いつまでも 興味関心を持ち続けよう
汽車ポッポー
10月14日(水) 起床6時55分 気温17℃ 降水量0mm 湿度95%
天気予報 晴れて気持ちいい空 洗濯物よく乾く 昼間は気温上昇
最高気温 26℃ 羽織るもので調整 朝夕肌寒い
今朝 7時15分 南の空 青空にところどころ雲あり
日の出 5時56分 日の入 17時18分
朝はヒンヤリして気持ちいい。
カーテンを開けると、空にうすい雲が見える。
やっと夜明けの雰囲気がする。
東の空を見ると、低いところが明るく、高いところに雲がたなびいている。
今日は穏やかな一日になりそうだ。
着替えをすると、いつものように外へ散歩に出る。
菜園を通り越して門を出て行くと、四季桜のまわりの生垣に山茶花が植えてある。
その山茶花に1輪だけ白い花が咲いているではないか。
山茶花
すぐそばに蕾もできているのでビックリした。
どうしても、山茶花と言えば冬のイメージが大きいから。
もう、そんな季節なのかとおどろいた。
狂い咲きということもあるからね。
さらに垣根の下を見ると、ホトトギスの花も開きだしている。
こちらは周りの花も一様に咲きだしていた。
よく見ないと見落としてしまいそうですが。
ホトトギス
今日 10月14日は「鉄道の日」でした。
明治5年(1872年)10月14日新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことを受け、それから122年後の平成6年、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めたのです。
鉄道が国民に広く愛され、その役割についての理解と関心がより深まることを願い、鉄道事業者、関係団体、国などが「鉄道の日」実行委員会を組織し、毎年多彩な行事を全国各地で実施しているそうです。
汽車
メタじいも小学生の時によく歌っていた童謡・唱歌『汽車』がのっていました。
登下校の折には、みんなでついつい口ずさんでしまいました。
今は山中 今は浜
今は鉄橋渡るぞと
思う間も無くトンネルの
闇を通って広野原(ひろのはら)
遠くに見える村の屋根
近くに見える町の軒(のき)
森や林や田や畑
後へ後へと飛んで行く
廻り灯籠の画(え)の様に
変わる景色のおもしろさ
見とれてそれと知らぬ間に
早くも過ぎる幾十里
そういえば、昨日はメタじいにとっては、名前を知らない蝶を見つけたのです。
昨日は、午前中に隣の市の団地内にできたいつもの整骨院へ治療のために出かけました。
駐車場に車を止めて、玄関を入ろうとしたら白く見える三角の蝶らしきものが地面に止まっているのが見えました。
何かと思い近づくと、飛び立つこともなく静かにしていました。
私にとっては初めて見るきれいな銀色をした蝶だと思いました。
受付をしてから、どうなったかと玄関の中から見ていたら、ドアの取っ手に移っていたのです。
時々、動きながら羽を動かすのでじっと見ていると、だいだい色がチラッと見えました。
次のお客さんが来たようで、蝶は飛び立っていってしまった。
今までに見たことのない蝶でしたから、家に帰ってからパソコンで調べたのです。
「ウラギンシジミ」 でした。
このような団地の中で見られたということで、さらに興味がわきました。
写真では白く映っていますが、肉眼では銀色に輝いてみえました。
モンシロチョウよりは少し小さく、ヤマトシジミよりは大きい銀の三角。
ウラギンシジミは、飛ぶ宝石ともいうべきシジミチョウの仲間の異端児だそうです。
見た目も他のシジミ類とはかなり異なるし、まずめったに花に吸蜜に来ないというのです。
分類上もウラギンシジミ亜科として独立したグループに属し、日本ではウラギンシジミ一種しか確認されていないとのこと。
花に来ない彼らのお好みは、熟して落ちた果物だとか動物の排泄物のたぐいなのだそうです。
玄関には、そのようなものはなかったと思います。
羽を広げた蝶(図鑑より)
シジミチョウの写真撮影は、高いところや、動きが素早いので決して楽ではありません。
この蝶は、止まる時に翅を畳んでしまう癖があるのだそうです。
よほどリラックスするかどうかしないと、動かずに翅を開いてみせることがないとのことで、メタじいが見ている間には、一度も開きませんでした。
図鑑に載っている翅を広げた美しいシジミチョウの写真は、撮影した人の根気と運のたまものなのでしょう。
翅を広げてくれなかったが、翅の間から表側のオレンジ色が僅かに見えていたから、これはオスです。
メスは、オレンジ色の部分が青みがかった灰色をしていると書かれていました。
成虫で越冬するから、春先から秋までよく見掛けるとのこと。
幼虫の食草はクズやフジなどのマメ科植物で、葉ではなく花や蕾を食べるようです。
クズなら近くの土手に沢山ありました。
だから、このあたりには、ほかに沢山いるのかもしれません。
知らなかったのは、メタじいだけだったかも。
世の中には、分からないことや知らないことが沢山ありますからね。
これからも、興味や関心を無くさないように心がけていこう。
被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持って
ともにがんばっていきましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
災害救助・復興にあたってくださる みなさま
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