メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

「自然をたたえ、生物をいつくしむ」 春

 満開のサクラ


2021年3月20日(土) 


起床 6時55分  気温 7℃  降水量 0mm  湿度 74% 
天気予報  段々と雲暑くなる天気   夜には雨  昼間は高めで快適
最高気温  18℃  南東風 2m  花粉対策を  明日は雨


春分(しゅんぶん)
 春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目のひとつとします。
       新暦 3月20日~4月3日
 初候  雀始巣(すずめはじめてすくう) 新暦3月20日~3月24日
  雀が枯れ草や毛を集め、巣をつくりはじめるころ。
  瓦の下や屋根のすきまなど、ひょっこり顔をのぞかせます。



今朝 7時40分 撮影 西の空   雲のうすい青空
日の出 5時55分   日の入 18時02分 


毎日上天気が続いています。
朝から春の陽気に誘われて、裏庭の日影にもクリスマスローズが咲き誇っていました。
クリスマスローズ


色違いのクリスマスローズ


門の入り口にも春をいっぱい受け止めて、ビオラが満開になっています。
ビオラ


さて「今日は何の日」かというと、3月20日は、「春分の日」でした。
春分の日は、二十四節気の春分に入る日をさしていて、太陽が春分点を通過した日が春分の日となります。
太陽が真東から昇って真西に沈むため、昼と夜の長さがほぼ同じになりますが、実際には昼のほうが14分程長いそうです。
また、春分の日は彼岸の中日であり、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」趣旨の、国民の祝日になっています。


2021年の春分は、3月20日~4月3日です。
春分は、季節の移り変わりを知るための二十四節気のひとつで、約15日間ごとに24に分けられています。
二十四節気は期間なので、春分(二十四節気の第4)から清明(二十四節気の第5)までの期間をさし、毎年3月21日頃~4月4日頃にあたります。


また「今日は春分です」のように各節気に入る日をさす場合もありますが、春分の場合は、国民の祝日「春分の日」になっています。


なお、日付は固定されているわけではなく、年によって変わります。
二十四節気は1年を太陽の動きに合わせて24等分して決められるので、1日程度前後することがあるからです。
二十四節気では、春分の前は、土の中で冬ごもりしていた虫たちが活動を始める頃という意味の「啓蟄」、春分の次は、万物が清らかでいきいきとする「清明」となります。
春分を迎えると、「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように過ごしやすい穏やかな日が続きます。
お彼岸やお花見など、まさに、自然をたたえ生命をいつくしむのにぴったりの季節です。


土筆


春の訪れを告げる春分の日から、いろんな食べ物が旬を迎えます。
また、この時期に咲く花や鳥の鳴き声なども、春の楽しみのひとつです。
春分の日は、春のお彼岸のちょうど真ん中の日でもあります。
春のお彼岸には「ぼたもち」を食べますが、「おはぎ」ではないそうです
「ぼたもち」と「おはぎ」は、基本的には、見た目も味も同じものです。
春に食べる「ぼたもち」は、季節の花である牡丹に見立てたことから「牡丹餅」と呼ばれ、のちに「ぼたもち」と言われるようになり、牡丹は丸くて大きな花をつけるので、ぼたもちもそれに倣って丸く大きくつくります。


ボタン


また、小豆の収穫時期は秋ですが、春のお彼岸まで保存された小豆は、どうしても固くなってしまいます。
そのため、春に食べる「ぼたもち」には、固い小豆が食べやすくなるよう、潰したこしあんを使うのだそうです。


さあ、春爛漫が近づいています。


モモ


今年の桜は、コロナ禍でもあり感染を防ぐ工夫をして、楽しんでください。


いよいよ、政府も非常事態宣言を解除する方針を固めたようですが、一気に気持ちのタガをゆるめないようにして気を付けてください。


最近のニュースで、コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、4月ごろには順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま