旅の醍醐味は 何ですか
ゆったりとした大浴場
2021年5月26日(水)
起床 6時10分 気温 16℃ 降水量 0mm 湿度 52%
天気予報 日差しが届くも雲厚くなる 昼間過ごし易い 夜皆既月食
最高気温 21℃ 北西 風速 2m 乾燥注意報
小満(しょうまん)
小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていくころのこと。
草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びてかがやく季節です。
新暦 5月21日~6月4日
次候 紅花栄(べにばなさかう)
新暦 5月26日~5月30日
紅花が一面に咲くころころ。
化粧の紅がとれる花摘みは、チクンととげに刺されながら。
今朝 6時55分 撮影 東の空 ウッスラと雲に覆われた太陽
日の出 4時40分 日の入 18時56分
昨日は我が家の庭の整備に、3人の庭師さんが入ってくださいました。
作業前の生垣
草や木が伸び放題となり、廃墟かと思われるようになっていた屋敷が別荘のようになりました。
剪定後の生垣
梅雨の中休みということもあり、屋外での作業も順調に進んだようです。
第1日目、ありがとうございました。
さて、「今日は何の日」といわれると、5月26日は「源泉かけ流し温泉の日」でした。
鎌倉時代の第84代順徳天皇(1197~1242年)の時代から「日本三御湯(みゆ)」の一つに数えられた長野県の野沢温泉。
その源泉をかけ流しで提供する旅館などで結成した「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定した日です。
5月26日は、この日が「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日であり、また、「ご(5)くじょうなふ(2)ろ(6)」(極上な風呂)と読む語呂合わせにもなっているからです。
科学的にも確認されているその泉質の良さをアピールすることが目的でもありました。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されたのです。
野沢温泉
「日本三御湯」は、順徳天皇のときに皇室が選ぶ日本の名湯9ヵ所の中で、三温泉だけに「御湯」という称号が与えられたことに由来しているそうです。
「日本三御湯」とは、宮城県「秋保温泉」(名取御湯)、長野県「別所温泉」(信濃御湯)、長野県「野沢温泉」(犬養御湯)とされています。
野沢温泉は、長野県の野沢温泉村にあり、麻釜(おがま)など30余りの源泉があります。
泉質は硫黄泉で、浴用効果として、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病などが挙げられます。
温泉街の中心にある「大湯」をはじめ、「外湯」と呼ばれる無料の共同浴場が13ヵ所あるのが特徴で、源泉かけ流しの外湯めぐりをすることもできるそうです。
長野県の「別所温泉」
宮城県の「秋保温泉」
ところで、「源泉かけ流しって何」って知っていましたか。
これは、湧き出た温泉をろ過することなく、また循環させることなく温泉の浴槽に直接入れることをさしているのです。
湧き出た温泉に水を加えたり、循環させて温度をあげたりして浴槽にいれたものは、源泉かけ流しとは言えずに、「循環式温泉」というのだそうです。
このことから、源泉かけ流し温泉の条件は難しく、とても貴重なものであり贅沢なものであることがわかります。
それにしても、コロナの勢いは一向に衰えをみせませんねえ。
日に日に、五輪が迫ってきているというのに。
何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。
ワクチンについての報道もにぎやかになってきました。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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