国旗に誇りをもとう
日の出
2021年1月27日(水)
起床 7時15分 気温 10℃ 降水量 0mm 湿度 90%
天気予報 午前中くもり 段々と日差しが届く
最高気温 14℃ 北西の風 2m 昼間の寒さ控え目
大寒(だいかん)
大寒とは、一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
日がしだいに長くなり、春へ向かう時期でもあります。
新暦 1月20日~2月3日
次候 水沢腹堅(みずさわあつくかたし)新暦1月25日~1月29日
沢の水が厚く張りつめるころ。
日本の最低気温-41℃はこの時期に。
今朝 7時42分 撮影 北の空 雲の一面に広がる空
日の出 6時54分 日の入 17時14分
シッカリと眠れて、7時15分にトイレへ起き、いつものパターンで石油ストーブに点火する。
部屋の寒さを感じない。
日の出の時間は過ぎていたので、カーテンを開けると外は明るい。
カーテン越しには、南の空の一部に青空が見えるが、空一面には雲が覆っている。
芝生は湿っているようで、濡れたように見える。
濡れた芝生
今日は、妻の月1回の内科検診の予約が10時にしてあるのでお供をしていきます。
さて「今日は何の日」かというと、1月27日は、「国旗制定記念日」でした。
1894年(明治27年)1月27日、太政官布告の商船規則によって「日の丸」が国旗として制定さました。
これを記念して、一般社団法人 国旗協会が定めました。
国旗の制定
日の丸模様は源平の頃に流行して、家紋や馬印や扇に用いられていました。
島津斉彬は新造船の旗印として白帆に日の丸を描かせ、対外的に初めて日の丸を用いました。
近世には、「白地に赤丸」は意匠のひとつとして普及していたようです。
戦国時代の武将も旗印や馬印として「白地に赤丸」を使用していました。
馬印・旗印
江戸時代の絵巻物などにはしばしば白地に赤丸の扇が見られるようになっており、特に狩野派なども赤い丸で「旭日」の表現を多用するようになり、江戸時代の後半には縁起物の定番として認識されるに到っていた。
徳川幕府は公用旗として使用し、家康ゆかりの熱海の湯を江戸城まで運ばせる際に日の丸を立てて運ぶなどしたそうです。
そこから「熱海よいとこ日の丸たてて御本丸へとお湯が行く」という唄が生まれたりしたそうです。
平成11年(1999年)8月9日に「国旗及び国歌に関する法律」が成立して現在にいたっています。
商船規則によると国旗のデザインは、
• 寸法は縦横比7対10
• 円の直径は縦長の5分の3
• 円の中心は旗面の中心から横長の100分の1だけ竿のほうに寄ること
となっています。
旗の大きさや材質に規定はありません。
「国旗及び国歌に関する法律」に掲揚方法の規定は記されていません。
国旗協会が発行した小冊子『国旗の知識』に記載があるようです。
旗を販売している店のサイトをまとめると、掲揚の決まり事は以下の通りです。
• 祝祭日に国旗を掲揚します。掲揚する日のことを「旗日」といいます。
• 掲揚時間は日の出から日没までです。
• 雨天の場合は、基本的に屋外に掲揚しません。
• 門のある家の場合、外から家に向かって左側に掲げます。
• 旗竿に掲揚するとき、竿球(先端の金色の球の部分)と隙間が空かないようにします。
• 弔意を表わすときは、一番上までではなく旗竿の途中に掲揚します。これが半旗です。
• 半旗を掲げるときはいったん上まであげてから、真ん中辺りに降ろします。
• 半旗を降納するときも、一番上まであげてから降ろします。
• 玄関に掲げる国旗など半旗にできない場合、竿球を黒布で覆い、旗の上側に旗の長辺
と同じ長さの黒布(喪章)を付けます。
これが弔旗です。
マンションに住んでいてベランダに掲揚したい場合、旗竿を水平または斜めに旗竿を差し出すようにして掲げます。
このとき、垂れ下がった旗の下部が地面や床などに触れないようにします。
しかし、マンションによっては、バルコニーや玄関は共有部分にあたるため物が置けなかったり、手すりより先に物を出すことができないと規約で定められていることもあります。
こういうときのために、マンション用の小さな国旗があります。
マンション用
国旗の議論をすると、なぜか「右翼」と言われる昨今です。
これこそが、China(中国)と韓国のやってきた「反日思想」そのものではないでしょうか。
日本人がこれに踊らされている今の状況は、本当に危機的なものを感じてなりません。
しかし、日本の国旗の歴史を知れば、日本人なら理解し誇りに思うと思います。
是非、祝日には日本の国旗を掲げたいものです。
家庭用国旗
かくいう私も、子どものころには祖母に言われて玄関に率先して国旗を掲げていたのですが、母屋を新築してからいつの間にか途絶えていました。
日本に生きる一員として、これからは、旗日には忘れずに掲揚しようと思います。
コロナ禍はまだ収束していません。
今しばらくは、慎重な生活を心がけましょう。
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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