俳句は日本発祥の文化です
俳句の会イベント
2021年8月19日(木)
起床 6時58分 気温 22℃ 降水量 0mm 湿度 89%
天気予報 雨降る 強い雨や雷雨あり 増水・土砂災害に注意
最高気温 27℃ 南東 風速 1m 大雨警報 雷注意報
立秋(りっしゅう)
立秋とは、初めて秋の気配がほの見えるころのこと。
暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑といいます。
新暦 8月7日~8月22日
末候 蒙霧升降(のうむしょうこうす)
新暦 8月17日~8月22日
深い霧がたちこめるころ。
春は霞たち、秋は霧けぶる空模様。
旬の魚介(まだこ):旬の草花(みずひき)
今朝 7時40分 撮影 南の空 今にも雨の降りそうな曇り空
日の出 5時14分 日の入 18時35分
今日も雨の降る朝をむかえました。
着替え後、外に出ようとしたのですが急に大降りになってきたので、玄関から出て南の空と「四季桜」の木を撮影しました。
天気予報では、今日も一日雨模様のようです。
昨日の午後に、一本の四季桜の落ち葉を集めたら、一輪車に一杯にもなりました。
これは今朝の「四季桜」です。
だいぶ葉が少なくなってきましたが、秋の終わるころには小振りの花が咲くようになります。
四季桜
読み方はシキザクラと言い、ジュウガツザクラの別称だと言われています。
「マメザクラ」と「エドヒガン」との種間交雑種だそうで、バラ科サクラ属の落葉小高木です
江戸時代から栽培されているそうです。
夏ごろから落葉し、今は毎朝掃除におわれています。
葉が落ちて晩秋から咲き始め、冬のあいだも少しづつ咲き、近所ではちょっとした名所になっていて、4月上旬には多く咲きます。
花は白色から淡いピンク色で、小さな一重咲きです。
さて、「今日は何の日」といわれると、8月19日は「俳句の日」でした。
俳句の日とは、1992年(平成4年)に京都教育大学の教授であり俳人でもある坪内稔典氏らが提唱し、誕生した記念日です。
なぜ俳句の日が8月19日かと言いますと、「はいく=819」という語呂合わせから来ているそうです。
ですが、記念日の指定こそ坪内氏らしいユニークなものですが、俳句の日には、夏休み期間中に子どもたちに俳句に親しんでもらいたいという思いがギュッと込められているのだそうです。
俳句の日
俳句は、日本発祥の文芸であり、5・7・5の17音で作る世界最小の定型詩であり、この17音の中に季語を入れ、一か所に切れがあり、余韻を残す必要があります。
ですが、外国語の「Haiku」の世界では、文字数や音節数、季語などにはこだわらず、3行の短い詩を作るというものも誕生しています。
俳句という言葉は、明治20年代に俳人であり歌人でもあった正岡子規が「俳諧の発句」という言葉を縮めて造った造語であり、俳人として有名な松尾芭蕉や与謝蕪村、小林一茶らが行っていたことは「俳諧」であり、当時は俳句という言葉は存在しませんでした。
俳句には、年齢制限や性別など一切関係がありません。
そのため、思い立ったときにいつでもどこでも気軽に俳句を楽しむことができるのが魅力となっています。
かの有名な俳人・松尾芭蕉も「俳諧は三尺の童にさせよ。初心の句こそたのもしけれ」という言葉を残しています。
俳句集
「俳句って難しい」と思っている方もいらっしゃるかと思います。
ですが、普段の何気ないことを詠むことで、モノクロの世界がパッと鮮やかになり、小さな変化にも気付くことができるようになります。
この機会に家族で俳句を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ここのところ、東京2020のオリンピック終了後、連日全国コロナ感染者が増え続けています。
ワクチンの接種も進んでいるというのに心配なことです。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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