ボケ防止に回文ででも遊んでみましょう
正月は蜜になりません
2020年12月21日(月)
起床 6時28分 気温-2℃ 降水量 0mm 湿度 79%
天気予報 今日も晴れる 朝晩は厳しい寒さ 冷たい風
本日最高気温 7℃ 北西の風 4m 昼間も気温上がらず
冬至(とうじ)
冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。
これから日が伸びていくので、古代には冬至が一年のはじまりでした。
新暦 12月21日~1月4日
初候 乃東生(なつかれくさしょうず) 新暦 12月21日~12月25日
うつぼぐさの芽が出てくるころ。(※下に写真と説明)
年の瀬も押し迫り忙しい時期ですが、たまには休息も大切です。
今朝 7時35分 撮影 西の空 太陽が出て雪雲が見える
日の出 6時56分 日の入 16時43分
※ウツボグサというのは、多年生植物の1種で日当たりのよい山地に自生する。
ウツボグサ
この花は、草丈30センチメートルほどで、地下茎を伸ばしてふえる。
夏に紫色の花穂をつけるが、花が終わると褐色に変化して枯れたようになる。
漢方でも使われる薬用植物で、別名をカコソウ(夏枯草)、利尿や消炎に用いられるそうです。
ところで、昨日は高校生の孫が午後から草刈りにきてくれました。
裏庭に、1mにもなっていたススキなどの雑草がはえていたところを、正月前に刈り取ってもらいました。
孫の草刈り
その時に、マンリョウを一株見つけました。
赤い実がとてもきれいでした。
万両(マンリョウ)
この木は、ヤブコウジ属の常緑小低木で、林内に生育することが多く、冬に熟す果実が美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされています。(以下、億両までの資料は、ネットでお借りしました)
千両(センリョウ)
百両(カラタチバナ)
十両(ヤブコウジ)
一両(アリドオシ)
億両(ミヤマシキミ)
この他に縁起物として、正月によく使われるナンテンも裏庭にありました。
実はほとんどありませんでしたが、葉の色が赤く手と手もきれいに見えました。
ナンテン
本日は、二十四節気の「冬至」になります。
一年で一番昼の時間が短くなる日です。
子どものころには「冬至と言えばゆず湯」と、よく祖母が生存中に言っていました。
さて「今日は何の日」かというと、12月21日は「回文の日」でした。
12月21日は、回文俳句などを展開している宮崎二健氏が制定した記念日だそうです。
回文の日
回文とは、上から読んでも下から読んでも同じ読み方になる「1221」のような文章や事柄で、子どもも大人も楽しめる言葉遊びです。
親しみやすい遊びですが、簡単そうで難しいと思いました。
簡単なものに、子どものころによく遊んだ次のようなものがあります。
• 竹屋が焼けた
• ダンスが済んだ
• 私は負けましたわ
この回文には、古い歴史があったのです。
古い回文
最も古いとされる回文の歌は、平安後期の歌論書『奥義抄』に掲載されていました。
”むら草に草の名はもし備はらばなぞしも花の咲くに咲くらむ”
現代語でいえば、多くの草に草の名はもし備わるならば、どうして花が咲くのに咲いているのだろう、というような意味だそうです。
このように、回文について調べてみると、いろいろな分野で楽しまれていることがわかりました。
例えば、音楽の回文・和歌俳句の回文・生物の回文・回文数などがあり、回文を題材とした文芸作品などもありました。
最後に、おもしろい回文を紹介します。
・農家も芋買うの?
・よい知らせらしいよ
・関係ない喧嘩
・夜、すき焼きするよ
・崖を落ちた子猫たち大怪我
もっと簡単なトマトなどから始めるというのも、高齢になるほど認知症予防に頭の体操をするのも良いことです。
すぐにはできませんが、こんなことを時々思い出して頭の体操をしてみましょう。
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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