メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

寒さにまけるな

             紙芝居
2020年12月7日(月) 
起床 6時04分  気温 2℃  降水量 0mm  湿度 68% 


天気予報  晴れて穏やかな空  冬の服装で散策も  洗濯日和
   最高気温 15℃  西北西の風 3m  夕暮れは早い


大雪(たいせつ)
  大雪とは、いよいよ本格的に雪がふりだすころのこと。
  降雪地方では、雪の重みで木が折れないように雪つりをします。
       新暦 12月7日~12月20日


初候  閉塞冬成(そらさむくふゆとなる) 新暦 12月7日~12月11日
  天地の陽気がふさがり、真冬が訪れるころ。
  重たい灰色の雲におおわれた空は雪曇とよばれます。


今朝 7時05分撮影 南の空  雲のないスッキリした青空
日の出 6時47分    日の入 16時39分 


居間のカーテン越しには明るさがウッスラと見える。
電灯と石油ストーブを点ける。
パソコンを立ち上げ、ストーブの前でゆっくりと着替えを始める。


しきりに国道を車が通る音がする。


日の出の時間となって、勝手口から庭へ降りた。


南の空は、澄み渡った青空。
あたり一面は、土も芝生も白っぽくみえる。


 霜の降りた芝生


まだ、太陽の光が届かない。
白い息が余計に寒さを感じさせる。


先日植えた花壇にも、しっかりと霜がおりている。


  ビオラ


 万年青(おもと)


また、新しい1週間がはじまる。
今日の予定は、午前中に整骨院へ行くことがあります。
これから朝食をし、仕度ができたら出かけます。


さて「今日は何の日」かというと、12月7日は「紙芝居文化の日」です。
12月7日が「紙芝居文化の日」というのは、紙芝居文化の会の呼びかけで2018年から始まりました。
12月7日は「世界KAMISHIBAIの日」ともいいます。


紙芝居は1930年頃に街頭紙芝居という形で日本に誕生しました。
街頭紙芝居は、駄菓子を売るための人集めの道具だったため、作家が自分の人生をこめて作品を作るという姿勢から生まれた作品内容ではありませんでした。
日本の侵略戦争の時は、共感をつくる特性を悪用され、数多くの紙芝居が戦争協力のためにつくられました。
戦後、「平和で人間の命を大切にし、子どもを愛することを原点とする」教育紙芝居運動が起き、「生きる意味とすばらしさ」をこめた優れた出版紙芝居作品の流れがつくられてきました。
1957年、紙芝居出版社として童心社が創立。
出版紙芝居は、表面的なおもしろさやウケでなく、楽しさの奥底に人生をうたいあげる文化のとして作家が追求するようになります。
2001年、紙芝居文化の会が誕生。
文化としての紙芝居を研究し、学び合い、世界中に根付かせていくことをめざし、活動を続ける中で、世界で最もおおきな紙芝居の会へと発展しています。
紙芝居を愛する会員たちと一緒に、日本中、世界中で 紙芝居を演じ、楽しんでください。
そして、共に生きるための共感の世界を広げていきましょう。

 紙芝居のイベント実施国


読み聞かせと言うと、一見子どもっぽいのではないかと思われるかもしれませんが、紙芝居は絵がいっしょについてきますので、目から入ってくる刺激として、その場面により注目しやすく、集中力&想像力が自然に養われてきます。


図書館などでは、この日にあわせて、子ども向けにイベントなども開いています。

 豊田市の会


子ども対象だけでなく、高齢者施設なども最近では多く取り上げられているということです。
実際に紙芝居に触れる機会は幼い頃にあった程度で、成長と共に無くなっていったのではないでしょうか。
そんな紙芝居ですが、絵本と違いその場面が表面は大きな絵のみで表現されており、文章は読み手にしか見えません。
また、紙芝居は昔聞いたことのあるであろう話にもう一度触れる機会になります。
それも読み聞かせを聞く方としてですので、より懐かしさを感じられるでしょう。
懐かしい物語に改めて触れるのは、回想法の1つとしても効果を期待できるようです。
懐かしい物語としては、次のようなものが人気があるそうです。
①竹取物語   ②十二支のはなし   ③さらやしきのきおく   ④くもの糸   ⑤たべられたやまんば  ⑥黄金バット  ⑦もも子さんとオレオレ詐欺   ⑧忠臣蔵   ⑨桃太郎   ⑩七どぎつね
定番のお話が殆どかとも思いますが、そんな定番の話だからこそ昔聞いた感覚と今改めて聞いた感覚で、違ったものを得られると思います。
私たちも昔見たことのあるドラマやアニメを見ると、幼い頃とは違った視点で見ていたり、違った感想を持つこともあるかと思います。

 高齢者の集い
それは高齢者の方にとっても同じでしょう。
改めて懐かしい物語に触れていただき、思い出を振り返っていただくと共に新しい発見の機会になると良いですね。



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま:


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま