何と、熟してくると赤くなるのだ
和食の箸
2021年8月4日(水)
起床 5時35分 気温 23℃ 降水量 0mm 湿度 82%
天気予報 今日は強い日差し 厳しい暑さとなる 熱中症対策を
最高気温 32℃ 南西 風速 1m 雷注意報
大暑(たいしょ)
大暑とは、もっとも暑い真夏のころのこと。
土用のうなぎ、風鈴、花火と、風物詩が目白押し。
新暦 7月22日~8月6日
末候 大雨時行(たいうときどきふる)
新暦 8月2日~8月6日
夏の雨が時に激しく降るころ。
むくむくと青空に広がる入道雲が夕立に。
旬の魚介(太刀魚):旬の野菜(すいか)
今朝 6時00分 撮影 西の空 気持ちのいい快晴の空
日の出 5時02分 日の入 18時52分
エアコンをかけて寝たので、良く眠れました。
外の空気はすがすがしい冷気を感じた。
勝手口から庭へ出ると、居間の外のプランターに栽培しているゴーヤーの棚がある。
その棚の目の高さに、ゴーヤーの実がなっている。
以前と変わりのない大きさなので、手でつかまえて裏返した。
何と、驚いたことに一部分が赤くなっているではないか。
熟した? ゴーヤー
他のゴーヤーは、裏返して見ても濃い緑色をしているので、このゴーヤーは継続観察と決めた。
今日も暑くなりそうなので、シッカリと水を与えた。
今日は、週一回の健康館での足マッサージを予約してあるので朝食後に出かけます。
さて、「今日は何の日」といわれると、8月4日は「箸の日」でした。
8月4日の箸の日は、箸を取り扱っている株式会社藤本商會本店が、毎日の食事で欠かすことのできない箸への感謝を表すということを目的として制定されました。
8月4日に制定されたのは「8(は)4(し)」という語呂合わせになっています。
そして、その8月4日には、日頃からご飯を食べることに使用する生きるために必要であるものである箸に、日ごろの感謝・延命長寿と無病息災を祈願する日枝神社の「箸感謝祭」というお祭りもあるそうです。
箸の起源は弥生時代まで遡るのですが、箸の素材が木ということもあり遺跡からは判断することができないということで明確なことはわからないんだそうです。
弥生時代末期の遺跡からは、細く削られた竹を半分に折り曲げたトングのような形の「折箸(おりはし)」というものが発見されました。
普段は手掴みで食事をしていたけれど特別な儀式のときにこの折箸というものを使っていたといわれています。
普段の生活で箸を使うようになったということは、あの有名な聖徳太子がきっかけだといわれています。
聖徳太子肖像画(法隆寺蔵)
607年に遣隋使として派遣された小野妹子たちが持ち帰った箸と匙のセットを、聖徳太子が初めて朝廷の儀式に使ったそうです。
それを朝廷での食事に取り入れることで箸を使う風習が民衆にも広がってきました。
箸は、弥生時代に中国大陸から伝来し、始めは、祭器として祭祀・儀式で神に食物を捧げる道具として使われていたようです。
やがてそれが、国や邑(むら)、或いは家や家人の寿福を祈る為、神霊が宿るとされる霊木が、新たに伐られ、神箸に使われたそうです。
新しい箸
今でも、ハレの日(正月、節句、その他の祭日、祝儀の日)の食事には、寿福を祈る為、神霊の来訪を期待して霊木で作られた新しい箸を使う習慣が、残っています。
コロナ感染者がまたまた増加となってきました。
ワクチンについての報道は、声が小さくなってきていますが、感染者の数は全国的に増えているようで心配です。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。