こうすりゃうまいものができるぜ
カンパーイ
2021年4月15日(木)
起床 5時12分 気温 3℃ 降水量 0mm 湿度 71%
天気予報 昼間は晴天 朝晩は冷える 乾燥・霜注意報
最高気温 15℃ 南西 風速 1m 一日の寒暖差注意
清明(せいめい)
清明とは、すべてのものが清らかで生き生きとするころのこと。
若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です。
新暦 4月4日~4月19日
末候 虹始見(にじはじめてあらわる)
新暦 4月14日~4月19日
春の雨上がり、空に初めて虹がかかるころ。
これから夏にかけて、夕立の後に多く見られる季節です。
今朝 5時35分 撮影 東の空 雲はほとんどなく晴天
日の出 5時19分 日の入 18時23分
早朝の庭で白い花を見つけました。
ドウダンツツジ
花も終わりのころで、葉が出てきています。
日本原産ですが、現在、各地で栽培されているドウダンツツジは小葉の優良個体です。
刈り込みに耐え、小枝が密に出るので、生け垣用として、戦後急速に全国に広まったものと考えられます。
ドウダンツツジの花言葉は「節制」、「上品」、「私の思いを受けて」などがあります。
ドウダンツツジの白く美しい姿に由来して「上品」がつけられました。
スノーフレーク
スノーフレークは、スイセンに似たすらりとした葉に、スズランのようなベル形の花を下向きに咲かせます。
秋に球根を植えつけると、2月上・中旬に葉が現れて生育し、3月中旬から1花茎に1~4個の花を咲かせます。
その後、5月下旬には地上部が枯れて休眠に入ります。
庭植えであれば、群植すると美しいです。
スノーフレークの花言葉は「純粋」「純潔」「汚れなき心」「皆をひきつける魅力」です。
さて「今日は何の日」かというと、4月15日は、「よい酵母の日」でした。
よい酵母は、「よい(41)こ(5)うぼ」ということで、4月15日は語呂合わせにより「よい酵母の日」なのです。
酵母の大切さを広くアピールしたいってことで、株式会社日健協サービスが制定しました。
ちなみに、この会社、11月15日を「いい酵母の日」に制定もしていました。
そもそも酵母って、何ですかと聞かれてもこたえられません。
微生物の一種の単細胞生物だそうです。
キノコやカビなどと同じ真菌類に属していて、見えるものではないので有り難みは薄いかもしれないですが、この酵母がなければ人類の生活は今とは違うものになっていたに違いないそうです。
だって、発酵食品ができなくなっちゃうってことは、ビールはもちろんワインやウイスキー、日本酒などのお酒も飲めません。
メタじいにとっては、一日終わりの楽しみです。
発酵食品
パンも無い、ヨーグルトやチーズもできない、日本人にはもっと切実、醤油や味噌、みりん、酢もできやしないということになります。
発酵による食品
韓国人も大変ですよ、キムチだって食べられないから。
あー、よかったなあ、酵母があって、って実感しますねえ。
酵母を発見したのは「微生物の父」と言われるアントニ・ファン・レーウェンフックで、オランダの科学者だそうです。
アントニ・ファン・レーウェンフック
それが今から250年前以上の昔のことだそうです。
しかし、もちろん発酵食品って、もっとずっと昔からあったそうです。
「なんでこうなるかは分からないけど、こうすりゃうまいものができるぜ」ってことで、世界中で太古の昔から発酵食品は作られてきたのでした。
古くは紀元前3000年頃にシュメール人がパンやビールを作っていたという記録もあるそうです。
他にも酵母には、糖質の吸収をよくしたり、便秘の改善や、免疫力を高め疲労回復など、様々な効果があるそうです。
コロナ感染者の感染数を見る限り、第4波となっていきそうですね。
コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、いよいよ4月には順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。
コロナに感染され、療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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