メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

自分のゴミは 自分で持ち帰りましょう

     ごみ収集車


2021年5月30日(日) 


起床 6時25分  気温 13℃  降水量 0mm  湿度 75% 
天気予報  スッキリ晴れて初夏の陽気  昼間はカラッとした暑さ 
最高気温 24℃  西北西 風速 1m  注意報なし


小満(しょうまん)
 小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていくころのこと。
草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びてかがやく季節です。
      新暦 5月21日~6月4日
 次候  紅花栄(べにばなさかう)
     新暦 5月26日~5月30日
  紅花が一面に咲くころころ。
  化粧の紅がとれる花摘みは、チクンととげに刺されながら。



今朝 7時00分  撮影 東の空   薄い雲の見える青空
日の出 4時39分   日の入 18時58分


梅雨の晴れ間となり、太陽がキラキラと輝いて庭を照らしている。


剪定の終わった庭も気持ちのいい朝日を浴びています。


   水槽のまわり

シランやギボウシなどが生い茂り、近づけなかった水槽まわりがきれいになりました。
これからスイレンの葉が増えて、花が咲くのが楽しみです。
花壇も雑草の生い茂っていたところもさっぱりしました。


        カシワバアジサイ

奥のカシワバアジサイは、カシワの葉のような形の大きな葉とピラミッド形に咲く花が特徴のアジサイの仲間です。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の花言葉は「慈愛」、「汚れなき心」、「清純」、「皆を引きつける」、「元気な女性」などです。
この姿を見れば、どの言葉でもピッタリの花言葉です。


   イモカタバミ

庭の剪定の時に、雑草なども一緒に刈り取ってもらいましたので、これまで知らない雑草の名前を知ることができたのですが、もう残っていないであろうと思っていたのですが、この花が、プランターの中に残されていて花がさいていました。
このイモカタバミの花言葉は、「輝く心」、「決してあなたを捨てません」、「あなたと過ごしたい」「物思う」などです。
そのうちにまた会えるであろうと思っていたのですが、大事にしていこうという気持ちが強くなりました。



さて、「今日は何の日」といわれると、5月30日は「ごみゼロの日」でした。


5月30日は、ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)の語呂合わせがゆらいとなっています。
2017年(平成29年)、一般社団法人・日本記念日協会が「530(ゴミゼロ)の日」として認定・登録したことにより、正式に決まったと考えられています。


   ごみゼロの日


ただし、単なる語呂合わせというだけで、記念日として認定・登録されたわけではありません。


愛知県豊橋市を発祥地とする530運動が深く関わっていました。
ゴミゼロの日の発祥を探っていくと、愛知県豊橋市の天然記念物に関するゴミ問題にたどり着きました。
豊橋市には、国の天然記念物「石巻山石灰岩地植物群落」に加えて、県の天然記念物「葦毛湿原(別名:東海のミニ尾瀬)、さらに国の史跡「嵩山の蛇穴」など、多数の観光名所があります。
豊橋市の観光名所を目当てにして、多くの観光客が訪れていました。
自然歩道が整備されてからは、ハイキング目的の人々も加わり、まずます観光客が増えていきました。


   空き缶拾い


そのせいか、観光客が投げ捨てていくゴミの量が増えていき、大きなゴミ問題となりました。
1975年(昭和50年)、豊橋山岳会の会長である夏目久男氏は、ゴミ問題の解決に乗り出しました。
「自分のゴミは、自分で持ち帰りましょう」の合言葉のもと、豊橋自然歩道推進協議会が中心になって、豊橋市に530運動の推進を提唱しました。
「530の日」は全国的に広がり、やがて厚生省(現:厚生労働省)でも、同種の運動がおこなわれるようになります。


   ごみの集積場


1993年(平成5年)、厚生省は、5月30日~6月5日を「ごみ減量化推進週間」に制定しました。
この期間は「ごみ散乱防止強調週間」とされてもいます。
現在でも、5月30日には、さまざまな地方自治体や企業がゴミの減量化・再資源化を促すキャンペーンを開催されています。




それにしても、コロナの勢いは一向に衰えをみせませんねえ。


日に日に、五輪が迫ってきているというのに。


何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。


ワクチンについての報道もにぎやかになってきました。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま