メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

土砂災害警戒情報も解除され、今朝は気温も下がりました

   コリウスの花盛り


2021年8月16日(月) 


起床 6時35分  気温 22℃  降水量 0.5mm  湿度 96% 
天気予報  午後ほど雨降りやすい 日差し乏しい  午後はムシッと暑い
   最高気温 24℃  風速 0m  大雨注意報


立秋(りっしゅう)
 立秋とは、初めて秋の気配がほの見えるころのこと。
暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑といいます。
      新暦 8月7日~8月22日
 次候  寒蝉鳴(ひぐらしなく)
     新暦 8月12日~8月16日
  カナカナ・・・・とひぐらしが鳴くころ。
  夕暮れに響く虫の声は、はかない夏の夢のよう。
 


  旬の魚介(めごち):旬の草花(ほおずき)


今朝  7時10分  撮影 西の空   雨の降りそうな曇り空
日の出 5時12分   日の入 18時39分
 


身支度が済むと、菜園を見に外に出ました。
玄関を出たとたんに、冷気が中に入ってきた。
空は曇っているが雨は落ちていない。


久しぶりの冷気に秋の気配を感じ、つい深呼吸をしてしまった。


会社の夏休みもおわったようで、国道の動きも多くなっている。


菜園は、時々落ちてくる雨のお陰で元気がいい。


   ナス

収穫時期のきているナスの木です。
どの木にもたくさんの小さなナスが見える。


   ニラの花

菜園の隅に植えてあるニラが花を咲かせていました。



すぐそばには、昨日もリコリスとして載せましたが、よく調べたら和名で夏水仙(ナツズイセン)と知りました。
リコリス属の夏水仙として再度登場させました。


   夏水仙(リコリス)

高さ50~70cmで毎年咲いてくれます。
地下に径4~5cmで広卵形の鱗茎があるそうですが、まだ見たことはなく鱗茎の外皮は黒褐色だそうです。
葉は根出し、長さ20~30cm、幅1.8~2.5cmのやや幅が広い線形です。
葉は春に出て、夏には枯れます。
葉の枯れた後、花茎が急に立ちます。
花茎の先に淡い紅紫色の花を数個、散形状につけます。
花は長さ6~8cmの6弁花で、斜めに開きます。
花被片の先はやや反り返ります結実はしません。


   コリウスの花

円形の花壇を覆いつくしたコリウスの花芽が伸びてきました。




さて、「今日は何の日」といわれると、8月16日は「女子大生の日」でした。


8月16日の「女子大生の日」は、なぜかというと、1913年のこの日は、東北帝国大学(現・東北大学)が女子受験生3人の合格を発表し、日本で初めて女子大生が誕生した日なのでした。
当時の大学は、旧制高校を卒業した男子学生のための学校という位置づけであり、女性が大学に入学することはまったく考えられておらず、画期的な出来事だったといいます。
そのうちのひとりが"黒田チカ"という、後に日本初の女性理学博士ともなった女性です。
黒田チカさんとは、どんな人だったのかを、母校・お茶の水女子大学の公式サイトに掲載された伝記を参考に、ざっと生い立ちをまとめました。


黒田さんは、1884年佐賀県に生まれた。
「これからは女子にも学問が必要な時代がやってくる」と考えていた進歩的な父親のもとで育てられた。
17歳で佐賀師範学校を卒業して、1年間の義務奉職の後、当時の女子にとって最高学府だった東京の女子高等師範学校理科(お茶の水女子大学の前身)に進学した。
黒田さんは、文系、理系どちらの勉強も好きだったが、理科の実験は学校じゃないとできないと考えて、理科系を受験し、見事合格を果たした。
師範学校を卒業する際、化学が一番好きになり、もっと勉強したい気持ちがありながらも、当時の帝国大学はそもそも女子が受験すらできない状況だったので、どうしようもできなかった。


その後、女高師の助教授を7年間つとめていた黒田さんは、ようやく女子にも門戸が開かれた東北帝国大学理科大学化学科を受験し、合格。
1913(大正2)年、合格当時29歳だった黒田さんは、有機化学が専門である真島利行教授のもとで指導を受け、天然色素の構造について研究を始めた。
3年後の1916年(大正5年)、32歳のとき、東北帝国大学化学科を卒業し、日本女性初の理学士となった。


   黒田チカ


その2年後には、"シニコン"と命名した色素の構造を世界に先駆けて、論文を発表する。
1921年(大正10年)には、イギリス・オックスフォード大学に2年間留学し、帰国後は、恩師の真島教授と一緒に理化学研究所の嘱託を兼ねながら、紅花の色素に関する研究などで業績を上げた。
1959年(昭和34年)には紫綬褒章を受章し、1968年(昭和43年)に84歳でその生涯を終えた。


内閣府がまとめた「男女共同参画白書」(2018年版)によれば、大学(学部)への女性の進学率は49.1%に達し、男性の55.9%と比べても大きな差はない。
「女子大生」の存在は、すっかり当たり前のものになった現在です。




ここのところ、2日続けて全国コロナ感染者が1日2万人を超えていました。


東京2020のオリンピック終了後、全国で増え続けています。


ワクチンの接種も進んでいるというのに心配なことです。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま