メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

半夏雨で田の神様が天へ昇られる

7月6日(月)  午前6時  雨量 1mm  気温22℃
        予報では一日中雨模様  降ったり止んだり  

        雨にも負けず 頑張る アジサイ
アジサイも長く咲いていて、すこしばかり生気が薄れているようだ。
夏至から数えて十一日目を半夏生と言われている。
この日は、田植えを済ませた農家の方々が休息をとる日ともなっている。
この日に降る雨を、半夏雨(はんげあめ)とも呼ぶ。
今日の雨がまさに「半夏雨」となった。


ところがわたしは、農家であるが、早朝から忙しかった。


今日は月曜日
毎週月曜日は「燃えるゴミの日」であり、9時には回収車が回ってくる。
それまでに燃えるゴミをまとめて、市の指定ゴミ袋にいれ、指定されたゴミ置き場まで持っていくのだ。
起きるとすぐに支度をし、袋にまとめることにした。
資源ゴミも貯まっていたので、プラゴミと金属ゴミをそれぞれの袋に分けた。
朝食を済ませ、燃えるゴミ袋を家の近くの指定場所まで運ぶ。
続いて、プラゴミとガラス瓶については、家から車で8分ぐらいのスーパーの近くにあるゴミステーションまで運んだ。
そこには、管理を任されたシルバー人材センターの当番の方が2名いた。
ガラス瓶は、各自で指定されたケースに入れた。
プラゴミも、各自で指定場所のケースに入れるのであるが、チェックが厳しかった。
ラベルの剥がしてないのと汚れのあるものは駄目だといわれた。
また、ペットボトルなどは量がかさ張るためにつぶすようにも注意を受けた。
不合格のものは、持ち帰って燃えるゴミとして処分するように指導を受けた。
結局、一つだけ汚れが残っていて持ち帰ってきた。


市では、家庭からでた不用品については、いろいろな方法で回収処理している。
〇委託業者が指定場所で回収するもの・・決められた曜日
燃えるゴミ、金属ゴミ、埋めるゴミ、粗大ゴミ
〇自治区の回収センター・・毎週日曜日
アルミ缶、新聞紙、ダンボール、古布
〇処理場へ直接持ち込む・・・休日以外
   雑木、雑草、陶器の壊れたもの、ガラスの破片等埋めるもの


一応午前中に予定した作業を終えることができた。
これから半夏雨という言葉をかみしめてみたい。


梅雨があけると本格的な夏となる。
大雨による被災地のみなさんだけでなく、日本中が梅雨明けを望んでいる。
東京では新たに111人のコロナ感染 4日連続で3桁となっている
まだまだ 油断はできません
     災害復旧にご尽力くださるみなさま
                   並びに