メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

2021年を幸多かれと祈る

 

 石像たち
2021年1月4日(月) 


起床 7時21分  気温 0℃  降水量 0mm  湿度 90% 


天気予報  うすい雲があるが晴れる  日中寒さ和らぐ
最高気温 8℃ 北西風 1m  朝晩グッと冷え込む


今朝 8時06分 撮影 東の空  うすい雲の広がる空
日の出 7時00分   日の入 16時52分 


5時過ぎにトイレへ起きた時にはまだ暗い。
ストーブに点火し、カーテン越しに外をみると、まだ真っ暗なのでまたベッドへ。


起きたら7時過ぎてしまっていた。
部屋は温かかったし、外はすっかり明るくなっていた。


落ち着いたところで着替えていると、うっすら太陽の光が届いた。


しばらくはブログめぐりをしながら、昨日のことを思い出していた。


大学駅伝で駒澤大がゴール寸前で逆転優勝したこと。
スーパーの初売りについていけたこと。
長女と次女が新年のあいさつにきたこと。
次女の次女が、今年成人式にでること。
長女の長男が転職すること。
久しぶりにケーキを食べて、夜の血糖値が上がってしまったこと。


今日から婿たちも出勤のようで、国道の交通量が多くなっている。


さて「今日は何の日」かというと、2021年1月4日は、「石の日」でした。
なぜ1月4日が「石の日」かと言うと、1(イ)と4(市)の語呂合わせからです。
人類は木製の道具よりも先に石製の道具(石器など)を発展させました。
古代の信仰も山や岩石〈特に巨岩・巨石)を神聖視したケースが少なくありません。
実際に石は神様が寄り付きやすい場所として尊ばれ、この1月4日に石でできた地蔵や狛犬、特別に祀られている石などに触れると願いが通じるかもしれません。
奈良にも古来、人々を引き付けてきた特別な石が各所にあり、今なお諸説唱えられ、謎が解明されていないものがいくつもあります。
気軽に見にいける石、観光スポットにもなっている石、文化財として大切にされている石を探してみるのも、奈良巡りの楽しみです。

長寿岩(山添村)
この石は、奈良県山添村にあって直径約7m、重さ推定600トンの花崗岩です。
山添村ふるさとセンター造成中の1995年、土中から見つかりました。
当初は破砕する計画もあったといいますが、保存する決断がなされました。
出土当初は、現在地より高いところにあり、それをゴロンと転がして今の場所へ落ち着いたと言います。
これほどの巨岩が転がる様は、天地を揺るがす大迫力だったことでしょう。
見るものを圧倒する力と整った球状です。
緯度と経度を思わせる「十字ベルト」が表面に走っていて、地球の縮型だと想像できなくもありません。
ふれあいホール前の駐車場内に、どっしりと鎮座しています。


 仏足石
薬師寺大講堂の一画に祀られている仏足石です。
側面に「天平勝宝五年」と刻まれている現存する最古の仏足石です。
お釈迦様が入滅して数百年間は、尊い姿を仏像として形にすることはなく、その足跡を刻んだ仏足石など、お釈迦様をモチーフとしたものが崇拝の対象となりました。


2020年年末までに、各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま