自分の国を愛する心を養う日です
奉祝パレード
2021年2月11日(木)
起床 6時29分 気温 0℃ 降水量 0mm 湿度 81%
天気予報 晴れて穏やかな一日 昼間は日差しの温もり
最高気温 12℃ 北北西風 2m 乾燥注意報
立春(りっしゅん)
立春とは、初めて春の兆しが表れてくるころのこと
この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。
新暦 2月4日~2月18日
次候 黄鶯 (うぐいすなく)新暦2月9日~2月13日
春の到来を告げる鶯が、美しい鳴き声を響かせるころ。
かつては梅の咲く季節とも呼ばれていました。
今朝 8時10分 撮影 南の空 澄み渡った青い空
日の出 6時42分 日の入 17時29分
昨日は、高齢者クラブの会計報告のための資料作りをした。
主に、各科目ごとに領収書を分類することに苦労した。
分類した領収書を日付順に証拠書類として整理しておき、最終的には添付用紙にはります。
今月の21日に監査会があるので、それまでには監査のできるようにまとめます。
夜になって、長男と次女からLINEがきました。
長男からは、「5月から半年、海外勤務になるので子供のころの予防接種の記録が知りたい」とのことでした。
早速、母子健康手帳を探し、必要ページを写真にとって送っておきました。
次女からは、「11日は休みなので、顔を見に行くよ」との連絡でした。
今日は、出かける用事は特にありません。(今日用なし=教養なし)
さて「今日は何の日」かというと、2月11日は、「建国記念の日」でした。
2月11日が「建国記念の日」であることは、年によって日にちが変わるということはなく、毎年2月11日であることが政令によって定められています。
国民の祝日に指定されているので、我が次女のように楽しみにされている方も多いでしょう。
国民の祝日
といっても何のための休みなのか、よくわからない日もありますよね。
実は「建国をしのび、国を愛する心を養う」ための日なんですって。
日本という国ができた日だから休みなわけではないですね。
だから、「の」がはいっているんですね。
すなわち日本では、国ができた日を祝う建国記念日はありえないのです。
代わりに定められたのが、日本という国ができたこと自体を祝う日である「建国記念の日」でした。
「日本書紀」によれば、初代天皇の神武天皇が即位したのは紀元前660年とされています。
明治時代にはこの出来事に基づいて紀元節という国家の祝日が制定されていました。
紀元節は廃止されましたが、2月11日は「建国記念の日」という名前で、国民の祝日として復活するのです。
昭和41年(1966年)に祝日法改正が行われ、翌年の昭和42年(1967年)に施行されました。
きっかけは国民から紀元節復活の声が上がったからだそうです。
紀元節復活の動きに対し、もちろん国内でも反対意見が出ました。
賛否集会
国家主義・軍国主義が復活するのではないか。
そもそも神話を由来としているなんておかしいのではないか…。
そういった声もあり、法案はすんなりとは通りませんでした。
そこで「建国をしのび、国を愛する心を養う」日として登場したのが建国記念の日だった。
「建国記念の日」には、明治神宮周辺で奉祝パレードがおこなわれるそうです。
パレードは神宮外苑いちょう並木通りを出発し、青山通りを経て、表参道ではお神輿と合流して明治神宮まで続くそうです。
みこし行列
明治天皇をお祀りする明治神宮では、玉串のお供えや国家斉唱などが行われるということです。
まさに「建国をしのび、国を愛する心を養う」日にピッタリのイベントですね。
緊急事態宣言中の一部の都市では、感染者の減少が見られますが、行動を一時でも解除されるとこれまでの緊張の糸がプツンと切れ、一気にガタッと心が緩んで元の木阿弥になってしまいそうです。
コロナ感染症のワクチンの完成と接種が待たれていますが、今しばらくは、ワクチン接種後の様子見と、落ち着くまでの慎重な生活を心がけることが肝心ですね。
コロナに感染され、療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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