。
今朝 6時15分 撮影 東の空 うすい雲が広がる空
日の出 4時51分 日の入 18時44分
昨日は、高齢者クラブの役員会が公民館で9時からありました。
協議の中心となったのは、予定通りにスポーツ大会を行うかどうかと言うことでした。
愛知県にもコロナ感染者の増加を受け、緊急事態宣言が発せられ、5月末までと決められていることを受け、クラブの諸行事も延期することで決定した。
今少し我慢をして過ごすことを確認して解散した。
10時30分を過ぎたころ、家についてしばらくしてから宅配便がきた。
カーネーション
宅配便は、「カーネーション」の鉢植えでした。
次女から妻へのプレゼントでした。
次女は、勤務先でコロナ感染者がでたために、自宅待機中であることからでかけられないとのことでした。
カーネーションと言えば赤色かと思っていたが、今ではこんな色もあるのかと驚きました。
妻は、「母の日」だということを知ってか知らずか、突然に宅急便が届いたことに驚いていました。
すぐに電話でお礼を述べていましたが、何を話したかはわかりません。
別の部屋でしばらく長く話をしていました。
夕方になり、長女があらわれて、プレゼントを渡しにきました。
イチジクのショートケーキ
やさしい甘味のケーキでした。
小麦粉を使っていないからねと言いながら、高齢者への健康を気遣うおいしいケーキでした。
さて、「今日は何の日」といわれると、5月10日は「コットンの日」でした。
この記念日はコットンが夏物素材として店頭に勢揃いし、販売の最盛期を迎える“コットンのベストシーズン”であることと、さらに5月10日の語呂合わせで、1995年(平成7年)に日本紡績協会が提唱し、日本記念日協会から正式認定を受け、制定されました。
コットンとは、綿花のことで、はるか7,000年以上も前から、人々をやさしく包んできた私たちにとって最も身近な繊維だそうです。
コットンは、ハイビスカスや芙蓉(フヨウ)の花と同じあおい科の植物だそうです。
春に種を蒔くとぐんぐん育ち、やがて花が咲きます。
綿花
開花直後の花はクリーム色をしていますが、2日目にピンク色に変わり、2~3日で花は落ち、その後コットンボールと呼ばれる青い実(朔)をつけるそうです。
コットンボール
やがて、成熟したコットンボールがはじけて、白い綿の繊維があふれ出てくるそうです。
白い綿
資料によれば、あたり一面雪景色のようになっています。
綿花畑
この植物繊維が、衣料の原料として使われているのです。
この繊維は、夏場の心地よさがコットンならではです。
その理由は、コットン特有の性質として水分を吸ったり、発散したりするからです。
さらにコットン繊維の中心部は、“中空”になっていて、この中に空気を含んでいるので軽くて暖かいとのことです。
また、静電気を起こしにくいというのも特性のひとつとなっています。
コットンが肌着としてよく利用されるのは、肌ざわりの良さはもちろん、清潔好きな素材だからだそうです。
洗濯にも強く、コットンは水に濡れると繊維の強さが増すので、しっかりした布地ならゴシゴシ洗っても大丈夫だそうです。
コットンは人間の生活にはとても有用な素材となっています。
それにしても、コロナの勢いは一向に衰えをみせませんねえ。
昨日も感染者が新記録などと報道していました。
目の前に、五輪が迫ってきているというのに。
コロナ感染症のワクチン接種が、豊田地方の高齢者にも、いよいよ5月には順番がマワルということなので、とにもかくにも外出を控えて感染を防いでいます。
何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。
コロナに感染され、療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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