レトルト食品も 工夫次第で・・
スーパー
2021年2月12日(金)
起床 7時02分 気温 3℃ 降水量 0mm 湿度 51%
天気予報 雲が広がる一日 昼間は春の陽気 寒暖差大きい
最高気温 15℃ 東風 1m 乾燥注意報
立春(りっしゅん)
立春とは、初めて春の兆しが表れてくるころのこと
この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。
新暦 2月4日~2月18日
次候 黄鶯(うぐいすなく)新暦2月9日~2月13日
春の到来を告げる鶯が、美しい鳴き声を響かせるころ。
かつては梅の咲く季節とも呼ばれていました。
今朝 8時10分 撮影 西の空 雲の広がる空
日の出 6時40分 日の入 17時30分
昨日は、長男が海外勤務になるということを聞きつけて、長女と次女がやってきた。
色々心配もあるが、コロナ禍の全世界に拡散した時期に「なぜ」ということが一番心配の様だった。
先進国ではなく、スリランカということと、職場から一人だけということにも心配の種があった。
2人の姉たちは、一番上の子が成人式を迎えているのに、長男の子はまだ6歳。
妻と3人でああだ、こうだとおしゃべりの種はつきなかった。
今日は、健康館の予約がしてあるので妻と午前中でかけます。
さて「今日は何の日」かというと、2月12日は、「レトルトカレーの日」でした。
2月12日が「レトルトカレーの日」であることは、1968年(昭和43年)のこの日に、世界初のレトルトカレーである「ボンカレー」が関西で市販を開始したことがその由来となっていました。
ボンカレー
「ボンカレー(Bon Curry)」の名前の「ボン」はフランス語の形容詞「bon」(よい、おいしいの意味)に由来する。
レトルト食品が初めて開発されたのは、1950年頃のことだそうです。
レトルト食品(レトルトしょくひん)は、気密性及び遮光性を有する容器で密封し、加圧加熱殺菌を施した食品のことです。
だから缶詰も含まれ、食品業界では加圧加熱殺菌食品全般を指しているそうです。
最初は、アメリカの陸軍ナティック研究所が、軍事用の携帯食として試験的に開発をスタートさせたといいます。
当時では、世界初のレトルトカレーに対して、多くの人は「便利で美味しいが、80円は少し高い」と感じていたそうです。
もともと、缶詰にかわる軍用携帯食として開発したのが始めであったそうです。
その後、NASAのアポロ計画において「宇宙食」として採用されたことから、多くの食品メーカーに注目されていったのです。
日本では、1968年(昭和48年)2月、大塚食品が世界初の市販レトルト食品『ボンカレー』として阪神地区で限定発売したのがきっかけとなりました。
それは、関連会社の大塚製薬が持っていた点滴液の加圧加熱の殺菌技術を応用することで、他社に先駆けて開発に成功したといわれているのです。
はじめはなかなか消費者に受け入れられませんでしたが、1973年(昭和48年)に放送されたテレビコマーシャルの「3分間待つのだぞ」という笑福亭仁鶴によるセリフは流行語にもなり、売り上げに貢献したといいます。
他社も次々にレトルトカレー市場に参入したが、そのなかでも注目すべき成功をおさめた製品は1971年(昭和46年)発売のハウス食品の『ククレカレー』だったそうです。
同製品のテレビコマーシャルで使われたキャッチコピーは「おせちもいいけどカレーもね!」だそうです。(1976年から数年間、年末年始に放送された。)
レトルトカレーは、温めてご飯にかけてたべますが、さらに工夫することでより高級感のあるカレーになることも「レトルトカレーの上手な活用術」としてお聞きしました。
それは、「バターチキン楓カレー」です。
<材料>
o レトルトカレー 1袋
o トマトケチャップ 大さじ1
o はちみつ 大さじ1
o コーヒーフレッシュ 2個(8g)
o ご飯 or パン 適量
<作り方>
1. フライパンにレトルトカレー、トマトケチャップ、はちみつを入れて混ぜ合わせ、沸騰させて1分ほど加熱
2. お皿に盛ったらコーヒーフレッシュを回しかける
はちみつは砂糖で代用してもOKです。
バターを使わず、「ビーフレトルトカレー」でもチキンカレーの味を楽しめるそうです。
材料欄には入れていませんが、見映えを良くしたい時は最後にパセリをお好みで適量かけると綺麗だと付け加えられました。
メタじいもレトルトカレーには、就職した1965年(昭和40年)から3年ほどしてお目にかかり、自炊生活ということもあり大いに重宝したおぼえがあります。
レトルトカレーは保存食だけでなく、夜食としても活用できて非常に便利な食品でした。
スーパーの陳列棚
自然災害の多い日本ではなくてはならない商品ですよね。
一部の都市を除いては、感染者の減少が見られますが、行動を解除されるとこれまでの緊張の糸がプツンと切れ、一気にガタッと心が緩んで元の木阿弥になってしまいそうです。
コロナ感染症のワクチンの完成と接種が待たれていますが、今しばらくは、ワクチン接種後の様子見と、落ち着くまでの慎重な生活を心がけることが肝心ですね。
コロナに感染され、療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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