メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

地球が動いているとは 実感できません

  太陽系の惑星たち


2021年2月19日(金) 


起床 6時27分  気温 -4℃  降水量 0mm  湿度 96% 
天気予報  晴れて穏やかな天気  朝晩は寒いものの昼間温かい 
最高気温  10℃  北西風 1m  スギ花粉注意  低温注意報


雨水(うすい)
  雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が解け出すころのこと。
昔からこの季節は農耕の準備をはじめる目安とされてきました。
       新暦 2月19日~3月4日
 初候  土脈潤起(どみゃくうるおいおこる)新暦2月19日~2月23日
  早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地うるおいめざめるころ。
  古くは「獺魚(かわうそうお)を祭る」という不思議な季節とされていました。



今朝 7時05分 撮影 南の空   まだ雲が多いが晴れてくる予報
日の出 6時33分   日の入 17時37分 


昨日は、一日中雪が降ったり、雨が降ったりで寒い日となりました。
したがって、庭に出ることもほとんどありませんでした。
妻は、朝から友人との約束があり久しぶりの外出でした。


今朝は、真冬の寒さです。
放射冷却もあり、庭は霜で白くなっています。

   凍った水槽


今日は、買い物以外は特に予定もありません。(きょうようなし)


さて「今日は何の日」かというと、2月19日は、「天地の日」でした。
2月19日の記念日の由来をみると、「1473年(室町時代)のこの日に、ポーランドの天文学者で地動説を唱えたコペルニクスが誕生したことから、天文愛好家などが制定した日。」とありました。
ニコラウス・コペルニクスは、ポーランド生まれの天文学者であると同時に、教会では律修司祭(カノン)であり、知事、長官、法学者にして占星術師であり、医者でもあったといいます。

 コペルニクス

コペルニクスは、当時主流だった地球中心の宇宙観(天動説)に対して、近代的な、天文学のはじめとなる地動説(宇宙が太陽を中心として回転しているとする説)を唱えた天文学者です。


彼は、幼くして両親を亡くしたことから、母方の叔父(律修司祭。カノン)に養育されました。
その叔父は、彼が司祭になることを望んでいたことから、ルネッサンス期のイタリアの諸大学に留学し、哲学・カノン・法律などを修める傍ら、ボローニャ大学で、天文学者ドメーニコ・マリーア・ノヴァーラに出会い、その弟子となったことから、古代ギリシアの天文学者アリスタルコスの唱えた太陽中心説(地動説)に触発され、このモデルを用いた方が、天動説よりも実際の惑星の運動を良く説明出来ると考えました。

この関係の歴史を見ると、紀元前4世紀のアリストテレスの時代からコペルニクスの登場する16世紀まで、地球は宇宙の中心にあり、まわりの天体が動いているという天動説が信じられてきたのです。
実際に自分の眼で見て、1日1度太陽が地平線の上に昇り、そして地平線下に下り、太陽以外の天体も同じように動いている以上、その現象をそのまま受け取って解釈するのが普通でした。
ところが、コペルニクスは、太陽を中心に置き、地球がその周りを1年かけて公転するものとして、1年を365.2425日と算出したのです。
そして、1543年に没する直前、彼の思索をまとめた著書『天体の回転について』を刊行しました。

そこには地動説の測定方法や計算方法をすべて記してありました。
こうして誰でも同じ方法で1年の長さや、各惑星の公転半径を測定し直せるようにした。
コペルニクスが地動説の創始者とされるのは、このように検証を行ったためだそうです。
このことが、現在につながってきているのです。


ようやく東京五輪組織委員会の会長が橋本聖子氏に収まったようですね。
あとは、コロナ禍が心配の種です。


コロナ感染症のワクチンの接種が一部で始められたと報道もありました。
今しばらくは、ワクチン接種後の様子見と、落ち着くまでの慎重な生活を心がけることが肝心ですね。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま