メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

自分とは・・

 期待のもてる朝
2020年12月4日(金) 
起床 5時10分  気温 3℃  降水量 0mm  湿度 82% 


天気予報  晴れて日差し届く  気温上がらず  暖かな服装が安心  
   最高気温 13℃  北風が冷たい  乾燥注意報


今朝 7時05分撮影 西の空  雲のないスッキリした青空
日の出 6時44分    日の入 16時39分 


昨夜は早く寝たので、起きると5時をチョット過ぎたところでした。
居間のカーテン越しはまだ暗い。
電灯と石油ストーブを点ける。
パソコンを立ち上げ、ストーブの前でゆっくりと着替えを始める。


5時20分になり、カーテンを開けて外を覗いてみるがまだ真っ暗で何も見えない。


パソコンの前に座り、昨日の定期検診のことを思い出した。


9時30分に着くとすぐ受付にかかり、採血と採尿を済ませた。
続いて内科の受付を済ませると、採血の結果がわかる1時間後に主治医との面談が予定されていた。

  静かな待合

その間に1時間以上もあるので、詩集を持って出かけていた。
その詩集は、「四季開眼」という単行本の新刊です。

 「四季開眼」

10月に発刊されたばかりの本で、縁ある著者から贈られたものです。
著者は山川白道さん、発行元は展望社です。
これで8作目だと聞き驚いていたところです。


内容は、著者が春夏秋冬における日常生活の中で発見したことを詩文にまとめたものです。


メタじいにも、普通の生活場面にいる自分と、ひとりで自然と向き合い黙々と打ち込む自分とに何か違いがあると気づくことがあります。
でも、それだけのことで終わってしまっているのです。
著者はそのことを、「第二の自分」と表現され、続けて探求されていることに感心しました。
お陰で、待ち時間を有意義に過ごすことができました。


検査結果も変わりなく、終えることができ、薬をもらって帰ってきました。


今日の予定は、午前中に足裏の手入れが健康館であります。
10時には家を出発していきます。


さて「今日は何の日」かというと、12月4日は「血清療法の日」です。
なぜ12月4日が「血清療法の日」なのかというと、1890(明治23)年12月4日に北里柴三郎博士とエミール・ベーリング博士(ドイツ人)が破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表したことが由来となっています。

 エミール博士

血清療法とは、菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出し、その抗体のある血清を患者に注射することで、体内に入った毒素を中和して無力化する治療法なのだそうです。
北里柴三郎(きたざと しばさぶろう、1853~1931年)博士は、「日本の細菌学の父」として知られ、感染症ペストの病原体であるペスト菌を発見や、破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献した。

 北里博士

血清療法は、病気の予防というよりはヘビ毒などの緊急性が高い症状で用いられる医療行為です。
ウマなどの他の生物にあらかじめヘビ毒などの抗原を打ち込み、それに対する抗体を作らせます。
その後、特定の抗原に対する抗体が大量に含まれている血清を抜き取り、それを投与するものです。
これにより、大量の抗体が抗原と抗原抗体反応を起こし、抗原を弱毒化させ、免疫反応を促すことができます。
特定の抗原に対する抗体を直接打ち込むので、即効性が高いのが特徴です。

 予防注射

その代わり持続性はありません。
現在、全世界がコロナ感染症のためにパニック状態に陥っています。
一刻も早いワクチンの開発・発見が待たれるところです。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま:


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま