メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

父の日だって・・


今日(6月21日)は父の日だそうです。
5日前に焼酎セットを娘から宅急便でおくられてきた。
その後、ラインを通して土曜日に来るという連絡が入った。
それを聞いた妻が、娘に電話したようだ。
昼の食事を買ってきてほしいと頼んだらしい。
父の日の前日、11時ごろ娘が一人でやってきた。
昼食にと4種類のパンと紅茶を買ってきてくれた。
その後、居間でひとしきりおしゃべりをした後、食事をした。


午前中に、梅雨の晴れ間で、庭の草取りをしたこともあり、食事した後で昼寝をしてしまった。


目覚めたときには、娘が帰ったあとであった。
妻に聞いてみたら、明日のためにと、ハンバーグを作ってくれたという。
冷蔵庫を見ると、げんこつほどの大きなハンバーグがふたつ並んでいた。
今夜、ありがたくいただこう。
焼酎とハンバーグ。


そうだ・・・
母の日と言えば、わたしが小学生のころ(1949年ごろ)から一般的にあったように思うが、父の日が登場したのはごく最近のような気がしている。


そこで父の日の由来・起源を調べてみた。
父の日(ちちのひ)は、毎年6月の第3日曜日に父親に感謝を表す日とある。
1909年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)が、男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われているとのこと。
他にも起源については色々な話が伝わっているようだ。
日本で父の日が始まったのは昭和25年(1950年)ごろといわれているが、一般的な行事として広まったのは1980年代になってからのようだ。
感謝の気持ちをプレゼントにかえてお祝いしようということだ。 
いずれにしても、「〇〇の日」と言われる行事を通して、それぞれの業者が大々的に宣伝をして商魂たくましくプレゼントを買ってもらい、利益をあげようとしているように思われてならない。
まあ、幾つになってもプレゼントをもらうのはうれしいものだね。



父の日にも、業者が仕事にやってきている。
雨が降っていない日しか作業ができないとのこと。
だから日曜日であろうと、家の外回りを塗装する業者が、梅雨の晴れ間をねらって、仕事にやってきている。
この写真は、before(工事前)の様子です。
作業員に聞くと、雨降りの日が休日だと言っていた。