子どものころは草花も占いの道具となりました
ハルジオン(帰化植物で道端によくみられる雑草)
2021年4月25日(日)
起床 6時18分 気温 10℃ 降水量 0mm 湿度 76%
天気予報 午前中雲広がる 洗濯物の外干し可
最高気温 20℃ 北西 風速 1m 乾燥注意報
穀雨(こくう)
穀雨とは、たくさんの穀物をうるおす春の雨が降るころのこと。
この季節の終わりには、夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。
新暦 4月20日~5月4日
次候 霜止苗出(しもやんでなえいず)
新暦 4月25日~4月29日
霜のおおいがとれ、健やかに苗が育つころ。
種もみが芽吹き、すくすくと、あおあおと伸びていきます。
今朝 6時35分 撮影 西の空 うす曇りの空
日の出 5時07分 日の入 18時31分
今朝も元気に、屋敷まわりに咲いていたかわいい花たちを紹介します。
ヒナギク
元々このヒナギクは、明治時代に入ってきたデージー(デイジー)と呼ばれるヨーロッパの植物だそうです。
自生地のヨーロッパではごく当たり前に見られる野草で、雑草扱いの植物のようですが、イギリスでは、マーガレットと同様に、子どもたちが花びらを1枚ずつちぎりながら「好き・嫌い・好き・嫌い・・・」と、思いの人の気持ちを占っているそうです。
また、「今年・来年・いつの日か・できない・・・」と、唱えながら花びらをちぎり、婚期占いにも使われているようです。
このように占う子どもの姿は、花言葉の無垢・無邪気がピッタリのようです。
シラン
シラン(紫蘭)は日本が原産ということもあり、地植えにして放っておいても毎年花を咲かせてくれます。
ランというよりは、普通の草花のように育てて楽しむことができるのがポイントなのだそうです。
「変わらぬ愛」など素敵な花言葉を持つ紫蘭を、ぜひ、庭のガーデニングに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ヒルサキツキミソウ
西洋で、観賞用のツキミソウは、昼咲き種のピンクの花に人気があります。
英語で「Pinkladies ピンクレディ」と呼ばれるこの系統は、咲いた時からピンク色で、夜咲き種のように変色が目立ちません。
この種の花は色が比較的安定的なせいか、夜咲きの『うつろな愛』とは正反対の『硬く結ばれた愛』という花言葉が付きました。
さて「今日は何の日」かというと、4月25日は、「取得物の日」でした。
1980年(昭和55年)の4月25日に、ある男性が1億円を拾ったことが由来となっていました。
風呂敷包みの1億円か
ちなみにこの男性が拾ったお金で手に入れたのはマンションでした。
大卒の平均初任給が11万円の時代に1億円というのは紛れもなく大金です。
手に入れたのは、所得税を3,400万円引かれた6,600万円であるが、男性の暮らしが大きく変化したのは想像できます。
この1億円事件は、当時の日本でかなりの話題となったそうです。
まず落ちていた場所が、銀座にあるゴミ捨て場。
しかも風呂敷に包まれていたという。
どんな経緯で1億もの大金がこんなことになってしまったのか、考えるだけでも妄想が膨らんできます。
1億円もおとしてなのか、隠してなのか分かりませんが、届け出しなかったというのも訳アリですね。
よほど都合の悪いことがあったのでしょう。
そんなバックボーンも関係してか、発見した男性は全国的に名前が知れ渡ってしまい、なんと脅迫の電話や手紙を受けるハメになってしまったというのです。
拾った1億が手渡されるまでの6ヶ月間、自宅に警備員を雇わなければならないほど緊迫した状況が続いたんだそうです。
もしかするとマンション購入という決断は、そのドタバタの期間に“落ちついた日常”を夢みた結果なのかも知れないですね。
ところで、この1億円拾得ほどのインパクトはないが、一風変わった落とし物というのは、どんな時代にもあるようです。
今では、落とした人よりもむしろ拾った人がその情報をネットで配信する傾向が多いようです。
「バイト中に高校生の成績表を拾った」
「変な黒いノートを拾ったので名前を書いておいた」
「今日はきのこを1個拾った!」
とツイッター上にも落とし物関連のコメントが数多くあるといいます。
メタじいも、お札を拾った経験はありませんが、コインを拾ったことはありましたが・・。
でも、その時はわざわざ警察まで届けた記憶はありません。
取得物は警察へ
拾った物は警察に届けることが大前提として、これもある種の一期一会ですかね。
コロナ感染者の感染数を見る限り、第4波となっていきそうですね。
コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、いよいよ4月には順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。
コロナに感染され、療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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