メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

豊かで安全な暮らしを守るために

   

  頼りになる消防車 勢ぞろいしました


2021年3月7日(日) 


起床 5時45分  気温 2℃  降水量 0mm  湿度 83% 
天気予報  雲優勢でもウッスラ日差し  昼間もヒンヤリ体感 
最高気温  9℃  風 0m  花粉対策を


啓蟄(けいちつ)
  啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。
       新暦 3月5日~3月19日
 初候  蟄虫戸啓(すごもりのむしとをひらく)新暦3月5日~3月9日
  冬ごもりしていた虫が、姿を現わし出すころ。
  虫にかぎらず、さまざまな生き物がめざめはじめます。


今朝 7時15分 撮影 南の空   広がる青空
日の出 6時13分   日の入 17時51分 


昨日は、朝から気温が高く、初夏の陽気でした。
昼からは18℃にもなり、汗ばむようでした。



今日は、日曜日。
特に予定もありません。


今日の天気予報では、昨日より10℃ほど気温が下がるという。
温度調節が難しい時期ですね。


一気にボケの花が開いてきました。


ここのところの陽気に誘われて、四季桜にもチラチラと花が咲きだしました。


雑草取りにでも精をだそうかと考えています。



さて「今日は何の日」かというと、3月7日は、「消防記念日」でした。
1948年(昭和23年)の3月7日、日本の消防の任務範囲、消防責任を市町村が負うこととなり、消防機関の構成などを規定した「消防組織法」が施行されたことが「消防記念日」の由来となっていました。
明治以来、消防は警察の所管とされていたが、これにより条例に従って市町村長が消防を管理する「自治体消防制度」となり、各市町村に消防本部・消防署・消防団の全部または一部を設置することが義務付けられたのです。
これを記念し、2年後の1950年(昭和25年)2月9日、国家消防庁(現:総務省消防庁)がこの3月7日を「消防記念日」に制定したのです。
広く消防関係職員及び住民の人々に「自らの地域を自らの手で火災その他の災害から守る」ということへの理解と認識を深めてもらうことを目的としているのです。
3月7日は「春季全国火災予防運動」(3月1日~7日)の最終日でもあり、全国の消防本部などにおいて、消防訓練や記念式典、消防防災功労者に対する表彰、消防のPR活動など、様々な消防関係行事が行われます。


また、2018年(平成30年)に「消防組織法」が施行されて70周年を迎えたことで、これを記念した式典や事業が開催されました。
消防士は、地方自治体の消防本部や消防署に所属して、火災の消火や救急で人々の安全を守る仕事で、主な活動は次のようなことがあります。
まずは、消火活動および救助活動です。
一番よく知られている仕事は、火災現場で火を消す仕事です。


火災の通報が入ると消防車と共に出動し、現場へ行き、火災の起きている現場やその周囲の人々の安全を確保します。
現場で逃げ遅れた人を助けるのはもちろんですが、火の回りを少しでもくいとめるために周囲の建物に放水したり、近隣の住人に避難を呼びかけたりします。
風向きや出火状況を素早く把握して指示を出すという判断力も必要になってきます。
消火活動を行う際にその妨げとなる障害物などがあれば、取り除いたりするのも仕事の一つです。
火災というのはいつ起こるかわからないものなので、日頃から訓練を重ね、いつでもかけつけられるように準備を重ねているのです。
また、救助活動については、火災現場だけとは限りません。
災害が起こる場合、交通事故の現場や山などのがけ崩れ、川の氾濫などの水害や川でおぼれたりしたときの救助も入ります。


もちろん、地震などで家に閉じ込められたり、どこかに孤立したりしてしまった場合にもその救助を行います。
火災現場では、逃げ遅れた人の救出などを、そして事故現場などでは、車体に挟まれて出られなくなった人を救出したりという活動を行います。
土砂崩れでは、生き埋めになった人の捜索をしたり、土砂の下敷きになった車などから乗っている人を助け出します。
川や海の水難事故では溺れた人や釣りなどをしていて、潮の満ち引きで中州などに取り残されてしまった人を助け出します。
次に、火事になった時に119番に通報しますが、119番と言えば、火災だけでなく、救急車の必要になった時にも電話をします。
この救急活動には火事以外にも消防士が緊急出動する仕事が含まれているのです。


救急車を呼ぶときは、大体、病人がいる時かけが人がいる時ですね。
事故として真っ先に頭に浮かぶのは交通事故だと思いますが、どこかから落ちたという転落事故、仕事中に機械に挟まれたり、何かの下敷きになったりといった事故などがあります。
地域の人々に災害に対する強い危機意識や実際に避難したりするなどの訓練活動を訴えて、緊急時にどう行動したらいいのかを指導していくことも、災害を対処する専門家である消防士の大事な仕事の一つだそうです。


消防士さんたちは、24時間、どんな要請にも応えるために、夜も寝ずに交代で勤務に当たっていただいています。




最近のニュースで、コロナ感染症のワクチン接種が一部で始められたと報道もありました。
高齢者にも、4月ごろには順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


今しばらくは、ワクチン接種後の様子見と、落ち着くまでの慎重な生活を心がけることが肝心ですね。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま