メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

虫の声が聞こえる 処暑となりました

  ナンテンの実


2021年8月22日(日) 


起床 6時00分  気温 23℃  降水量 0mm  湿度 89% 
天気予報  一日中急な雨や雷雨に注意  ムシッとした暑さ続く  
   最高気温 30℃  西北西 風速 1m  大雨・雷注意報


処暑(しょしょ)
 処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。
      新暦 8月23日~9月6日
初候 綿柎開(わたのはなしべひらく)
     新暦 8月23日~8月27日
  綿の実を包むガクが開くころ。
   種を包む綿毛をほぐし、綿の糸を紡ぎます。
 


  旬の魚介(かさご):旬の草花(綿花)



今朝  7時35分  撮影 南の空   雲の多い薄い青空
    日の出 5時17分   日の入 18時30分
 


今朝は、6時の時報で目が覚めました。
起きたときにはすっかり明るく、うすい雲の広がった空でした。
天気予報では30℃にもなるようで、昨日同様に蒸し暑さを覚悟しなければならないようです。


庭に出ると、月曜日と言うこともあり国道は通勤用の車やトラックがたくさんと通っています。


少し動いただけで蒸し暑さを感じます。


玄関を出たところに、ムラサキゴテンの鉢植えがあります。
時々花が咲いてくれます。


   ムラサキゴテン



水蓮鉢には、つぼみがでてきました。


   スイレン





さて、「今日は何の日」といわれると、8月23日は「油の日」でした。


8月23日が「油の日」と定められたのは、京都にある離宮八幡宮と油問屋を営む企業によってこの記念日が決められたそうです。
京都の大山崎町にある離宮八幡宮は、鎌倉時代から朝廷に油の専売特許を得る「油祖」とされていたことでも有名だそうです。


   離宮八幡宮


離宮八幡宮は、油を搾油する「長木」という装置を開発してエゴマ油を製油していました。これが日本で初めての大規模な搾油の始まりであるとされ、離宮八幡宮は搾油発祥の地と言われています。


   「長木」搾油器


そこで、この離宮八幡宮が、九州から現在の大山崎町に遷宮された8月23日を「油の日」として定めたということです。
エゴマ油の食用としての健康効果が、テレビなどで取りざたされることがありますが、当時のエゴマ油の主な利用は食用ではなく照明への使用でした。


   燈明


ちなみに、人間が初めて利用した油は動物性の油だったそうです。
長木のような搾油器が発明されるまでは、ごまやエゴマなどの植物から絞り出して使用する植物性の油は製油が難しかったのです。


    搾油器の見本


神社に展示されている器具だそうで、手前の持ち手のところをクルクル回すと上の丸木も回って油を搾油できるそうです。




ここのところ、東京2020のオリンピック終了後、連日全国コロナ感染者が増え続けています。


ワクチンの接種も進んでいるというのに心配なことです。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま