メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

夢と希望を背負って詰めた

 


   カラフルになってきた ランドセル


2021年3月21日(日) 


起床 6時35分  気温 15℃  降水量 1mm  湿度 81% 
天気予報  雨模様の天気   日過ぎまで強風注意  過ごし易い体感
最高気温  18℃  南風 3m  雷注意報


春分(しゅんぶん)
 春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目のひとつとします。
       新暦 3月20日~4月3日
 初候  雀始巣(すずめはじめてすくう) 新暦3月20日~3月24日
  雀が枯れ草や毛を集め、巣をつくりはじめるころ。
  瓦の下や屋根のすきまなど、ひょっこり顔をのぞかせます。




今朝 7時30分 撮影 北の空   雨雲の広がる空
日の出 5時53分   日の入 18時03分 



上天気の一夜を明けると、小雨降る朝となっていた。



気温は、朝から15℃にもなっている。
予報では、この調子で夕方まで続くようだ。


さて「今日は何の日」かというと、3月21日は、「ランドセルの日」でした。
ランドセルの日の由来は、3月21日が3+2+1=6となるからだそうです。
6年間の思い出が詰まったランドセルに、感謝の気持ちを表すということで制定されたのだそうです。
足して6なら2月22日でも良さそうなものですが、そこはランドセルですから、卒業式の時期に合わせたようです。



制定したのは使い終えたランドセルを、ミニサイズに加工するサービスを提供している「スキップ」という会社だそうです。
このサービスそのものもランドセルに詰まった思い出を、いつまでも手元に残そうと生まれたものでした。
ランドセルの原型は幕末に生まれたといわれています。
西洋式の軍隊制度を導入するにあたって、オランダからバックパックを取り入れたのだそうです。


バックパック


オランダ語でバックパックは「 ransel(ランセル)」といったので、それが「ランドセル」となていったというわけです。


明治以降も引き続きランドセルは、歩兵用の革のバックパックとして使われ続けました。
それが通学カバンとなったのは、1887年(明治20年)のことだそうです。


皇太子だった大正天皇が学習院初等科に入学する際、伊藤博文が軍の将校が用いていたランドセルを献上したのだそうです。
それが徐々に現在の形になっていったということでした。


ランドセル

ちなみに現在もオーソドックスなランドセルの形は、学習院型と言われているそうです。


ちなみにランドセルにはキューブ型というのもありますが、こちらはヘリがなく、収納性は優れていますが、ヘリがない分、耐久性がそれほど高くないといわれていました。
学習院型とキューブ型の違い


ところが、近年はキューブ型が増えてきているそうです。
それは最近の教科書のサイズが大きくなったことや学習プリントなどにA4フラットファイルが使われるようになったことが大きな理由だといわれています。
また、当初の色は、男子用が黒色で女子用が赤色でしたが、塗装技術の進歩によりどれにしようかと迷うほどる色数も多くなってきました。


どの色にしようか


とにかく、ランドセルは6年間使っても、大事に使うこともあり、壊れないとても頑丈なものですね。


夢と希望を運ぶランドセル



いよいよ、政府も非常事態宣言を解除する方針を固めたようですが、一気に気持ちのタガをゆるめないように気を付けてください。



最近のニュースで、コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、4月ごろには順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。



コロナに感染され、療養中のみなさま



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま



台風や水害で避難されたみなさま



みんなで気持ちをしっかり持ち



ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま