春も本番か
今朝の庭
2022年3月16日(水)
起床 7時15分 気温 5℃ 降水量 0mm 湿度 70%
天気予報 今日は晴れて、昼間は季節先取りの暖かさ 午後は黄砂の飛来あり
最高気温 21℃ 西風 2m 乾燥注意報 花粉の飛散も注意
啓蟄(けいちつ)
啓蟄とは、陽気に誘われ、土の中の虫が動き出すころのこと。
一雨ごとに春になる、そんな季節の気配を感じながら。
新暦 3月5日~3月19日
末候 菜虫蝶化(なむしちょうとかす)
新暦 3月15日~3月19日
冬を過ごしたさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わるころ。
柔らかな春の日を浴びて、羽がみずみずしくかがやきます。
旬の魚介(あおやぎ):旬の野菜(わさび)
今朝 7時40分 撮影 東の空 一面の青空
日の出 6時01分 日の入 17時59分
今朝はスカッと晴れ渡った青空。
玄関に立ち、庭を眺めると気持ちがよい。
玄関の花たちも満開となっている。
サクラソウ
外に出ると、空気もヒンヤリ感があって、深呼吸も気持ちよかった。
そういえば、昨日は春とは思えないような好天であり、芝生の中の野草が気になってきたので草むしりをした。
座って草を抜き取っていただけなのに、帽子をかぶった頭の中は汗でびっしょり。
今朝の菜園では、花の開いている様子はないが、昨日の昼間の菜園では、黄色い花が一斉に開いていた。
以前草焼きをしておいたところに、たくさんの野草が芽を出し、ここのところの暑さで花が開いてきたようだ。
ヒメリュウキンカ(姫立金花)
ヒメリュウキンカは、とても丈夫なため初心者にも育てやすい花だそうです。
日本全国に散在している帰化植物でもあります。
ヒメリュウキンカはイギリスやヨーロッパ大陸の山地の湿った草原や湖沼畔に生える、小型のキンポウゲの仲間です。
山野草の部類にはいります。
夏に地上部がない夏眠性の植物で、地下に塊根がタコ足状に数本あります。
秋が深まるころから芽を出し始め、冬の間も少しずつ芽を伸ばして葉を開きます。
晩冬から早春には株はすでにロゼット状に広がり、中心に蕾を抱き始めているものもあります。
春に次々と咲く黄色の6~8枚の花弁は萼花弁(がくかべん)で、キラキラと太陽に輝かせながら開くさまは、あたかも小型のリュウキンカのようです。
花が終わると結実し、晩春のころには小さな金平糖のようなタネをつけ、葉は次第に黄変して休眠に入ります。
基本は黄色の一重咲きですが、白花、バイカラー、八重咲きなど個体変異も多く、葉の形や斑入りなど葉の模様にも変化があり、多くの品種が生産され流通しています。
非常に丈夫な植物であることも含め、世界中の愛好家に親しまれています。
我が家では、菜園やそのまわりに広がりすぎて困っている。
すぐそばに、昨日載せておいたオオイヌノフグリが同じく花をいっぱいに開いていたので、再度掲載します。
オオイヌノフグリ
今朝も、同じ所へ行ってみたが、花はまだ開いていなかった。
中央花壇には、やっと日の光が差しだしてきたところだ。
このあと、ひと回りしたところで部屋に入り、昨日のコロナ情報を調べた。
昨日3月15日の新規コロナ感染者情報 ( )内は前日記録
全国 5万0781人 (3万2471人 )
愛知県 3516人 (1318人)
豊田市 116人 (66人)
またまた増えて、感染者が減らないですね。
さて、「明日は何の日」というと、3月17日は「漫画週刊誌の日」です。
1959年(昭和34年)3月17日に、日本初となる少年向け週刊誌『少年マガジン』(出版・講談社)、『少年サンデー』(出版・小学館)がそれぞれ発刊されたことにちなんで制定された記念日です。
創刊当初は、少年マガジン(40円)、少年サンデー(30円)で発売され、創刊号の売上げは、少年マガジン(20.5万部)、少年サンデー(30万部)だったことから、すぐに少年マガジンも30円に引き下げたそうだ。
少年マガジン 少年サンデー
ちなみに、昭和34年当時の諸物価の参考価格でみると、次のような値段であった。
電車の初乗り(約25円)、サンマ1匹(約10円)、ラーメン一杯(約20〜30円)だったそうです。
創刊当初はどちらも連続小説が大半で、漫画の連載はほんの少しだったそうです。
ところが、徐々に漫画の連載を増やしつつ続けて刊行してきました。
たとえば少年マガジンでは、『ハリスの旋風』(著・ちばてつや)、『巨人の星』(著・川崎のぼる)、『あしたのジョー』(著・ちばてつや)、『ゲゲゲの鬼太郎』(著・水木しげる)、『天才バカボン』(著・赤塚不二夫)など人気作品が登場してきました。
一方、少年サンデーでは、『スリル博士』(著・手塚治虫)、『伊賀の影丸』(著・横山光輝)、『おそ松くん』(著・赤塚不二夫)、『オバケのQ太郎』(著・藤子不二雄)、『パーマン』(著・藤子・F・不二雄)、『ジャイアントロボ』(著・横山光輝)、『どろろ』(著・手塚治虫)、『もーれつア太郎』(著・赤塚不二夫)、などの人気作品が登場しました。
両紙とも、今日でも数多くの作品がリバイバルされております。
それでは、また明日。
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