メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

鍵盤をたたいてみたくなりました

       ピアノの鍵盤
2020年12月6日(日) 
起床 6時34分  気温 2℃  降水量 0mm  湿度 65% 


天気予報  スッキリ晴れて穏やかな空  暖かな服装で散策も  
   最高気温 14℃  北西の風  乾燥注意報



今朝 7時20分撮影 東の空  太陽が顔を出す穏やかな空
日の出 6時46分    日の入 16時39分 


居間のカーテン越しには明るさが見える。
電灯と石油ストーブを点ける。
パソコンを立ち上げ、ストーブの前でゆっくりと着替えを始める。


日の出の時間となって、勝手口から庭へ降りた。


前庭の菜園には黒いマルチが敷いたままになっているが、今朝は霜が降りたようで白くなっている。


日曜日の朝で、交通量も少ない。


長居は禁物と、早々に居間へもどる。



昨日は、地元の高齢者クラブの役員会が9時から公民館で開かれたので役員のひとりとして参加してきました。
12名が全員元気にマスクを着けて出席できました。


議事の中で、例年行ってきた年末のお宮そうじの件で「今年は中止」と決定され、会員全体には呼びかけせずに役員だけで蜜にならないように行うということにしました。


午後からは、次女が年末仕事の応援に来てくれたので、花の植え替えを手伝ってもらいました。

   門入り口

妻とふたりで農協の産直センターにて冬越しのできる花苗を購入し、門前の2鉢に植えてくれたのです。
テキパキと道具を運び、高齢者は口で指図をするだけでした。


続いて、玄関前の丸い花壇にも植えてくれました。
真ん中の鉢には、万年青を株分けして植えてもらいました。

  玄関前

今回植えたビオラは、パンジーとの区別はかなり曖昧ですが、花径5cm以上をパンジー、4cm以下をビオラと呼ぶことが多いそうです。
写真 7 ビオラ
パンジーに比べて、開花期がやや短い(咲き出しが遅い)が、その分強健で、栽培が容易とされていて、冬越しもするとのことで我が家でもこの時季に植えています。



さて「今日は何の日」かというと、12月6日は「音の日」です。
12月6日が音の日というのは、1877(明治10)年のこの日、エジソンが蓄音機による録音と再生に成功したことから、日本オーディオ協会が1994(平成6)年に記念日として制定しました。
日本オーディオ協会が、音楽・レコード・オーディオなど、数多くの「音」の文化について多くの人々に認識を深めてもらうために定めた記念日だそうです。
蓄音機は、発明家エジソンの「3大発明」といわれ、ほかに白熱電球・映写機があります。


エジソンは自ら「メリーさんの羊・・・」とうたいながら吹き込み、再生したそうです。


  借りたピアノの画像


音はピアノの鍵盤をたたくと聞こえてきます。
でも、メタじいにはこの鍵盤が怖いのか、今までは遠ざけていたのです。
「今日の日は何の日」を調べていくうちに、「音階のド」を覚えようと言う見出しに興味がわき、クリックして読んでいくと少しだけ分かったようなきになりました。
今まで、鍵盤をじっくり見渡していなかったのですが、並び方には法則性があったのです。
以後は、音についての説明が詳しくのっていたので紹介しておきます。
その法則性とは、白い鍵盤(白鍵)の間に黒い鍵盤(黒鍵)が交互に並んでいるという点です。
でも、ところどころに黒鍵がはさまっていない箇所があります。
では、この黒鍵がはさまっていない箇所に注目してもう1度よく見直してみると……そうです、“白黒白黒白”の短いグループAと“白黒白黒白黒白”の長いグループBがあることがわかりました。
そして左右に目をやると、このグループ自体が交互に並んでいることにも気づきます。
では本題に戻って、ドの音の鍵盤はどこにあるかというと、それは短いグループAの左端にあります。
そして、ピアノの88鍵のうちグループAは7つありますから、ドの音の鍵盤も7つあるというわけです。
左から数えて88番目の鍵盤=右端の鍵盤もドで、これを加えて、ピアノには8つのドの鍵盤があることになります。

    

短い方のグループの左端の鍵盤、それがドです。

    

鍵盤の左端から数えて4つ目のドが、8つあるドのうちでも最も基本の音となる中央のドになります。
中央のドの鍵盤を人差し指で弾いて、音の高さを確認してみましょう。
人差し指でドから右に向かって8つの白鍵を順番に弾いていくと、おなじみのドレミファソラシドのメロディになります。
ためしに1〜7つ目のドのすべてでドレミファソラシドを弾いてみましょう。
何番目のドから弾き始めるかによって音の高低差は生じますが、メロディ自体は変わりません。
ピアノの鍵盤は右にあるほど高い音になり、発音可能な最も高い音は、右端の鍵盤のドになります。
また発音可能な最も低い音は左端の鍵盤のラの音になります。
実は、これだけ広い音域(発音可能な音の高低差)を持っているアコースティック楽器はピアノだけなんですよ。
と、以上が音についての説明となります。
すぐに試してみたかったのですが、近くにピアノはありませんでした。
写真 6 ピアノ
ところで、余談ですがピアノと言うとどんな色をイメージしますか?と言われて、何色と答えますか。
大半の人は黒色を思い浮かべませんか。
電子ピアノは白も主流なので、白と思う人もいるかもしれません。
日本では、湿度の関係や高級感でウルシを使っていた事が黒の多い理由だと言われています。
そして手入れが楽、傷が目立ちにくい、埃や手垢が目立たない、などなど色々な理由があって、現在は黒と木目調が主流みたいです。
今の時代色々な素材や対策が出来るようになってきていますので、実際は様々な色の物が出てきているようです。
そんな今の時代、何色があるのよって話ですが、結論は、何色でもあるとのことでした。

  黄色いピアノ

いずれにしても、ピアノの音色は、ピアノの音とピアノの色には関係ないということです。
ただ、ピアノの色といえば、舞台上の見た目の効果でしょうかね。

  赤いピアノ


今日は、休みだからということで少しばかり長くなりすぎました。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま:


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま