メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

健康的な生活のために・・

 牧   場


2021年1月26日(火) 


起床 7時25分  気温 2℃  降水量 0mm  湿度 54% 
天気予報  晴れてユックリ下り坂   夜雨降りだす
最高気温 13℃ 南東の風 1m  昼間の寒さ控え目 


大寒(だいかん)
  大寒とは、一年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
  日がしだいに長くなり、春へ向かう時期でもあります。
       新暦 1月20日~2月3日
 次候  水沢腹堅(みずさわあつくかたし)新暦1月25日~1月29日
  沢の水が厚く張りつめるころ。
  日本の最低気温-41℃はこの時期に。



今朝 8時12分 撮影 西の空  うっすらと雲のある青空
日の出 6時54分   日の入 17時13分 


シッカリと眠れて、7時25分にトイレへ起き、いつものパターンで石油ストーブに点火する。
部屋の寒さは昨日よりうすい。


日の出の時間は過ぎていたので、カーテンを開けると外は明るい。
カーテン越しには、青空が見え霜が降りている。

  太陽が顔を出したころ


太陽が山頂から顔を出したので玄関から庭に出る。


芝生の上を歩くと、サクッサクッと音がする。



さて「今日は何の日」かというと、1月26日は、「腸内フローラの日」でした。
名古屋市中区錦に本社を置き、乳酸菌のサプリメントなどを手がけるカゴメ株式会社の大阪支店が制定したものです。
日付は年末年始で食生活が乱れやすい1月と、「フ(2)ロ(6)ーラ」と読む語呂合わせを組み合わせたものとなっています。
乳酸菌や食物繊維で腸内フローラを調えることをアピールすることが目的なのです。
また、腸で生き抜く力が強い植物性乳酸菌のラブレ菌が1993年(平成5年)に京都の伝統的な漬物「すぐき漬け」から発見されたことを記念したものでもあります。
記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
ところで、「腸内フローラ」とはどうゆうことなのかをしりませんでしたので、調べてみました。
人の腸内には多種多様な細菌が生息しているとのことです。
これを「腸内細菌」といい、その内訳は実に100種類以上、数にして100兆個以上にも及ぶとも言われているのだそうです。
なかでも小腸の終わりの回腸から大腸にかけての腸の壁は、腸内細菌が種類ごとにまとまって、びっしり腸内の壁面に生息しているというのです。
これがお花畑(flora)のように見えることから、「腸内フローラ」または「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」と呼ばれているのだそうです。
腸内細菌の種類や数は食事や生活習慣・人種・年齢などにより異なるため、「腸内フローラ」も人それぞれ違うというのです。
そして、「腸内フローラ」のバランスは、体調・食生活・年齢・ストレス・薬(抗生物質など)の服用といった様々な要因によって日々変化しているともいわれています。
腸内細菌は、体に良い働きをする「善玉菌」、体に悪い働きをする「悪玉菌」、どちらにも属さない「日和見菌(ひよりみきん)」の3つに分類されるということは聞いたことがあります。

 腸内細菌の割合


「腸内フローラ」の理想的な状態とされるのは、善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割だそうで、このバランスに腸内環境を保つことがとても大切で健康的だと言われているのだそうです。
そこで日頃から補っておきたいのが、善玉菌の代表「乳酸菌」で、乳酸菌は腸内で乳酸・酢酸をつくることで、悪玉菌の定着・増殖を防ぎ、おなかの不調を予防する働きがあるのだそうです。


また、乳酸・酢酸には腸の運動を正常にし、下痢や便秘などを改善する整腸作用があるともいわれています。
スーパーなどへ行くと、ヨーグルトなどの売り場には、こうした乳酸菌の製品が色とりどりに並べられていて、どれがいいのか迷ってしまいます。
メタじいも、時々買っているのですが色々な味や中身の固さの違いなどたくさんありすぎて、いまだにきめかねています 。

  どれがいいのか


調べていくうちに、次のような記事を見つけました。


『最近の研究結果では、「悪玉菌」の割合が多くなると “健康” や “美容”、さらには “自分のニオイ” にまで影響を及ぼすことが明らかになっています。そこで大事になってくるのが、「善玉菌」を増やすこと。しかし、多くの人が間違った考え方をしているのが「善玉菌の増やし方」。フローラの善玉菌を増やすためには、乳酸菌を摂取する「菌活」が王道だと思われがちですが、大切なことはそれだけではないという。NHKスペシャルでは、外から取り入れた乳酸菌は定着することが出来ず、「数日で排出される」と驚きの結果が報道されました。「生きた乳酸菌が腸まで届く」というフレーズがありますが、乳酸菌飲料やヨーグルトなどに含まれる一般的な乳酸菌やビフィズス菌は「通過菌」と呼ばれ、定着して増殖することはありません。たとえ生きて届いたとしても、自分のものではない善玉菌は数日で排出されてしまうのです。』


では、どうすれば自分のフローラにいる善玉菌を育てることができるのでしょうか?


それは、「菌を育てる」ことをサポートする成分として話題になっているのが『 乳酸菌発酵エキス 』というものでした。
乳酸菌発酵エキスは、善玉菌がフローラの中で作り出すエキスで自分のフローラを守り育ててくれる優秀な成分なのだそうです。


しかし、「乳酸菌発酵エキス」は善玉菌が作り出す成分の為、日々の食事の中からでは摂ることは出来ませんと書いてありました。


ヨーグルトには頼らずに、自分自身の食生活をきちんと見直し、今後の行方を見守っていきたいと思っているところです。


コロナ禍はまだ収束していません。


今しばらくは、慎重な生活を心がけましょう。


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま