メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

大雪注意報が出ています

   乗用車の屋根


2022年1月18日(火)


起床 7時25分  気温 0℃  降水量 0.5mm  湿度 95% 
天気予報 今日は朝方は雪  ウッスラと雪の積もる恐れあり  朝晩の冷え込み強い  天気ダンダンと回復
最高気温 4℃  北西の風 1m  大雪注意報  



小寒(しょうかん)
 小寒とは、寒さが極まるやや手前のこと。
寒(かん)の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの約一か月が寒の内です。
      新暦 1月5日~1月19日
末候 雉始雊(きじはじめてなく)
     新暦 1月15日~1月19日
   雉のオスが、メスに恋して鳴きはじめるころ。
   小正月は十五日、正月納めもそろそろです。
  


旬の魚介(あんこう):旬の野菜(かぶ)



今朝  8時20分  撮影 北の空   雲が一面に広がっている
日の出 6時58分   日の入 17時05分
  


起床と同時にストーブだけつけて、すぐに着替えをする。


カーテン越しには明るく見えたので、指でソッと開けてみたらウッスラと白くなっていた。
昨夜は、まん丸い月夜で明るく照らしていたので、今朝がたに降ったのであろう。


天気予報では、当地方は段々と回復してくるようだ。


北の空を撮影しようとスマホをもって裏口から出る。


   自家用車


車全体が、ほんの少しだけ雪で覆われていた。
これぐらいの雪であれば、すぐに解けてしまうと思っていたら、国道を北に向かってパトカーの鳴らす音が急に大きく聞こえてきた。


近くの坂道かカーブのところでスリップ事故でも起こしたのであろう。


救急車の鳴らす音はしてこないので、大した事故ではないようでよかったと思いながら、表の庭に回る。


   菜園のまわり


雪なのか霜なのか分からないが、菜園のマルチが白く残されている。
暖かくなったら春野菜の苗を植えようと思っているところだ。  


   ハラン


度重なる雪の害なのか、ハランの葉が茶色になりかかっていたが、今朝も雪をかぶっている。


   山茶花


ここにも雪が積もっているが、先日の雪より少ない。
蕾が開くまでには、まだまだ試練が訪れるのであろう。


そんなことを考えながら、新聞をとって部屋に戻る。



部屋にもどって、早速コロナ情報を見る。


昨日1月17日の新規コロナ感染者情報  ( )内は前日の数値


全国  2万0991人 (2万5658人)


愛知県   1153人 (1141人)


豊田市     52人 (67人)


コロナウイルスは、全国的にはまだまだ感染者が多い。




さて、「明日は何の日」というと、1月19日は「空気清浄機の日」でした。


この日は、東京都千代田区一番町に本部を置き、電機産業の持続的発展のための施策立案・推進などを行う一般社団法人・日本電機工業会(JEMA)が2006年(平成18年)に制定。


日付は「い(1)い(1)く(9)うき」(いい空気)と読む語呂合わせから命名されている。
空気清浄機の認知度向上と正しい使い方を広めることが目的とのこと。
また、花粉の飛散が多くなる春先に空気清浄機の需要も比較的多くなることから、その時期の前に、空気清浄機について正しく知ってもらいたいとの想いが込められている。


空気清浄機は、空気中に浮遊するちりやほこり、花粉、ハウスダストなどを除去するための機器で、エアクリーナーともいう。
このコロナ禍では、特に注目を集める機器であろう。


   空気清浄機


どのようになっているのか知らなかったので、調べてみた。
空気清浄機の構造は、パネル・集塵フィルタ・脱臭フィルタ・ファンで構成されているものが一般的で、本体内に設けたファンにより強制的に空気を吸い込み、フィルタを通して空気中の汚れやにおいを取ってくれるというものだ。
最近では、高圧放電によりちりやほこりを帯電させ、集塵極に引き寄せて捕集するものや、帯電しイオン化したちりなどを集塵フィルタで捕集する機能を付加したものもある。


   空気清浄機の仕組み

空気清浄機の歴史は19世紀はじめの産業革命当時のイギリスから始まったとされる。
当時のエネルギー源は主に石炭であり、それを燃やすことによって出る煤煙の除去を目的として作られたと伝えられる。


各家庭の空気の問題を解決するには空気清浄機が一番ですが、空気清浄機の仕組みにも幾つか種類と、それぞれ異なる特徴があるのでいくつか紹介する。


まずは、ファン式の仕組みと特徴です。
これは扇風機と同じようにファンによって部屋の空気を取り込み、複数のフィルターで汚れを除去し、ろ過された空気を吐き出すのがファン式の仕組みで、フィルター式とも呼ばれます。
構造上稼働音が大きくなりがちですが、部屋の空気を大きく動かすことができるので、部屋全体の空気を綺麗にする力も大きいのが特徴です。
日本のメーカーが製造している空気清浄機としては一番メジャーなタイプで、何らかの追加機能のある製品も少なくありません。


続いては、電気式の仕組みと特徴です。
電気式はプラスとマイナスの電気は引かれ合う事を利用して電極からイオンの流れを作り、ホコリを帯電させることでフィルターに汚れを吸着させるタイプの空気清浄機です。
ファン式のようにファンを内蔵していることが多いですが、集塵力は電気による部分が大きく、ファン式よりも小さなホコリまで除去することが出来ます。
微細な粉塵が舞い上がる空間で長時間作業を行う必要がある工場などでは、作業員の健康を維持するために採用されることが多い。
家庭向けに販売されている電気式の空気清浄機もありますが、製造しているメーカーは限られます。


最後にイオン式の仕組みと特徴です。
イオン式は電気式と同じく電極でイオンの流れを発生させ、反対の電荷を発生させている電極にホコリを集めるタイプになります。
マイナスイオンを発生させると謳われている製品が多いのも、イオン式の特徴でしょう。
ファンがないので空気を大きく動かすことが出来ず集塵可能な範囲が狭いので、部屋全体を清浄することが出来ないのは大きなデメリットと言わざるを得ません。
本体価格もランニングコストも安価で、独特かつデザイン性を重視した形状の物も多いので、空気清浄もできるインテリアとして利用する方もいます。


さて、各家庭での問題を検討して、コロナウイルスをも防ぐことのできる機器はどれかよく考えてみましょう。



では、マタ明日