メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

何時までも忘れない 子どものころの味

 カレー作り講習


2021年1月22日(金) 


起床 6時55分  気温 4℃  降水量 0mm  湿度 63% 
天気予報  雲がひろがり雨パラパラ   寒さは幾分控え目
最高気温 9℃ 北西風 1m  雨一時強くなる 


大寒(だいかん)
  大寒とは、一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
  日がしだいに長くなり、春へ向かう時期でもあります。
       新暦 1月20日~2月3日
 初候  款冬華(ふきのとうはなさく) 新暦 1月20日~1月24日
  蕗の花が咲きはじめるころ。
  凍てつく地の下で、春の支度が着々と進みます。



今朝 9時05分 撮影 西の空  雲が一面に広がる
日の出 6時57分   日の入 17時09分 


昨夜は、夕食後テレビを見ていたら急にくしゃみが出て、鼻水がでてきた。
急いでこたつに入ったが、しばらく止らない。
妻にはなすと、葛根湯がいいというので、3粒もらって飲んで寝た。


シッカリと眠れて、7時35分にトイレへ起き、いつものパターンで石油ストーブに点火する。
鼻水はスッカリ止まっていて、寒気も感じない。


日の出の時間はすでに過ぎているのでカーテンの外は、明るい。
カーテン越しに外をうかがうと、空一面に雲が広がっている。


寝間着の上にジャンバーを羽織り、暖かくなるのを待って着替える。


今日の予定は決めてないので、身体を休める日にしよう。



さて「今日は何の日」かというと、1月22日は、「カレーの日」でした。
1982年(昭和57年)の1月22日、学校給食創立35周年を記念して、全国学校栄養士協議会が学校給食試食会を実施し、全国の小中学校の児童約800万人にカレーライスの給食が出されたことによります。
この日を「全国一斉献立カレーライスの日」としました。

  給食のカレー


1976年(昭和51年)に正式導入された米飯給食の普及にも大いに貢献し、不動の国民食としての地位を獲得した。
また、カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合がこの日を「カレーの日」に制定した。
国民食と言われるまでに普及したカレーのよりいっそうの普及拡大により、健康で豊かな消費生活の実現に寄与することが目的です。
「カレーの日」は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
カレーライスは、カレーを米飯にかけて食べる料理で、インド料理を元にイギリスで生まれ、日本で独自に変化したたべものでした。


ラーメンと並んで「日本人の国民食」と呼ばれるほど人気がある料理で、小中学校の給食メニューの人気アンケートでも常に上位に挙げられているそうです。


日本のカレーは明治維新の時期に欧州から伝わったカレーが元祖で、最初は海軍の食事として取り入れられ、その後日本人が改良を重ね、独自に発展させたことはよく知られている通りです。
日本のカレーは甘口なので、「日本式カレー」と呼ばれていますが、間違いではありません。
日本はわずか150年しかないカレーの歴史の中で、日本式カレーの工業化製造ラインを急速に発展させ、今や世界2位のカレー消費国になり、毎年93億食分が消費されているそうです。
また日本で生産されたカレー粉やカレールーは世界の食品市場を席巻し、売り上げ世界一を達成しただけでなく、インドカレーよりも人気があるということです。


このような日本カレーの中でも特に目を引くのが北海道のスープカレーだそうです。
北海道のスープカレーは東南アジアのカレーが源流で、あっさりとしてくどくない、さらさらしたスープ状のカレーで、原材料に小麦粉などの粘り気が出る成分は使用せず、普通のカレーのようにとろりとしていない。
味はコクがありながらあっさりしている。

  スープカレー


一番最初に札幌で人気が出て、その後観光業の発展にともなって、日本国内でも人気のメニューになったといいます。
真っ白い雪が舞い降りる雪と氷の大地でひとしきり遊んだ後、疲れて喉が渇き、お腹も空き、凍えた体で宿に帰り、こたつに潜り込んで熱々のスープカレーを食べるのは、この上ない幸せなひとときとなってるそうです。
スープカレーはビタミンが豊富で、レンコン、ピーマン、レッドパプリカ、ジャガイモ、サツマイモ、ナス、キャベツ、カボチャ、キノコ類、ブロッコリー、ニンジン、オクラ、ゴボウなどはどれも重要な脇役で、素揚げしてあることが多いと言われています。
タンパク質も豊富で、スープの風味を出すために鶏肉、牛肉、ベーコン、半熟卵などを添える店が多く、ごはんは別の皿によそい、スープに浸して食べやすいようにしているのだそうです。


また、海上自衛隊では、長期での洋上勤務により「曜日の感覚」が失われてしまうのを防ぐため、毎週1度カレーライスを部隊食として出していたそうです。(当初は土曜日)
この習慣は洋上勤務以外の全部隊に広がり、現在では全部隊で金曜日にはカレーライスが提供されるようになったといいいます。
カレーは当然艦船で調理することになりますが、艦ごとにオリジナルのカレーレシピがあり、グレードの高いカレーが提供されていたようです。

  海自カレー


ビーフカレー・チキンカレー・ポークカレー・シーフードカレーなどバラエティに富んだカレーがあり、カレーは給養員と呼ばれる専任の調理員が作っているので本格的なものだそうです。
味もボリュームも折り紙つきの海自独特のものとなっていました。
さらに一度に100人前以上を作ることのできる大鍋で煮込むカレーは家庭では出せない味を作り出していたといわれており、海自カレーブームの今、全国のカレーファンの注目を集めているそうです。


カレーと聞くと、おふくろの味カレーもなつかしい思い出です。

  家庭の味カレー

大きなジャガイモの入ったチキンカレーが最高のご馳走に思えました。
何の悩みもなく走り回って家へ帰れば、プーンとカレーの匂いが迎えてくれる。



今朝も、コロナ禍による感染者は一向に減る気配すらない。
緊急事態宣言が出されているのに、こんなことで収束していくのか心配になっている。


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま