夏至に入りました
夕食用に、ピチピチの鮎を買ってきました。
昨日から夏至(げし)にはいったこともあります。
父の日のことばかりに舞い上がり、うっかり忘れてました。
これも、加齢のセイでしょうか。
それもありますが、自宅の外観を塗装したり壁の亀裂を補修したりと修理の真っ最中ということで、家の周りを取り囲まれているせいもあります。
何となく閉じ込められているようでしょんぼりもしていました。
そんな訳で、買い物に行ってからは、パソコンの前で、座っています。
座っていれば、足や腰のしびれはほとんどありません。
一番楽な姿勢です。
さて、夏至についてですが、昨日が1年でもっとも日が長く、夜が短い日ということでした。
この日から15日間を夏至と言い、七十二候では3つに分けて説明してあります。
〇初侯 乃東枯る(なつかれくさかれる) 新暦 6月21日~ 25日
・うつぼぐさの花穂が黒ずんで、枯れたように見えるころ
この花穂は生薬として役立ってきた。
主に、紫色の花で花穂を煎じて飲むと、利尿や消炎作用がある。
また、ねんざや腫れの塗薬、うがい薬にもなる。
旬の食べ物・・鮎、夏みかん
〇次候 菖蒲華さく(あやめはなさく) 新暦 6月26日~ 30日
・あやめが花を咲かせるころ。花が咲いたら、梅雨到来の目安となっていた。
旬の食べ物・・かんぱち、みょうが
〇末候 半夏生生ず(はんげしょうしょうず) 新暦 7月 1日~ 6日
・半夏(からすびしゃく)が生え始めるころ。
田植えを終わらせる、農事の節目とされている。
旬の食べ物・・はも、おくら
もう、すでに真夏日という地域もありますが、これから徐々に日本列島がすっぽりとはまっていきます。
コロナ感染症もまだまだ終息の目途もたっていません。
これからも気を抜くことなく生活してまいりましょう。
コロナ感染症の早い終息を願っています
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