メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

涼しさに 秋の気配を感じています

    さざれ石


2021年8月12日(木) 


起床 5時23分  気温 22℃  降水量 2mm  湿度 87% 
天気予報  雨の一日  強雨や雷雨に注意  川や用水の増水に注意
     最高気温 27℃   南南西 風速 1m  雷注意報


立秋(りっしゅう)
 立秋とは、初めて秋の気配がほの見えるころのこと。
暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑といいます。
      新暦 8月7日~8月22日
 次候  寒蝉鳴(ひぐらしなく)
     新暦 8月12日~8月16日
  カナカナ・・・・とひぐらしが鳴くころ。
  夕暮れに響く虫の声は、はかない夏の夢のよう。
 


  旬の魚介(めごち):旬の草花(ほおずき)



今朝  6時35分  撮影 西の空   小雨の降る曇り空
    日の出 5時09分   日の入 18時44分
 


寝るときに涼しさを感じたので、冷房を入れずに夏布団をかけて寝ていた。


起きて着替えを済ますと、裏庭へ出て花の撮影をした。
小雨で大地が冷やされたのか涼しさを感じた。


    タカサゴユリ


庭のいたるところから茎が伸びて白いラッパ状の花を咲かせている。
毎年色々な所から伸びてきて、花を見せてくれます。


これは台湾原産の多年草だそうです。
1924年(大正13年)に導入され、庭園や切り花用に栽培されてきたが、種子の発芽から6ヶ月で開花するため、近年各地で野生化して道ばたや堤防法面などで繁殖している。
地下の黄色味を帯びた百合根状の鱗茎から1.5mほどに達する直立の茎を出し、幅約1cm、長さ15cmほどの線形の葉をやや密につける。
茎の頂部に長さ15cm、直径13cmほどのラッパ状の花片6弁の花をつける。
このころになると、車の中からでも白い大きな花がよく見える。
花の内部は乳白色、外側はしばしば紫褐色を帯びる。
花期は夏〜秋。(以上は、日本帰化植物写真図鑑より)


   バラ


新しくでた新芽の先に咲いてきたバラの花です。




さて、「今日は何の日」といわれると、8月12日は「君が代の日」でした。


1893年(明治26年)の8月12日に文部省が訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」を布告されました。
そして小学校の祝日・大祭日の唱歌に『君が代』『一月一日』『紀元節』等8曲が定められたそうです。
そのため、8月12日が「君が代の日」となった由縁だそうです。


「君が代」を国歌として扱うこともありましたが、きちんと制定されないまま長く運用されてきたのだそうです。
オリンピックなどのスポーツ競技の優勝者を称える際、あるいは小中学校で式典が行なわれる際に歌われてきていました。


ところが第二次世界大戦における軍国主義に対する反省、加えて新憲法で天皇が国の象徴とされたことから、学校で君が代を斉唱する事の是非が激しく議論されたようです。
その際、「君が代」に代わる新たな国民歌制定の運動もありました。
が、最終的には国旗及び国歌に関する法律によって、ようやく「君が代」は日本の国歌と制定されたのです。
それは1999年(平成11年)「国旗国歌法」により正式に君が代が国歌となりました。


   国歌「君が代」



ついでながら歌詞が一番しかない「君が代」は、世界で最も短い国歌の一つともいわれています。


東京2020の五輪では、何度も「日の丸」を仰ぎ見、「君が代」を聴きました。




コロナ感染者がまだ増加しています。(昨日は全国で15,000人を超えた)
ワクチンについての報道は、声が届いてきませんが、感染者の数は全国的に増えているようで心配です。


台風9号や台風から変わった温帯低気圧による大雨で地盤が緩んだ地域では特に注意が必要だそうです。
前線付近や前線の南側では、積乱雲が連続発生して同じ場所に雨が降り続ける「線状降水帯」が発生する可能性もあるというのです。


しばらくは注意深くまわりの情報に気を付けていることが必要です。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま