焼き肉で残暑をのりきろう

2021/08/29 08:21

　　　　部位により色々な種類があります

２０２１年８月２９日（日）　

起床　６時４５分　　気温　２７℃　　降水量　０ｍｍ　　湿度　６８％　
天気予報　　強い日差し照り付ける　　厳しい残暑　　スタミナ食を
　　　最高気温　３６℃　　西北西　風速　２ｍ　　乾燥注意報

処暑（しょしょ）
　処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。
　　　　　　新暦　８月２３日～９月６日
次候　天地始粛（てんちはじめてさむし）
　　　　　新暦　８月２８日～９月１日
　　ようやく暑さが収まりはじめるころ。
　　　夏の気が落ち着き、万物が改まる時期とされます。　

　　旬の魚介（ぐち）：旬の果物（ぶどう）

今朝　　７時２５分　　撮影　北の空　　　ぬけるような青空
　　　　日の出　５時２３分　　　日の入　１８時２４分
　

今朝はいつもより遅く起きたので蒸し暑さを感じた。（気温２７℃）

着替え後に庭に出る。
めっきり色花が少なく成ってきた。

我が家は、年中元気な生け垣でまもられています。

　　　コノテガシワ

中国北部の原産といわれ、日本では庭木、生け垣、鉢植えなどでよく見かけられる。
常緑針葉高木または低木で、我が家では生垣として２０年以上になる。
今では、一度庭師さんに剪定してもらったが高さは10メートルほどになっている。
枝は密に出てほぼ直立し、枝葉はヒノキによく似た形であるが、手のひらを立てたようなつきかたをして、葉の表も裏も同じ緑色で、表裏の区別が無い。
雌雄異花で、花期は3 - 4月頃だそうですがいつも見落としてきている。
花は目立たず、雌花は淡紫緑色、雄花は黄褐色だそうです。
5月ころになると球果は目立ち、角のある独特の形で淡灰青色になる。
もう９月になろうとしているが、大きさも形にも今のところ変化はない。
根の発達は良好で、風の強い地域でも倒伏しがたいとのことで、生垣には好都合である。
成長も早い。
芽吹く力が強いのが特徴で、幹だけになるような強い剪定をしても再び芽吹くことが知られている。

開花して３日後のスイレンです。

　　　スイレン

今日の青空は秋らしいですが、残暑厳しいらしいので熱中症対策をしてテレビ観戦になりそうです。

さて、「今日は何の日」といわれると、８月２９日は「焼き肉の日」でした。

東京都中央区日本橋茅場町に事務所を置き、焼肉店を運営する企業などで構成される「全国焼肉協会」（JY）が1993年（平成5年）に制定した記念日です。
日付は「や（8）きに（2）く（9）」（焼き肉）と読む語呂合わせが由来です。
夏バテ気味の人に焼き肉を食べてスタミナを付けてもらうことが目的だそうです。
この日を中心に、地域社会への貢献と販売促進を目的とし、全国各地の加盟店が社会福祉施設などをお店に招待したり、出張バーベキューなどを行っているところもあります。
7月20日頃の「土用の丑の日」、7月23日の「天ぷらの日」とともに食べ物の「夏バテ防止の三大記念日」ともいわれているそうです。

東洋料理を指す「焼肉」は現在広く使用されており、調理器具として主に鉄板や焼網を用いたものをいいます。
　　　焼き肉

一般的に「焼肉店」と称するレストランはこの料理を提供しているところです。
総務省統計では「焼肉店」を東洋料理のものと限定しており、ステーキ店などの西洋料理は含まれていません。
焼肉は単純に肉を焼くという形式であっても、味付けや調理方法の違いによって世界で様々な料理が見られるそうです。
東洋料理の「焼肉」の他、ローストビーフやローストポーク、焼き鳥、ステーキ、ジンギスカン鍋、バーベキューなども挙げられています。

ある焼き肉店で、「あなたが一番好きな焼肉の部位はなんですか？」という質問をしたところ、人気ランキング1位は全体の32.1%が回答した「カルビ」・2位は19.4％が回答した「ハラミ」・3位は18.2％が回答した「ロース」という結果になったそうです。
焼肉の王道「カルビ」は安定の人気部位ということが分かります。

現在、新型コロナウイルス感染拡大により、焼肉店などの外食需要やインバウンド（訪日外国人）の減少、海外への輸出量の減少等が影響し、和牛相場は前年同月比２０％安となる１キロ2,000円（東京市場・A４等級・去勢）を下回り６年ぶりの低水準に落ち込んでいるそうです。

今日の「焼き肉の日」を大いに宣伝し、和牛だけでなく多くの肉の消費拡大を業界一同が狙っています。
ステイホームのこの時期には、バーベキューなど家族で楽しむ焼き肉もいいものですね。
　　　焼き肉