すごしやすい春の陽気だ
今朝の庭
2022年3月17日(木)
起床 7時20分 気温 4℃ 降水量 0mm 湿度 53%
天気予報 今日は天気ユックリ下り坂 昼間は季節先取りの暖かさ 昼夜の寒暖差注意
最高気温 18℃ 北西風 1m 乾燥注意報 花粉の飛散も多い
啓蟄(けいちつ)
啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。
新暦 3月5日~3月19日
末候 菜虫蝶化(なむしちょうとかす)
新暦 3月15日~3月19日
冬を過ごしたさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わるころ。
柔らかな春の日を浴びて、羽がみずみずしくかがやきます。
旬の魚介(あおやぎ):旬の野菜(わさび)
今朝 7時45分 撮影 南の空 一面の青い空
日の出 5時59分 日の入 18時00分
今朝も寒さの少ない朝を迎えました。
カーテンの外は、太陽の日差しが照らして暖かくなっていそうでした。
玄関から外を
春の暖かそうな光が差し込んできています。
そのまま東門の方へ行く。
暖かい日光を浴びて、葉をキラキラ光らせたサザンカが元気よく育っています。
サザンカ
東門から外の道に出る。
こちらにも朝日が眩しいくらいに差し込んできています。
東門の出口
向きを変えて、一番奥の方へ足を向ける。
ツバキ
暖かくなってきたことで、ツバキがたくさん開いてきています。
こちらの方も、野草の芽が伸び出してきました。
すぐに、野草との戦いが待ち構えている。
このあと、ひと回りしたところで玄関へ戻ってきた。
いつものようにウサギがお出迎え。
陶器のうさぎ
部屋に戻り、昨日のコロナ情報を調べた。
昨日3月17日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録
全国 5万7922人 (5万0781人 )
愛知県 3761人 (3516人)
豊田市 178人 (116人)
またまた増えて、感染者が一向にへらないですね。
さて、「明日は何の日」というと、3月18日は「春のお彼岸入り」です。
「暑さ寒さも彼岸まで」。
そういわれるとおり、お彼岸は年に2回ある。
春は春分の日、秋は秋分の日のそれぞれを中日とし、その前後3日間をあわせた7日間がお彼岸となる。
これをきっかけに、厳しい冬の寒さや夏の暑さに別れを告げる、という目安にもなっている。
春のお彼岸を「春彼岸」、秋のお彼岸を「秋彼岸」と区別して呼ぶこともあるようだ。
今年、2022年の春彼岸の日程は次のようになっている。
<春のお彼岸>
彼岸入り 3月18日(金)
中日 3月21日(月) ※春分の日
彼岸明け 3月24日(木)
春分の日、秋分の日は、国立天文台が前年の2月に官報で、翌年の日程が掲載された暦要項を発表することで決まるそうだ。
この期間に寺院では、彼岸会(ひがんえ)として法要を行う。
また、いずれも中日を中心に期間中は、ご先祖様への感謝の意味を込め、お墓参りや仏壇・仏具の掃除、お供えなどの供養を行い、それにあわせて自分自身の日頃の行いを振り返り、見直すのが古くからの習わしというそうだ。
お彼岸 お供え
そもそも春分の日は、太陽が真東から出て真西に沈む日。
浄土思想では、極楽浄土は西方にあり、西方に沈む太陽を礼拝することが習いだった。
煩悩を払うため西に沈む太陽に祈りを捧げ、極楽浄土へ想いを馳せる。
春分、秋分の日は「この世とあの世が最も近く、通じやすい日」と考えられたことから、この日に西に向かって拝むと、功徳が施されるとも信じられた。
それから、春分、秋分の中日を中心に供養を行い、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目=六波羅蜜(ろくはらみつ)を1日に一つずつ修める日とされた。
それが時代をへて、ご先祖様を供養するお彼岸となり、私たちの生活に欠かせない大切な行事となっていったようだ。
ちなみに、六波羅蜜とは、布施(ふせ)、持戒(じかい)、忍辱(にんにく)、精進(しょうじん)、禅定(ぜんじょう)、智慧(ちえ)の修行徳目をいうそうだ。
「春分の日」の祝日の意味を考えて、日頃の自分自身の生活態度を振り返ってみます。
それでは、また明日。
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