メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

裸足は気持ちいい

   素足も健康によい


2021年8月14日(土) 


起床 6時43分  気温 25℃  降水量 3mm  湿度 100% 


天気予報  雨の一日  一時的に強雨や雷雨に注意  ムシムシとした体感
最高気温 26℃  南 風速3m  大雨・雷注意報  土砂災害警戒情報


立秋(りっしゅう)
 立秋とは、初めて秋の気配がほの見えるころのこと。
暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑といいます。
      新暦 8月7日~8月22日
 次候  寒蝉鳴(ひぐらしなく)
     新暦 8月12日~8月16日
  カナカナ・・・・とひぐらしが鳴くころ。
  夕暮れに響く虫の声は、はかない夏の夢のよう。
 


  旬の魚介(めごち):旬の草花(ほおずき)



今朝  7時15分  撮影 東の空   雨の降る曇り空
    日の出 5時10分   日の入 18時41分
 


昨夜10時すぎに、突然携帯電話に非常音が入り「土砂災害警戒情報」のメールが入ってきた。
続いて、防災ラジオが突然緊急音を発して赤く点滅し、同じ内容を放送してきた。
同時ぐらいに、我が家の前に設置されている防災無線のスピーカーからも同じ内容の放送が入った。
一時は、何事かと心配したが、雨の量やパソコンの情報を見てしばらくは警戒して待とうということにした。


涼しい夜となり、12時にはベッドに入った。


今朝7時前に起きると、小振りですが昨夜からの雨続きです。


蒸し暑さを感じながら着替えをして、庭に出ようとしましたが雨の量が多くなってきたので、傘を差して東の空だけをブログ用に撮影しました。


玄関に戻ると、ヒトキワ目立つ鉢花がありますので紹介します。


   アンスリウム


アンスリウムの仲間は、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布しているそうです。
美しく着色するのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、花はひも状の突起部分(肉穂花序:にくすいかじょ)に多数つき、小さくて目立ちません。
長期間楽しめる苞を観賞する鉢花として栽培されるほか、観葉植物として楽しむ種類もあります。
花を楽しむ種類の主な原種は、アンドレアヌムで、その園芸品種は鉢物としてよく出回っているほか、切り花としても利用されているそうです。
また光沢のある葉も美しく、ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気があるということです。


この他には、あまり目立たない多肉植物などがあります。


   多肉植物の「朧月」


もう何年もこの場所に陣取っています。
多肉といえば朧月(おぼろづき)といわれています。


日本の暑さ寒さに割と耐えるし、どんどん成長して増やすのも簡単なので扱いやすく初心者向きでもあります。
メキシコが自生地で、日本に入ってきたのは昭和の初期といわれます。
今でも近所の家の軒下や玄関周りなどで見かけることがあり、朧月探しも楽しめます。
最初は1本だった朧月も、数年経つと太い茎が長く伸び数も増え、立派な群生株になっていることもあります。
葉の表面には白い粉が吹き、冬の寒さや強い日差しにさらされると、きれいな淡いピンク色に染まります。



植物の他には、陶器の置物などもあります。


夏場には、空いたお皿に人形を入れて、その皿に水を継ぎ足してプール遊びに見立てています。


  水遊び



さて、「今日は何の日」といわれると、8月14日は「裸足の記念日」でした。


「裸足の日」は「は(8)だ(1)し(4)」という語呂合わせであることが由来で、一般社団法人「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会」が制定しました。
「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会」については、裸足ランニングや裸足ウォーキングを推奨していており、この記念日についても「素足ランニングと素足ウォーキングを更に普及促進すること」を目的としているそうで、過去には8月14日に裸足ランニングのイベントなどが開催された事もあるようです。
裸足は人前では少し行儀が悪いとされていますが、実は水虫の予防と治療に効果があったり、他にも偏平足の防止や外反母趾、巻き爪の予防などにも効果があるそうです。
また、普段から裸足で生活する国の人々には極端にうつ病になる人が少ないそうで、裸足で生活することでうつ病のような精神的な疾病も防ぐことができるという研究結果も出ているそうです。
“裸足”とは履物をはかないこと、またはその状態の足のことで、足に何も身に着けていない場合になります。
似た言葉として“素足”がありますがこちらは靴下などの衣類を全く履いていないという点では裸足と共通していますが、裸足と違って素足の場合は靴下などの衣類を身につけずに靴を履いている時などに使われることがあります。
元来日本では、家の入り口で履物を脱ぐ習慣から裸足で家の外に出ることは汚いこととされてきましたが、現代では“裸足であること”も一種のファッションとしてみられており、足の爪へのネイルケアや足にミサンガを巻くことが流行ったり、素足に履く凝ったデザインのサンダルや靴を履いた時に裸足にみえるようなスニーカーソックスが売られたりしているそうです。


今の時期はまさしく裸足の季節ですね。
さすがに外出する時は靴やサンダルを履きますが、家の中では常に裸足だという人は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
スポーツの世界では“裸足の英雄”と呼ばれる選手も誕生しています。
それはエチオピア出身の陸上競技(長距離走)選手で、アベベ・ビキラ(1932年8月7日〜1973年10月25日)という選手でした。


   アベベ・ビキラ


オリンピックのマラソン種目で史上初の2大会連続優勝を果たし、サハラ以南のアフリカ出身者としては初のオリンピック金メダル獲得者でした。
1960年9月のローマオリンピックに際して、偶然に靴が壊れたため(さらに現地で新しい靴を買おうと思ったが自分に合うものがなかったため)裸足で走ることとなったのだそうです。
元々アベベは子どもの頃から裸足で野山を駆け回っており、足の裏の皮は厚く、裸足で走ることに慣れていたそうです。
アベベはスタート当初は最後方に位置し、競技場を出ても最後方のままでしたが、15kmを過ぎて先頭集団に入り、30kmでトップに出るとあとはそれを譲ることなく、当時の世界最高記録となる2時間15分16秒2で優勝しました。
レース前には全く無名で、アベベが先頭集団に加わると“あれは誰だ”という声が沿道からあがり、プロフィールにもほとんど記載のないアベベがゴールのコンスタンティヌス凱旋門に入ってきたとき各国の報道関係者も騒然となったそうです。
アベベの優勝は、アフリカの高地民族が長距離走への適性を持つことを世界に知らしめる事になります。
また、エチオピアの国土が空気の薄い標高2,000m前後の高地にあり、そこでトレーニングを積んだことで心肺機能が高められたのではないかという見解が示され、陸上競技に高地トレーニングが導入されるきっかけともなったそうです。




東京2020のオリンピック終了後、全国でコロナ感染者が増えています。


ワクチンの接種も進んでいるというのに心配なことです。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま