メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

豊富なミネラル、ビタミンを含み、民間薬にも

 サボテン


2021年3月10日(水) 


起床 6時04分  気温 5℃  降水量 0mm  湿度 91% 
天気予報  気温がグーッと上がり春の陽気  朝晩はヒンヤリ 
最高気温  17℃  北西風 1m  花粉対策を  乾燥注意報


啓蟄(けいちつ)
  啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。
       新暦 3月5日~3月19日
 次候  桃始笑(ももはじめてわらう) 新暦3月10日~3月14日
  桃のつぼみがほころび、花がさきはじめるころ。
  花が咲くことを、昔は、笑うと言っていました。



今朝 6時40分 撮影 東の空   雲のないすみきった青空
日の出 6時09分   日の入 17時54分 


昨日は、妻が実家へ用事があり出かけていきましたので、ゆっくりと留守番をしていました。


中日新聞の朝刊には、名古屋城天守閣から金の鯱(しゃち)が16年ぶりに降ろされたという記事がでていました。

 シャチ

令和の時代の最初の企画として、しばらく展示がされるということでした。
前回は、「愛・地球博覧会」(2005年)が名古屋で開催された時に降ろされ展示されたということです。
今回は、オリンピックを視野に入れていたのではないでしょうか。
雄・雌ともに高さが2.6m、重さ約1.2トンで、金が約88kg貼り付けてあるということでした。



今日は、良い天気になりそうです。
健康館での足のマッサージに出かけます。


さて「今日は何の日」かというと、3月10日は、「サボテンの日」でした。
サボテンの日は、「サボ(3)テン(10)」の語呂合わせから、岐阜県の「さぼてん村」を経営する岐孝園によって制定され、サボテンの魅力をより多くの人に知ってもらうため、サボテンが花を咲かす事が多い3月に記念日を設け、日本記念日協会が認定する記念日となりました。
サボテンは多肉植物の中のサボテン科の植物で、原産はアメリカ、メキシコ、中米だそうです。
乾燥した砂漠や雨の少ない土地、高山などの他の植物が育ちにくい過酷な環境でも生育できるよう、葉、茎、根に水と栄養分を蓄えているといいます。


サボテン

 サボテンをよーく見てみると、トゲの生え方に違いがあります。
一点から放射状に何本もトゲが出ているのがおわかりでしょうか?そしてトゲの根元に綿毛のようなものが見えます。これが特徴で、刺座(しざ)といいます。
トゲのないサボテンもありますが、刺座があるのが確認できます。


次にトゲのある多肉植物を見ていきましょう。
 多肉植物

トゲと葉っぱが一緒に生えてるのが確認できます。
よくみるとトゲの根元に綿毛がありません。


一般の植物は根っこがあり、茎があり、葉っぱ、花があるのが普通です。
サボテンにも、ちゃんと茎も葉っぱもあります。
サボテンの葉っぱはトゲなのです。


サボテンの生育地は、ご存知の通り乾燥して、気温の高い地域です。
その地で蒸散作用のある葉っぱがあっては、即座に枯れてしまいます。
過酷な環境で生き残るために、葉っぱを変化させましたので、ユーフォルビアのように葉っぱがあってトゲがあるサボテンはありません。


サボテンを育てる時は、日当たりの良いところが適しています。


サボテンの原産地は様々ではありますが、日の当たる乾燥した土地で生育しているものが多いのです。
たくさん日光に当ててあげましょう。
ただし、直射日光は「葉焼け」という、植物の日焼け状態になりよくありませんので注意しましょう。
サボテンは0度くらいまでは耐えれますが、ずっと寒い場所で管理するよりは5度以下になる場合は室内に取りこんで管理したほうがよいでしょう。


昼間はできるだけ日の当たる場所で管理して日光を当ててあげましょう。
夜の窓辺は外気と同じ気温で気温も低くなりますので移動させましょう。
0度を切る場合は水やりを控え完全に断水します。
サボテンは品種によっては寒さに弱い種類もあります。
寒さに弱い品種は5℃以上を保っていれば冬越しは可能です。


サボテンの多くが冬場に花芽を分化(花になる芽をつくること)させます。
暖房の効いた部屋での管理によってうまく分化せず花つきが悪くなることがありますので気を付けましょう。


サボテンは観賞用が多いそうですが、中には実が食べれるものもあるそうです。


 トウナ

トゥナは手榴弾を連想させるような俵型で、表面に棘が付いています。
縦半分に切ると、表皮の内側には白っぽく薄い緑の果肉が詰まっていて、芯などはありませんが、種も沢山含まれてる。
果肉の食感はスイカを少し硬くしたような感じで、ほんのり甘くジューシーだそうです。
 ピタヤ


ピタヤ(別名 ドラゴンフルーツ)の果肉はみずみずしく、黒い種がびっしりと散らばっています。
完熟しているピタヤはとても甘く、糖度は20度前後もあるのだそうです。


また、ウチワサボテンの若い茎節はメキシコ料理で野菜として食されているそうです。
豊富なミネラル、繊維質、ビタミンを含み、古くから大切な栄養源になっているそうです。
その他に、傷の手当、熱さましなどの治療や肥満、糖尿病、二日酔い、便秘、日焼けによるシミなどを予防する民間薬としても使われてきたそうです。


サボテンは、鮮やかな色の花をさかせます。
そのために、花言葉としては「枯れない愛」「偉大」「燃える愛」「あたたかい心」「情熱」などがあります。

         


サボテンは水が少ない乾燥した土地でも強く育つことから、「枯れない愛」という花言葉がつきました。
また、サボテンは恐竜が生きていた時代から生き続け、子孫を増やしてきたとされていることから「偉大」という花言葉が生まれました。
「燃える心」「情熱」は、燃えるような色彩豊かな花を咲かせることに由来しているといわれています。




最近のニュースで、コロナ感染症のワクチン接種が一部で始められたと報道もありました。
高齢者にも、4月ごろには順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


今しばらくは、ワクチン接種後の様子見と、落ち着くまでの慎重な生活を心がけることが肝心ですね。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま