メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

懐かしき思い出となっています

    力道山に熱中する人々(街頭テレビ)


2021年8月28日(土) 


起床 5時15分  気温 20℃  降水量 0mm  湿度 94% 
天気予報  ジリジリと強い日差し  うだるような暑さ  熱中症対策を
   最高気温 33℃  北西 風速 1m  注意報等発表なし


処暑(しょしょ)
 処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。
      新暦 8月23日~9月6日
次候 天地始粛(てんちはじめてさむし)
     新暦 8月28日~9月1日
  ようやく暑さが収まりはじめるころ。
   夏の気が落ち着き、万物が改まる時期とされます。
 


  旬の魚介(ぐち):旬の果物(ぶどう)



今朝  6時35分  撮影 西の空   気持ちの良い青空
    日の出 5時21分   日の入 18時24分
 


今朝は気持ちの良い体感でした。(気温20℃)
窓をあけると、イッキに冷えた空気が室内へ流れ込んでくるのが解かった。


久しぶりの感触を味わいながら着替えをする。


庭に出て、先ずは深呼吸。
太陽の光を浴びながら5回も。


菜園へ足を向ける。


   オクラ


朝の光を浴びてスクスク伸びる。
花が落ちるとすぐに大きくなる。
次から次へと準備がされていて、まだまだ楽しめます。


   本日の収穫


今朝の温野菜としていただきます。


本日は土曜日で、国道は静かです。




さて、「今日は何の日」といわれると、8月28日は「民放テレビスタートの日」でした。


1953年(昭和28年)8月28日午前11時20分、日本テレビが民間放送として初のテレビ放送を正式に開始したことが由来です。
1953年(昭和28年)2月1日にNHKが放送を開始し、続いて8月28日に民間放送が開始したのです。
しかし、当時はテレビ受像機の価格が高く、なかなか受像機が各家庭まで普及しませんでした。


メタじいが小学6年生のときで、中学校区で実業家の家の1軒だけにテレビが入ったという話が伝えられた。
力道山の試合の時には、多くの人が集まり2部屋にギッシリ詰まって応援していたことを懐かしく思い出しました。


このころ街で登場したのが『街頭テレビ』でした。


   街頭テレビの人だかり


デパートや駅、公園などに設置された『街頭テレビ』には多くの人々が集まり、テレビに映し出されるプロ野球、プロボクシング、 大相撲などに熱狂したそうです。


ちなみに国産第1号テレビは1953年(昭和28年)1月に発売されたシャープ製テレビで、価格は175,000円だったそうです。
当時の公務員の初任給は高卒で5,400円だということでした。


テレビの放送開始直後は受像機(テレビ)の価格が高く、家庭にはなかなか普及しませんでした。


   大人気の街頭テレビ


日本の経済成長や受像機価格の低下、1957年(昭和32年)の地方放送局への大量免許交付などを背景に、テレビは、電気洗濯機や電気冷蔵庫と並ぶ、新時代を象徴する『三種の神器』として宣伝され、お茶の間に入っていきました。
そして、放送番組もニュース・ドキュメンタリー・ドラマなど様々な番組が放送されるようになりました。


1960年(昭和35年)9月10日、NHKと民放各局がカラーテレビの本放送を開始しました。
これは、アメリカ、キューバに次いで世界で3番目のことだそうです。


   カラーテレビ


1964年(昭和39年)10月の東京五輪は日本のテレビ史における大きな新時代幕開けの1つとなりました。


静止軌道上の通信衛星を使用した世界初の衛星生中継をオリンピックというビッグイベントで成功させたのでした。
使用されたのは、8月に打ち上げられたばかりの米国の静止衛星「シンコム3号」でした。


テレビ中継用でない「シンコム3号」をテレビ中継に用いるには、幾多の困難があったようですが史上初の衛星生中継は関係者の並々ならぬ熱意で大成功を収めたということでした。


   1964年東京五輪の入場

1964年の東京オリンピック(10月10日~10月24日)。


ラジオで聴いた人も多かったらしいのですが、テレビ欄だけざっと調べて見ました。
(いずれも東京地区)


まず気になったのは、局ごとにほとんど同じ内容で棲み分けができていないことでした。


たとえば大会2日目の10月11日(日)午後3時からの放送は次のとおりでした。


NHK総合「女子バレー日本対アメリカ」
日本テレビ「女子バレー日本対アメリカ」
TBS「女子バレー日本対アメリカ」
フジテレビ「女子バレー日本対アメリカ」
NET(現・テレビ朝日)「女子バレー日本対アメリカ」
東京12チャンネル(現・テレビ東京)「女子バレー日本対アメリカ」
NHKラジオ第一「女子バレー日本対アメリカ」
TBSラジオ「女子バレー日本対アメリカ」
文化放送「女子バレー日本対アメリカ」
ニッポン放送「女子バレー日本対アメリカ」


いまはNHKと民放がひとつの合同チーム(ジャパンコンソーシアム)を作って分担するから、こういうことはないようですが、この時は各局が独自にやっていたようで、一部の人気種目に集中してしまったのでしょう。




ここのところ、東京2020のオリンピック終了後、連日全国コロナ感染者が増え続けています。


昨夜もパラリンピックの開会式の模様を放送していました。



新種のウイルスが猛威をふるっているということでますます心配です。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま