メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

春うらら

   長女の嫁ぎ先の大根畑


2022年3月12日(土)


起床 6時03分  気温 4℃  降水量 0mm  湿度 76%
天気予報 今日は日差し届き穏やかな空  昼間は春の陽気  一日の寒暖差に注意
最高気温 20℃  西北西の風 1m  注意報なし 


啓蟄(けいちつ)
 啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。
      新暦 3月5日~3月19日
次候 桃始笑(ももはじめてわらう)
     新暦 3月10日~3月14日
   桃のつぼみがほころび、花が咲きはじめるころ。
   花が咲くことを、昔は、笑うといっていました。 

   
  旬の魚介(さより):旬の野菜(新たまねぎ)


今朝  7時10分  撮影 東の空   雲のない青い空
日の出 6時06分   日の入 17時55分
  


今朝は早起きしたが、すでに外は明るくなっていたが日の出はまだだ。


早々に着替えをするが、いつものような寒さはない。


着替え後は、昨日のスマホの中の写真をチェックしていた。


昨日は、10時ごろになって孫娘の進路のことで気になっていたので長女の家に出向いていった。


妻とは大根をもらうという口実にして。


家に着いてみると留守である。


仕方なく、口実どおりに大根を抜きに、勝手知った畑に入る。


ところが、大根の葉が全て切り取られて残されていた。(上の写真)


2本だけ引き抜いて、土をはらってビニル袋に入れた。


帰ろうかとまわりをみると、ところどころに緑の野草が生い茂っている。


まず黄色い花が目にとまった。


   セイヨウタンポポ


スマホですぐに調べてみると、タンポポではなく外来種のセイヨウタンポポとわかった。


近くには緑の野草の中に空色のかわいい花が咲いている。
一面に広がった緑の中に、点々と咲いている。


   オオイヌノフグリ


この花も外来種らしく、在来種のイヌノフグリより花が大きい。
畑や周りの空き地にたくさん広がって咲いていた。


帰り支度をして車に戻ると、娘たちが帰ってきた。


訳を聞くと、孫娘の進学先の高校の面接が終わったということであった。
先日テストが終わっていたので、あとは結果待ちだとばかり思っていたが面接まであったのだ。


孫に、どうであったかと聞いてみると、テストは思うようにいかなかったが、面接はバッチリだという。


全てが終わったという安心感からであろうか。


晴れ晴れした表情にみえたので、ジジババとしては安堵して帰ってきた。


写真を整理しているうちに、庭に日差しが届いてきたので玄関から庭に出る。


今朝は、霜もない。


   ビオラ



ここのところの暖かさで、植物の成長も早くなっている。



ひと回りしたところで部屋に入り、昨日のコロナ情報を調べた。


昨日3月11日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録 


全国  5万5882人   (6万1155人 )


愛知県   3101人   (2998人) 


豊田市    120人   (160人) 


減ってはいるが、まだまだ多い。



さて、「明日は何の日」というと、3月13日は「青函トンネル開業記念日」です。


1988年(昭和63年)3月13日、本州・青森と北海道・函館を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の海底トンネル「青函トンネル」が開通した。


   青函トンネルの位置


正確には本州の青森県東津軽郡今別町浜名と北海道上磯郡知内町湯の里を結ぶトンネルである。
用途は鉄道トンネルで、青森県の中小国駅と北海道の木古内駅を結ぶJR海峡線(当時の愛称:津軽海峡線)が同日に開業した。


1946年(昭和21年)の地質調査開始から42年の歳月がかかり、トンネル本体の建設費は計画段階で5384億円であったが、実際には7455億円という巨費が投じられた。
また、取り付け線を含めた海峡線としての建設費は計画段階で6890億円、実際には9000億円に上った。


2016年(平成28年)3月26日に新青森駅と新函館北斗駅を結ぶ北海道新幹線が開業した。
これに伴い、青函トンネルは在来線の海峡線と北海道新幹線の共用走行を行っている。


   新幹線の開業


青函トンネルは、全長53.85km、海底部23.30km、全長の43%が海底である。
長らく世界最長の鉄道トンネルであったが、2016年6月1日にスイスのアルプス山脈を通る57.09kmのゴッタルドベーストンネルが開通し、世界2位の長さとなっている。


青函トンネル開業前は、青森駅と函館駅を結ぶ鉄道連絡船として、日本国有鉄道(国鉄)により青函航路(青函連絡船)が運航されていたが、青函トンネルの開通により同日に廃止され、80年の歴史の幕を閉じた。


津軽海峡を結ぶ青函連絡船は1908(明治41)年に、国鉄直営の航路として青森―函館間にイギリス製の「比羅夫丸」によって就航開設された。
それ以来、1988(昭和63)3月の青函トンネル開業まで、本州と北海道の鉄道を結び続けていた。




それでは、また明日