メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

今となっては夢ですかねえ

 地球は広くて特色ある地域が多い


2021年3月6日(土) 


起床 6時05分  気温 10℃  降水量 0mm  湿度 83% 
天気予報  雲優勢でも日差し届く  昼間は春らしい体感 
最高気温  20℃  北西風 1m  花粉多い


啓蟄(けいちつ)
  啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。
       新暦 3月5日~3月19日
 初候  蟄虫戸啓(すごもりのむしとをひらく)新暦3月5日~3月9日
  冬ごもりしていた虫が、姿を現わし出すころ。
  虫にかぎらず、さまざまな生き物がめざめはじめます。



今朝 7時03分 撮影 東の空   空一面に広がる雲
日の出 6時14分   日の入 17時51分 


昨日は、いつもより早めの朝食を済ませて、予約しておいた歯医者へでかけました。
不具合となった入れ歯は、取り付け金具が折れてしまったことにより固定ができなくなり外れるようになったからでした。
だから、口を開けると上の入れ歯が落ちてしまう。
治すには、入れ歯を預かるということで、歯医者へ置いてきました。
修理には、超特急で月曜日の午後までかかるということでした。
修理完了まで4日間は、入れ歯なしで食事と言うことになってしまいました。


歯医者から帰ったら、早速昼食に食べられるものはあるかと探してみたら、非常食用におかゆのパックがありました。
とりあえず、低血糖にはならずにすみました。


夕食以降については、妻に助けてもらうことにしました。



今日は、3月第1土曜日で高齢者クラブの定例の役員会がありますので、公民館まで出かけていきます。



さて「今日は何の日」かというと、3月6日は、「世界一周記念日」でした。
1967年(昭和42年)の3月6日、日本航空の世界一周西回り路線が営業を開始したことによる記念日となっていた。
記念すべき第1便は12時30分に小雨の羽田空港を出発した。


それまでは日米航空協定により、日本の航空会社は世界一周路線を持てなかった。
日本航空の世界一周はアジアの航空会社としても初の世界一周路線だったそうです。
また、日本の航空会社として唯一の世界一周路線でした。
世界一周路線とは、単一の航空会社により出発地となる空港から出発して地球を一周し、再び出発地に戻る定期路線のことです。
1972年(昭和47年)に廃止されるまでの5年間、東京→香港→バンコク→ニューデリー→テヘラン→カイロ→ローマ→フランクフルトまたはパリ→ロンドン→ニューヨーク→サンフランシスコ→ホノルル→東京という路線で運行していました。


廃止された理由は大西洋路線が不振だったことに加え、1972年(昭和47年)に日本航空が連続航空事故を引き起こし、国際路線用のDC-8型機を3機失い運航可能な機材が減少したからでした。
2021年(令和3年)現在、日本に世界一周路線は存在しませんが、乗り継ぎ路線での世界一周は可能だそうです。


世界一周航空券は1枚ではないそうです。
航空券が何区間・何枚も集まった束になったもの一式を世界一周航空券と呼ぶそうです。
航空券の束といっても、回数券のようなものではありません。
出発地から世界を巡ってまた出発地に戻るまでの連続した区間数分の航空券(ルート)です。

例えば、上の地図だと からまでで一区間
 1枚目: 東京-北京
 2枚目: 北京-バンコク
 3枚目: バンコク-ローマ
 4枚目: ローマ-フランクフルト
 5枚目: フランクフルト-ニューヨーク
 6枚目: ニューヨーク-サンフランシスコ
 7枚目: サンフランシスコ-東京


この7枚の区間数の集まりが世界一周航空券となります。
出発地から世界を一周して出発地に戻るまでの連続した航空券の区間数(1セット)の集まりが世界一周航空券なのです。


世界一周をしようとしたら、どれだけの費用がかかるかといいますと、参考例がありましたので紹介します。

この人は、2011年、32歳になる年に、休職をしておよそ1年間かけて世界を回りました。
奥さんとふたりの旅でしたが、結婚して3年ぐらい経っていたので新婚旅行ではありませんでした。
予算は一人250万円ぐらいで、ふたりで500万円。
頭からおしりまで、つまり事前準備から帰りのリムジンバスまで、まるっとの金額です。
飛行機代は、世界一周航空券がひとり45万円だったそうです。
一般的には「150万円ぐらいあれば十分に世界一周をできる」と言われているそうです。
この方は、250万円を費やしたそうです。
「節約は当然するけれど、お金が理由で"貴重な経験を我慢する"ようなことはしたくない」と考えたからだそうです。
だから貧乏旅行でありながらも、ガラパゴス諸島でクルージングツアーに参加したり、ケニアで野生動物と出会う国立公園ツアーに参加したりしました。
この二つだけで、1人50万円ぐらいかかっていると書かれていました。
やはり、何といっても体力と資金が必要ですね。



最近のニュースで、コロナ感染症のワクチン接種が一部で始められたと報道もありました。
高齢者にも、4月ごろには順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


今しばらくは、ワクチン接種後の様子見と、落ち着くまでの慎重な生活を心がけることが肝心ですね。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま