メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

生活様式が和式から洋式へ

  良い椅子の集会場


2021年4月14日(水) 


起床 5時22分  気温 15℃  降水量 0mm  湿度 97% 
天気予報  雨が止み昼間は晴天  朝晩は寒い   注意報なし 
最高気温 20℃  西北西 風速 1m   一日の寒暖差注意  


清明(せいめい)
 清明とは、すべてのものが清らかで生き生きとするころのこと。
若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です。
      新暦 4月4日~4月19日
 末候  虹始見(にじはじめてあらわる)
新暦 4月14日~4月19日
  春の雨上がり、空に初めて虹がかかるころ。
  これから夏にかけて、夕立の後に多く見られる季節です。



今朝 6時30分  撮影 北の空   小雨ふる雲の広がる空
日の出 5時20分   日の入 18時22分 



この時期の旬の魚は、「メバル」だそうです。


      メバル


スーパーに行ったら一度のぞいて見てください。
白身で淡白なさかなですが、一年で一番脂ののっている時期だそうです。
大きな黒い眼が生き生きしているのが新鮮だそうです。
食べておいしいのは、シロメバル、アカメバル、クロメバルの順だそうです。



身は淡白な白身で締まっており、冬から春にかけてよく脂がのっているそうです。
煮付けが定番ですが大型なら薄造りも絶品とのこと。
メタじいのところは、もっぱら煮付けオンリーです。
その他にも塩焼きや酒蒸し、小型のものは唐揚げとさまざまに料理できて美味だそうです。
メバルはオキアミを食べるため、アニサキスなどの寄生虫がいる可能性があるので薄造りなどでは注意が必要です。



さて「今日は何の日」かというと、4月14日は、「椅子の日」でした。


大阪府東大阪市に本社を置き、オフィス家具などを販売するオフィスレット株式会社が制定しました。
日付は「よ(4)いい(1)す(4)」(良い椅子)と読む語呂合わせからです。
また、新入学、就職、転居などで新しいスタートを切る時期に当たることから、座り心地の良い椅子を贈る日となることを目指しているそうです。
椅子は人間に最も近い存在の家具であり、背骨を支え、快適と安楽を与えてくれます。
座り心地の良い椅子と出会うことは、健康で幸せな気分を与えてくれるとの考えから、オフィスチェアなど椅子の販売を行っているのだそうです。


ところで、日本の椅子文化はどのような経過をたどってきたのでしょうか。
日本では平安時代に身分によって、椅子、床子(しょうじ 。長方形の板の四隅に脚をつけた腰掛け。)などが用いられることがありましたが、広く継続・普及しませんでした。
屋外においては、戦場などで折りたたみ椅子(「床几(しょうぎ)」)や、また露天の茶店などでベンチに相当する椅子(「縁台(えんだい)」)は用いられていました。
   床几



   縁台


農家などで多く見られる縁側は、ベンチ代わりに使われていましたが、こんな縁側のない家では、縁台が縁側代わりになることもあったのです。
これらは一時的に腰を掛けるものであり、日本人は普段では畳に直接座る生活習慣を持っていました。
明治時代に入り文明開化を経ると学校や役場などでは椅子が用いられるようになったが、和室・畳文化の生活習慣の中では座布団などが椅子の役目を担っており、椅子を用いる必然性が低かった。


   座布団


一般家庭に椅子が普及するにはまだまだ時間を要し、その後の、西洋文化の影響で洋間が取り入れられるようになってからは急速に普及してきたといわれています。


核家族も多くなり、今では和室のない家庭も増え、様式のスタイルが普通の家庭と一変しています。


   居間の様子


世の中いつまでも落ち着きませんね。


コロナ感染者の感染数を見る限り、第4波となっていきそうです。


コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、いよいよ4月には順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま