メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

オブリガード  グラシアス  シェシェ

 サンキュー


2021年3月9日(火) 


起床 6時34分  気温 2℃  降水量 0mm  湿度 91% 
天気予報  スッキリしない空広がる  昼間の寒さ和らぐ 
最高気温  15℃  南西風 2m  濃霧注意報


啓蟄(けいちつ)
  啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。
       新暦 3月5日~3月19日
 初候  蟄虫戸啓(すごもりのむしとをひらく)新暦3月5日~3月9日
  冬ごもりしていた虫が、姿を現わしだすころ。
  虫にかぎらず、さまざまな生き物がめざめはじめます。


今朝 7時15分 撮影  北の空   広がるうすい雲
日の出 6時10分   日の入 17時53分 


昨日は、午後2時30分の予約で歯医者へ行き、入れ歯の修理をした上の歯を入れてもらった。
これで4日間の介護食(流動食)生活を卒業となった。
夕食は何が食べたいと聞かれたが、とっさに返事もできず、「たくわんを食べたい」と答えてしまった。
とにかくも、かみしめて食事を味わってみたかったのです。


東北の大震災からもう10年もたったのですね。
朝からテレビ番組では、各局が特集番組を放送していました。
やっと土地のかさあげができたとか、避難住宅から出られたとか、人それぞれの苦労がつづられていました。


一刻も早い復興を祈るばかりです。


今朝は、また冷え込んでいた。
それでも鉢植えのビオラが元気づいてきた。



さて「今日は何の日」かというと、3月9日は、「ありがとうの日」でした。
3月9日をそれぞれ分けると、3(さん)、9(きゅー)となります。
さらにこの(さん)(きゅー)を足すと、英語の「サンキュー」と同じ呼び方になるため「ありがとうの日」と制定されました。
また、ありがとうの日を制定したのはNPO法人HAPPY&THANKSで、「ありがとうを届ける日」というメッセージを込めて制定しました。
3月9日を「3.9DAY ありがとうを届ける日」として、みんなが感謝のバトンを渡し合える優しい世界を目指すために制定したそうです。


国民の祝日という訳ではないのですが、国民の祝日になるよう目指して活動しているとのことです。
ありがとうという言葉は、お世話になっている人に感謝の気持ちを伝える時に使う挨拶として一般的に使われています。
そもそも「有り難し」という言葉には「有ること(あること)」と「難い(がたい)」という意味が含まれています。
そして、その2つの言葉を合わせると「有ることが難しい」となり、「珍しい」「めったにない」といった意味になります。
つまり「ありがとう」の反対語は「めったにない」の逆の意味となるのです。
よく言われる言葉で表現すると、「当たり前」とも言います。
このように考えると、ありがとうという言葉は「決して当たり前ではない」という意味になります。
つまり、わたくしたちが平和に暮らしているのであれば、それは決して当たり前なのではなく、周囲の人たちのサポートを得られてきたからこそと言えるでしょう。


今こそ、これまで当たり前だと思っているものに目を向けてみましょう。
そして、今まで助けてくれた人の顔を思い浮かべてみましょう。
「ありがとうの日」には、これまで感謝を伝えたいと思っている人に「ありがとう」の気持ちを伝えてみるのがオススメです。


おそいかもしれませんが、これまで何がしら迷惑をかけてきた人がいて、サポートしてもらったのならば、この機会に「あの時はどうもありがとうございました」と、改めて御礼をしてみてはいかがでしょうか?
きっと、相手にも喜んでもらえること間違いありません。
また、あなた自身も御礼を伝えて気持ちがスッキリするはずです。
ありがとうの日は、改めて自分と関わっている人との関係を振り返ってみるいい機会かもしれません。


思うように上手くいかないことがあると、つい何かのせいにしたり、嫉妬心をぶつけてしまう人は少なくありません。
でもそんな時に、愚痴や不満を聞いてくれたりする人がいるなら、その人に感謝してみてはいかがでしょうか?
そもそも人の愚痴や不満を聞くのは、エネルギーを使うものですからね。


当たり前だと思って接していると、いつか友人が離れてしまう可能性は大いにあると思います。
そうならないためにも、お世話になって来た人に改めて感謝の気持ちや御礼を伝えてみて下さい。
普段は恥ずかしくても、3月9日は感謝の日だからと前置きすれば伝えやすくなるはずです。
感謝の気持ちを忘れない、助けてもらって当たり前だと思わないことで、大切な人との縁を繋げたり、深めることができるようになります。


「あたりまえ」という心から「ありがとう」の感謝は生まれませんね。
出てくるのは不平不満ばかり……。
これでは幸せも逃げていってしまいます。
毎日は小さな事の積み重ねで出来ています。
だから小さな出来事でも一つ一つに感謝するって実は一番大切なんです。


3月9日は、プレゼントなんか無くてもいい。
『当たり前』になっている日々の出来事は本当に『当たり前』なのか、と考える日にしてみてはどうでしょうか?


奥さんに、「食事のしたくありがとね」


旦那さんに、「ゴミ捨てありがと」「今日もお疲れ様、ありがとね」


目の前のちっちゃな事に「サンキュー」、「ありがとねー」って伝えてみて下さい。


はずかしい気持ちがあるならば、「ありがとう」を外国語で言ってみるのもひとつの手ですよ。
ポルトガル語・・・「オブリガード」
英語・・・・・・・「サンキュー」
ドイツ語・・・・・「ダンケ」
フランス語・・・・「メルシー」
イタリア語・・・・「グラーツイエ」
スペイン語・・・・「グラシアス」
韓国語・・・・・・「カムサ ハムニダ」
中国語・・・・・・「シェシェ」




最近のニュースで、コロナ感染症のワクチン接種が一部で始められたと報道もありました。
高齢者にも、4月ごろには順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


今しばらくは、ワクチン接種後の様子見と、落ち着くまでの慎重な生活を心がけることが肝心ですね。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま