メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

一段と深まる秋

   金木犀の開花
10月16日(金) 起床6時18分  気温12℃  降水量0mm  湿度74% 


   天気予報  雲が広がる  ポツポツとニワカ雨あり  昼間は過ごし易い    
          最高気温 20℃  羽織るもので調整  朝夕肌寒い


今朝 6時55分 北の空   青空に雲ひろがる
日の出  5時58分   日の入  17時15分


朝の空気はヒンヤリを越して寒さを感じるようになった。
外は、青空にうすい雲が広がっている。


着替えをして北の空を写真に収めようと、裏口を開けると、プーンといい匂いがしてきた。
あたり一面にただよっているのです。

  金木犀

多分、昨日は一日中好天に恵まれて、金木犀も一斉に開花したのでしょう。
臭いに誘われて、裏庭の散歩。


スペアミントにも臭いがあるが、金木犀に押しやられている。

  スペアミント

この花は長く開花している。


裏庭は、手入れが行き届かずに見せることは恥ずかしいので、カットのみで紹介します。
続いては、イタドリの花。

  イタドリの花


雑草が膝まで伸びてきている。
そろそろ部屋に戻ろうと裏口まで戻ると、ズボンのスソにヌスビトハギの種がビッシリとくっついている。

  ヌスビトハギの種

このままでは入れないので、ズボンから全部はがし取った。
サッとは取れないので、ひとつひとつ指でつまんで取り除いた。
この作業で、かなりの時間がかかった。



今日10月15日は「トロの日」で、毎月16日がトロの日という記念日です。


トロの日は、かっぱ寿司の店舗を展開している会社が、お寿司の人気の食材である「トロ」のネタで、「お客様に喜んでもらいたい」「各店舗を活気づけたい」「業界を活気づけたい」という目的で制定された記念日です。


日付が毎月、16日になっているのは、「16」を「十六」で、「トロ」と読む語呂合わせから決められています。
ここからは、「トロの日」にちなんで「トロ」に関連することがらを選んで紹介します。
マグロが、食物として初めて日本の歴史書に出てきたのは、平安時代の「和名抄(わみょうしょう)」だと言われています。
その書物によれば、マグロは、昔は、「しびのうお」と呼ばれ、ほとんど食べられない食材でした。
その理由は、「シビ」が「死日」に通じて不吉だとされたからです。
その為、よほど卑しい身分の人だけが食べており、庶民はもちろん、侍は目もくれない食べ物でした。
当時は、まずい食べ物として知られていたんです。
そのマグロが一般庶民が食べるようになり定着したのは、江戸時代からだと言われています。
ただし、当時は、赤みの部分だけが食べられ、トロの部分は捨てられていました。
マグロが大量にとれ、非常に安いときに、日本橋の馬喰町の「恵比寿ずし」という屋台で、ためしにマグロをにぎってみたのが、マグロの寿司の始まりで、以外にも美味しかったことで、「マグロがなくては商売ができない」というぐらい寿司に欠かせなくなったそうです。 
昔は、マグロといえば、赤身をしょう油に浸けた漬けが一般的でした。
当時は、トロは価値がないとされ、安いトロは、屋台でしか食べられていませんでした。
明治、大正は、お寿司と言えば、出前が一般的でした。
その為、作ってから食べるまでに時間がかかるので、色が変わりにくい「マカジキ」「キワダ」が、寿司に使われていました。
現在のように、脂肪分の多いクロマグロが高級品になったのは関東大震災以降だと言われています。そして、トロが美味しいと人気が出てきたのは昭和5年~6年ごろの安い屋台からです。
マグロのトロは、昔は、脂身として好まれませんでした。
その後、食の欧米化にともない、濃厚な脂身が好まれるようになり、トロの人気が上がったのではないでしょうか。
長い間には、生活様式とともに食文化にも大いに変化があらわれてくるのでしょうね。


これまでに各種災害などで、


被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばっていきましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま