盤上での戦いにも・・
囲碁の対局
2021年1月5日(火)
起床 5時47分 気温 0℃ 降水量 0mm 湿度 87%
天気予報 晴れたり曇ったり 昼間日がかげると寒い
最高気温 9℃ 西北西の風 1m 朝晩冷え込む
小寒(しょうかん)
小寒とは、寒さが極まるやや手前のころのこと。
寒の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの約一か月が寒の内です。
新暦 1月5日~1月19日
初候 芹乃栄(せりさかう) 新暦 1月5日~1月9日
芹がすくすくと群れ生えてくるころ。
春の七草のひとつで、七日には七草粥をいただきます。
今朝 7時46分 撮影 南の空 うすい雲の広がる空
日の出 7時00分 日の入 16時53分
5時半過ぎにトイレへ起きた時にはまだ暗くて寒い。
ストーブに点火し、カーテン越しに外をみると、まだ真っ暗だ。
空をみても、星ひとつ見えないので曇っているようだ。
ほんのりと温かくなってきたところで着替える。
しばらくはブログめぐりをしながら、昨日のことを思い出していた。
どのブログにも、仕事始めのことやコロナ感染症拡大の話題が多い。
ときどき国道を行く車の通る音が聞こえてくる。
部屋は温かくなり、外はすっかり明るくなっていた。
霜が降りて氷が張っている。
日の出の時間になっても太陽の光が届かない。
さて「今日は何の日」かというと、2021年1月5日は、「囲碁の日」でした。
なぜ1月5日が「囲碁の日」かと言うと、1(イ)と5(碁)の語呂合わせからです。
囲碁の普及と拡大を願って2013年に日本棋院が制定しました。
日本棋院では毎年この日に「打ち初め式」として、囲碁ファンと棋士との交流イベントを実施していましたが、今年はコロナ禍により中止と発表がありました。
近年の囲碁においては、20代の若手棋士・井山裕太棋士の圧倒的な活躍が目立ちました。
囲碁対局
メタじいは、囲碁のことをほとんど知りませんでしたが、井山九段(32歳)は2016年第54期十段戦で伊田篤史十段を3-1で破り、ついに7冠達成を成しとげています。
7冠達成
かつて将棋界で羽生善治が成し遂げた七冠制覇が、囲碁界でも起きてさらに注目が高まっています。
現在では、永世本因坊資格を得て「本因坊文裕」と呼ばれています。
囲碁将棋のタイトル戦となると、長期戦となり、よく話題に出てくるのが勝負めしです。
そこで、井山本因坊の勝負めしの一部が見つかりましたので紹介します。
名人戦 対局者の昼食とおやつ
将棋の場合のタイトル戦の場合は、対局場に選ばれたホテルや旅館が用意してくれるそうですが、棋士は勝負メシにこだわりのある方が多いので、こだわりの勝負メシを食べるために出前で注文をすることになるそうです。
例えば、将棋界の「ひふみん」の愛称で知られる加藤一二三(ひふみ)九段は対局中にうな重を40年間食べ続けていたそうです。
うな重
自分の好みであるのも一つの理由ですが、勝負に勝つためのゲン担ぎの意味もあるようです。
引退した現在はうな重はほとんど食べていないそうで、まさに加藤九段にとってはうな重=勝負メシだったのでしょう。
同じ将棋界で地元出身の藤井七段が現在活躍中ですが、勝負めしと言えば愛知県ということもあり、煮込みうどんなどの麺類好きでも有名です。
煮込みうどん
消化に良く、すぐに体や脳のエネルギー源になるので対局中の勝負メシとしては最適だそうです。
好物であることもそうですが、勝負事での機能性を高めるという観点からも麺やカレーも優れていると言えるでしょう。
とにかく、長時間座ったままでの対局を乗り切るにはそれなりの覚悟と工夫が必要でしょう。
まだまだコロナ禍の収束は程遠い感がありますが、一刻も早く収まるよういのるしかありません。
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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