西洋諸国の技術を取り入れ 日本は近代化をすすめた
内国勧業博覧会の美術館本館内部
2021年8月21日(土)
起床 7時02分 気温 22℃ 降水量 0mm 湿度 89%
天気予報 雨降りやすく強雨や雷雨あり ムシ暑い体感が続く
最高気温 27℃ 南 風速 1m 大雨警報 雷注意報
立秋(りっしゅう)
立秋とは、初めて秋の気配がほの見えるころのこと。
暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑といいます。
新暦 8月7日~8月22日
末候 蒙霧升降(のうむしょうこうす)
新暦 8月17日~8月22日
深い霧がたちこめるころ。
春は霞たち、秋は霧けぶる空模様。
旬の魚介(まだこ):旬の草花(みずひき)
今朝 7時35分 撮影 北の空 雨雲の広がる曇り空
日の出 5時15分 日の入 18時33分
今朝は、いつもより遅く起きたが、雲が広がった天気です。
雨は降りそうもなく涼しい朝です。
天気予報では、一日中曇りのマークのついた日で、今日も一日不安定な日となるようです。
着替え後、庭に出る。
まず北の空を見る。
雲が一面に広がり、ところどころに黒い雲が浮かんでいる。
頭上の蜂屋柿の木に、大きくなってきた実が元気に育っている。
蜂屋柿
今年は、新芽が出た後で剪定をしてもらったので、実のなることはあきらめていた。
ところが、数個だけ花が咲き実が大きくなっている。
続いてスイレン鉢を見に行く。
最近、雨降り続きで水量は心配ないのだが、メダカの姿が見えないのが心配だ。
カエルが住んでいることから、余計に心配なのです。
スイレン
我が家のスイレンは、「ヒツジグサ」と言うのが正しいのかもしれません。
調べていた時に、ヒツジグサは午後2時ぐらいに花が閉じるとあった。
まさしく、我が家のスイレンは午後2時になると花が閉じてくるから「ヒツジグサ」の交配種だと思ったのです。
オクラの花
だんだんと周りから花の姿がすくなくなってきたが、曇った日に鮮やかな黄色い花がみえるとうれしくなる。
幹も太くなってきた。
しばらくは、食べることも楽しめそうです。
さて、「今日は何の日」といわれると、8月21日は「噴水の日」でした。
「噴水の日」は1877年(明治10年)8月21日、東京・上野公園で第1回内国勧業博覧会が開催され、会場中央の人工池に日本初の西洋式の噴水が作られたことが由来です。(が、実際に噴水の落成したのは9月8日でした)
第1回内国勧業博覧会の美術本館
8月21日には東京・上野公園で第一回内国勧業博覧会が開催され、約10万平方メートルにも渡って会場が設けられていて、噴水の他にも美術本館、農業館、機械館、園芸館、動物館が建てられ、寛永寺旧本坊の表門の上には大時計が掲げられたそうです。
当時の日本は西欧の列強に追いつくべく「殖産興業」というスローガンが掲げられており、噴水は欧米諸国から持ち込んだ技術と日本の技術の交流場でもあり、象徴ともされていました。
“噴水”とは、池や湖などに設けられる水を噴出する装置、またはその噴出される水そのもののことであり、広場や庭園、公園の装飾的設備として設けられることが多いのです。
噴水の例
日本語における“噴水”は上方向への噴出という意味合いが強く、その一方で英語における“fountain”は、例えば公園などに置かれている水飲み場の蛇口や地表に自然に現れる湧水といった、人工的あるいは天然の泉の意味も含んでおり、噴出方向も必ずしも上方向となっている必要はないとされており、その意味ではかのブリュッセルの小便小僧やシンガポールのマーライオンも噴水ということになります。
現代では、大きな公園や町中の広場など様々なスポットに噴水はあり、猛暑の日にはちょっとした涼気を感じさせるスポットとして多くの人に親しまれています。
そんな数々ある噴水の中で、日本一の噴射高を誇るのが山形県西村山郡西川町にある月山湖大噴水です。
月山湖大噴水
水源の町・西川町のシンボル的存在であり、噴射高112m、日本一の高さを誇る寒河江ダムの“水”のシンボルモニュメントとなっており、112という数字にはダム脇を通る道が国道112号線、ダム建設により移転した世帯数が112戸、そしてダム竣工式が平成2年11月2日ということからきています。
月山湖大噴水は、4月末から11月上旬の平日10時~16時(土日祝10時~17時)の1時間毎に水が打ち上げられ、一回の噴上は 約10分で、初夏には新緑、秋には紅葉など雄大な自然を背景に見ることができるそうです。
現地に行って見学したいと思われる方は、ホームページなどで日時など確認してお出かけください。
ここのところ、東京2020のオリンピック終了後、連日全国コロナ感染者が増え続けています。
ワクチンの接種も進んでいるというのに心配なことです。
メタじいもやっとのことで、昨日ワクチン接種の予約がとれました。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。