メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

春に一歩一歩近づいている

   今朝の花壇


2022年3月13日(日)


起床 7時10分  気温 9℃  降水量 0mm  湿度 63%
天気予報 今日は日差しがあっても雲多い  昼間はすごしやすい体感  夜はあめの可能性あり
最高気温 20℃  南西の風 1m  注意報なし 花粉対策を


啓蟄(けいちつ)
 啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。
      新暦 3月5日~3月19日
次候 桃始笑(ももはじめてわらう)
     新暦 3月10日~3月14日
   桃のつぼみがほころび、花が咲きはじめるころ。
   花が咲くことを、昔は、笑うといっていました。 

   
  旬の魚介(さより):旬の野菜(新たまねぎ)



今朝  7時50分  撮影 南の空   うす曇りの空
日の出 6時05分   日の入 17時56分
  


今朝は温かい朝で、すでに外は明るくなっていたが日の光は当たっていない。


寝汗をかいていたので、早々に着替えをする。


勝手口から外に出るが、ガラス戸を開けても寒さを感じない。
勿論、霜など降りていなかった。


菜園へ行くと、数日暖かい日が続いていることもあり畝と畝の間に野草がビッシリとはえて覆っている。


   オオイヌノフグリ


薄日が射してきたので、花壇の方へ移動する。


   薄日をあびる石像


   中央花壇のビオラ



奥の花壇へ行くと、レンガの間からホトケノザが生え育ってきている。


   ホトケノザとビオラ



東門にもビオラが植えてある。
我が家の冬場は、このビオラがつねとなっている。
何といっても冬の寒さに強いからだ。


   東門のビオラ


このビオラが一番早く植え替えた物であり成長も早い。



ひと回りしたところで部屋に入り、昨日のコロナ情報を調べた。


昨日3月12日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録 


全国  5万5328人   (6万1155人 )


愛知県   3574人   (2998人) 


豊田市    170人   (160人) 


減ってはいるが、まだ多い。



さて、「明日は何の日」というと、3月14日は「国際結婚の日」です。


1873年(明治6年)の3月14日、明治政府が日本で初めて国際結婚を認めるとの太政官布告を出したことが由来となっている。


1872年(明治5年)に英国で行われた長州藩のイギリス留学生・南貞助とイギリス人女性ライザ・ピットマンとの結婚が翌1873年(明治6年)6月3日に日本政府太政官に許可されたことで、これが日本における法律上の国際結婚第一号であるとされる。
ただし、南より先の1869年(明治2年)に官僚・尾崎三良が英国においてイギリス女性と法的に婚姻している。日本での届け出は南より後の1880年(明治13年)であった。
また、2人とも後に離婚している。


1873年(明治6年)に明治政府が日本最初の国際結婚に関する法律である内外人婚姻規則を公布し、公布から明治30年までの24年間に日本政府が許可した国際結婚の数は265件ほどと推計されている。
結婚相手の国籍はイギリスと清(中国)とで半数を超え、ドイツ、アメリカ、フランスなどがそれに続いた。


国際結婚は、国籍を異にする者の結婚(婚姻)であり、日本人の国際結婚は日本人男性の方が倍以上多い傾向にあり、日本人女性の国際結婚率は1%にも満たないそうだ。
また8割以上の日本人女性が国際結婚はしたくない、と回答している事からも外国人男性との国際結婚には抵抗感や嫌悪感持つ女性が多い事が分かる。


第二次世界大戦終結後の昭和20年代、国内に駐留する連合国軍の軍人に嫁ぐ「戦争花嫁」と称される女性たちが現れたが、外国人男性と結婚をした日本人女性は様々な軽蔑や非難をされ外国に移住する物もいた。


1980年(昭和55年)代に入り、豊かな先進国である日本に出稼ぎをする外国人女性が増加した。
一方で東北地方等の農村などは結婚相手が不足してしばしばマスメディアで取り上げられ、「嫁不足」とまで形容された。
これを受け、農協や自治体が牽引役となり、外国人女性の結婚相手を求める動きが活発になり、特にフィリピン人女性や中国人女性等との「お見合いツアー」が多数行われた。


   国際結婚


バブル景気崩壊後も国際結婚は増加基調にあったが、2006年(平成18年)をピークに減少しつつある。


2019年(平成31年)の統計では、妻が外国人の場合の数字は14,911件に対して、夫が外国人の場合の数字は7,608件で、合わせると22,519件であった。


現在は国別にみると、中国(5,640人)、フィリピン(3,931人)、韓国(3,442人)が多くを占めているという。


国際結婚の離婚率は日本人の夫婦の離婚率より倍以上高い傾向にあり、国際結婚の離婚率が高い理由としては文化や人種の違いによる相性の悪さや価値観の違いなどが挙げられているそうだ。



それでは、また明日