メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

指先まで痛くなるような冷たさ

 

    凍り付いた花壇


2022年1月19日(水)


起床 6時30分  気温 -4℃  降水量 0mm  湿度 83% 
天気予報 今日は穏やかな空  真冬の寒さ続く  空気カラカラ  火の元注意
最高気温 5℃  北西の風 1m  低温注意報  



小寒(しょうかん)
 小寒とは、寒さが極まるやや手前のこと。
寒(かん)の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの約一か月が寒の内です。
      新暦 1月5日~1月19日
末候 雉始雊(きじはじめてなく)
     新暦 1月15日~1月19日
   雉のオスが、メスに恋して鳴きはじめるころ。
   小正月は十五日、正月納めもそろそろです。  


旬の魚介(あんこう):旬の野菜(かぶ)



今朝  7時30分  撮影 東の空   雲ひとつない青空
日の出 6時58分   日の入 17時06分
  


起床と同時にストーブとエアコンを同時につけて、すぐに着替えをする。


着替え中から、これまでに経験のないほどの足元からの冷えである。


着替えが終わっても、しばらくはストーブから離れられない。


7時になったので思い切って庭に出る。


この冬最低の気温だ。


   睡蓮鉢


氷が指で押してみると厚く張っている感じがする。


   サツキ



   ビオラ



どの植物も真冬の冷たさにジッと耐えている。


昨夜も月がきれいにみえていた。
空気も澄んでいたこともあり、気温もぐんと下がったのであろうか。


   1月の満月



スマホを持つ手が痛くなってきたので、新聞をとって部屋に戻る。
部屋にもどって、早速コロナ情報を見る。


昨日1月18日の新規コロナ感染者情報  ( )内は前日の数値


全国  3万2197人 (2万0991人)


愛知県   2145人 (1153人)


豊田市     102人 (52人)


新型コロナウイルスは、全国的には急激に感染者が増えている。




さて、「明日は何の日」というと、1月20日は「二十日正月」でした。


松の内が明けて、成人の日も過ぎ、暮らしも仕事も通常モードになった頃、『二十日正月』があります。


二十日正月は、お正月の終わりとなる節目の日で、「終い正月」や「正月納め」とも呼ばれます。


本来お正月というのは、年の初めにあたって、一年間家を守ってくれる歳神様を迎える行事です。


   お正月の飾り



二十日正月の1月20日は、お正月にお迎えした歳神様たちが、それぞれの居場所にお帰りになる日と考えられており、正月事始め(前年の12月13日)・松の内・人日の節句(1月7日:七日正月)・鏡開き(1月11日 1月15日)・小正月(1月15日)と続いてきた一連のお正月行事が、二十日正月の、この日をもって終了するのです。


お正月に関する行事は、昔は年をまたいで1か月以上も続いたんですね。


1月20日の早朝にはすべての歳神様たちがお帰りになるので、二十日正月にはお正月の飾り物などは全て片付けて、正月行事を締めくくります。


二十日正月は、『松納め』『正月送り』『あがり正月』ともいい、昔は「正月の祝い納め」として、仕事を休む慣わしもあったようです。


現代ではここまでお正月気分でいることはなかなかムズカシイところですが、今でも地域によっては、二十日正月には歳神様がお帰りになるということで、前日の1月19日の夜に、尾頭付きのお膳や、小豆御飯をお供えする地方もあるそうです。


1月20日の二十日正月には、『麦正月』といって麦飯を食べる慣わしもあるそうです。


昔はこの日に麦飯だけを食べていたようですが、その上にとろろをかけて食べるようになり、麦ごはんととろろの組み合わせは西日本でよく見られます。


   麦とろめし


かつての日本の農業においては、春から秋にかけて米を作り、秋に収穫してから翌年の春までは麦などを作っていることが多く、二十日正月の麦飯には、米以外の作物の豊穣を祈る意味もあったと考えられています。




では、マタ明日