メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

お菓子は ビスケットかな

   手形の花が感謝の気持ち


2021年5月9日(日) 


起床 5時06分  気温 14℃  降水量 0mm  湿度 91% 
天気予報  午前中は雲が優勢の空  午後昼間は初夏らしい暖かさ  
最高気温 22℃  北西 風速1m  汗ばむ陽気となる


立夏(りっか)
 立夏とは、しだいに夏めいてくるころのこと。
青々とした緑、さわやかな風、気持ちいい五月晴れの季節です。
      新暦 5月5日~5月20日
 初候  蛙始鳴(かえるはじめてなく)
     新暦 5月5日~5月9日
  野原の田んぼで、蛙が鳴き始めるころ。
  オスの蛙が、メスの蛙を恋しがって鳴く声だとか。



今朝 5時45分  撮影 北の空   雲の多いスッキリしない空
   日の出 4時52分   日の入 18時43分 


昨日の夕方5時を過ぎたころ庭に出てみると、まだ黄色い小さな花がさいていました。
ブタナはいつも夕方になると、花を閉じてしまうのにと思いながら近づいてみると黄色い花なのに、花びらの先がとがって開いたままになっているのです。
次の写真のブタナと比べて見て、花の違いに気づきました。


   ブタナの花です


早速調べてみました。
まわりにも同じような花がまだたくさん咲いていたのです。


   ドロニクム・グランディクロルムでした

花弁の先端に違いがあります。
キク科ドロニクム属の多年草でした。
日当たりのよい高山の岩場やガレ場などに生育するそうです。
根出葉は卵形または心形で、6月から7月ごろ、茎頂に1個だけ、直径4~6センチの黄色い花を咲かせるそうです。


植えた覚えがないのに、なぜメタじいの家に咲いているのか分かりません。
道沿いの垣根の根元に沿って咲いているから、風によって運ばれてきたものでしょう。



入り口の門のところに多肉植物の寄せ植えがあります。
その中の一つに花が咲いてきました。


   朧月(おぼろづき)

鉢からはみ出した手前のところに、かわいい星型の花が開いています。


原産地はメキシコで、春秋型の多肉植物です。
夏と冬は成長が止まり休眠する。
学名は「グラプトペタルムパラグアイエンセ」といいますが、「朧月」というのは園芸品種名です。
食用にもなる多肉植物で、肉厚な葉は水分たっぷりで多少酸味があるとのこと。


ロゼット状の葉が特徴となります。
4月になり、花芽が伸びてきましたがやっと咲いてくれました。




さて、「今日は何の日」といわれると、5月9日は「母の日」でした。
「母の日」はゴールデンウィークが終わってすぐ、毎年5月の第2日曜日と決まっているそうです。
だから、2021年(令和3年)の母の日は5月9日ということになります。
もう、とっくに母は亡くなってしまいましたので、今頃になって気が付いても遅いですね。


なぜ5月の第2日曜日かと言う由来はアメリカにありました。
アメリカのアンナという女性が、5月の第2日曜日に亡き母を思い教会でカーネーションを配ったところから、お母さんに感謝を伝える日として世界的に広まったというのです。


   カーネーション


第2日曜日ということで、年度によって期日が1週間ほどタイミングのズレることがあるそうです。


日本に母の日が伝わったのは、大正時代とされています。
当時、青山学院の教授であったアレクサンダー女史が紹介したことがきっかけとなり、教会などで祝われるようになったのだそうです。


1931年(昭和6年)に、当時の皇后の誕生日である3月6日が母の日とされました。
しかし、5月の第2日曜日に変わったのは、戦後になってからです。


国民に広く母の日が浸透したのは、1937年(昭和12年)に森永製菓が第1回「森永母の日大会」を豊島園で開催させるキャンペーンを全国規模で行ったことがきっかけでした。
第1回「森永母の日大会」には、20万人のお母さんが無料招待されたといいます。


招待券には、豊島園入場引換券・森永のお菓子引換券・福引券などがついていたそうです。


   お菓子の土産付

こんなお菓子であったかどうかは定かではありません。


園内では「母をたたえる式」が行われました。
このときの「森永母の日大会」が新聞や雑誌で大きく取り上げられたことから、「母の日」が日本中に広がってきたということです。



それにしても、コロナの勢いは一向に衰えをみせませんねえ。
目の前に、五輪が迫ってきているというのに、昨日も感染者が新記録などと報道していました。


コロナ感染症のワクチン接種が、豊田地方の高齢者にも、いよいよ5月には順番がマワルということなので、とにもかくにも外出を控えて感染を防いでいます。
何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま