メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

感謝の気持ちを忘れずに

  いただきます
11月23日(月) 起床6時06分  気温13℃  降水量0mm  湿度88% 


天気予報  晴れて青空広がる  夜はグッと冷え込む  昼間は温もりあり  
   最高気温 17℃  昼夜の気温差に注意


今朝 7時05分撮影  東の空   空には雲少なく青空が広がる
日の出 6時34分    日の入 16時41分 



起きると6時過ぎで、カーテン越しの外はウッスラと明るさを感じるがまだ暗い。
居間の外側から、雨戸の音がカタッカタッと聞こえてくる。
カーテンを開いて外を覗くと、あたりはまだうす暗いが青空がうっすらと見える。


ヤヤ肌寒さを感じて、まずストーブを点火。
ストーブの火を見て着替えをする。


国道からは、車の通過する音がときおり聞こえてくる。


パソコンのスイッチ オン。


6時30分をすぎると、窓の外の景色がはっきりと見えてきた。
東の空に朝焼けらしいあかるさが見える。


待ちきれずに玄関を出ると、弱い風を感じた。
北西の風のようだ。


あたりの景色は冬の準備が着々と進んでいる。
その一つが、夏場に活躍していたスイレン鉢です。

  睡蓮鉢

青々とした大きな葉っぱは、跡形もありません。
蛙もいつの間にか引っ越しをしています。


庭の奥まった日当たりのよい場所に、縁起のいい木を見つけました。

  クロガネモチ

クロガネモチは庭木としての人気がとても高く、住宅地でも見かけることが多い。
なぜ庭木として人気が高いかといいますと、金運アップや出世をもたらすからと言われています。
はい!語呂合わせです!
クロガネモチは花の少ない時期に比較的長い間、綺麗な赤い実をつけます。
葉が深い緑に対して真っ赤な実がなるので、これだけでも庭木として魅力的!
小鳥たちにも好評です。


今日の予定は、特にいれてありません。
しかし、昨日あたりから国道を北上していく車が多くなってきた。
きっと、四季桜の里が満開に近づいてきたのでしょう。(現在7分咲きだそうです)

  昨年の様子

今年は、コロナ禍の影響でイベントは中止とは聞いていましたが、他地区のナンバーが多くなったのは確かです。


さて「今日は何の日」かというと、11月23日は「勤労感謝の日」です。
なぜ11月23日が「勤労感謝の日」というのは、新嘗祭(にいなめさい)という祭祀に由来します。
「新」は新穀、「嘗」は奉る、舌の上にのせて味をためすという意味で、「新嘗」はその年に収穫された新穀を神様に奉って恵に感謝し、口にすることを表しています。

 新嘗祭 

新嘗祭の歴史は古く、『日本書記』には飛鳥時代に行ったという記述があります。
現在でも、新嘗祭は宮中をはじめ全国の神社で行われており、五穀豊穣を祈願する祈年祭と相対する重要な祭祀とされています。
とくに宮中では、天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、その新穀をお召し上がりになります。
その新嘗祭が「勤労感謝の日」になったのは1948年(昭和23年)で、戦後のGHQの占領政策により改められました。
古来、日本人は命を支える「食」を大事にし、神聖なものとしてきました。
そして、祭事を通して天の恵みに感謝をささげてきました。

 神事

まつり(祭り、祀り、奉り、政り)の原点もそこにあります。
農耕を営み、米を主食とする日本人が、新嘗祭を最も重要視したのも頷けることでしょう。
このような日本人の感性は、日常にも息づいています。
おいしいご飯がいただけることに感謝するだけでなく、食事に至るまでの多くの人の働きにも感謝をしたい……こうした思いを表したのが「いただきます」「ごちそうさま」ということばです。

  いただきます


現在は、農作物に限らずすべての生産を祝い勤労をねぎらう「勤労感謝の日」になっていますが、その由来から、日本人が育んできた深い思いや感謝の念を感じることができます。
あらゆる方々に感謝をするのはもちろんですが、家族の間でも「ありがとう」「おつかれさま」と声をかけ、いたわり合う姿勢を忘れないようにしたいですね。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま:


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま