陽気もよくなり 明日の天気が気がかりです
ボケの花盛り
2021年3月23日(火)
起床 7時05分 気温 1℃ 降水量 0mm 湿度 74%
天気予報 晴れて温かい日 日差しの温かい陽気
最高気温 15℃ 北西風 1m 朝夕はヒンヤリ
春分(しゅんぶん)
春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目のひとつとします。
新暦 3月20日~4月3日
初候 雀始巣(すずめはじめてすくう) 新暦3月20日~3月24日
雀が枯れ草や毛を集め、巣をつくりはじめるころ。
瓦の下や屋根のすきまなど、ひょっこり顔をのぞかせます。
今朝 8時05分 撮影 南の空 雲のない青空
日の出 5時51分 日の入 18時05分
7時しぎに起きたら、庭に太陽の日差しが届いていた。
雨をもらい、一気に気温が上がり、植物は勢いづいてきました。
ツバキ
玄関に日差しが届き、ペットで置物のうさぎが出迎えてくれます。
ウサギの親子
さて「今日は何の日」かというと、毎年3月23日は、「世界気象デー」でした。
3月23日は、世界気象機関(WMO)が定めた世界気象デーとなっていました。
世界気象機関(WMO)は、1950年(昭和25年)3月23日に世界気象機関条約が発効したことを記念し、 毎年3月23日を世界気象デーとしてキャンペーンテーマを設け、気象業務への国際的な理解の促進に努めているそうです。
気象庁の天気予報の精度検証結果によると、平成26年(2014年)東京地方の夕方発表の明日予報「降水あり」の的中率は73%、「降水なし」の的中率は92%となっていました。
さらに、気温の予報誤差をみると、降水の有無の適中率と同様、長期的には予報誤差が小さくなる傾向がみられ、平成26年(2014年)の最高気温の予報誤差は1.5℃、最低気温の予報誤差は1.2℃となっています。
外出の予定などがあるときは、前日夕方の予報を参考にして準備するといいかもしれません。
ところが、私たちが毎日天気を予測するときは、何気なく空を見上げて目にする雲の動きや風の様子から判断しています。
「世界気象デー」のこの機会に、雲について調べようという気になってきました。
雲の種類は案外少なく、10種類に分けることができるそうです。
まず、天候が崩れる前触れとなる「巻層雲」がありました。
巻層雲は薄いベール状の雲だそうです。
巻層雲は前線や低気圧が接近するときに現れるため、天候が崩れる兆候と言われるそうです。
しかしこの雲はとても薄く、パッと見ただけでは雲が出ていることになかなか気付かないことがあるそうです。
太陽の周りに暈(かさ)ができていたり、空に幻日(げんじつ)が見えた時は折り畳み傘を持って出かけるといいかもしれません。
続いて、羊の群れが空をかける「高積雲」があります。
高積雲は、小さな雲の塊が空に広がる様子が羊の群れに似ていることから、「ひつじ雲」と呼ばれていました。
また高積雲によく似た巻積雲(けんせきうん)は、「鰯雲」や「鱗雲」などの呼び名があり、秋の季語としても有名だそうです。
ひつじ雲や鰯雲は、真っ青な空に浮かぶ陰影のハッキリとした雲です。
絵画のように鮮やかな空模様に、清々しい気持ちになるそうです。
しかしこれらの雲には、「鰯雲を見た翌日は雨風」「ひつじ雲は雨の前触れ」など、天気が悪くなることを示す言い伝えが多くあともいいます。
実際にこれらの雲は、低気圧が近付いた際によく見られる雲のため、かなりの確率で雨が降るそうです。
続いては、霧なのかそれとも雲なのかと迷うような「層雲」があります。
層雲は、10種類の雲の中で最も低い位置に発生する雲だそうです。
この雲は「霧雲」とも呼ばれています。
霧雲という呼び名からもわかるように、地上で生活する私たちの近くにも発生することが特徴です。
それでは、なにが雲で、なにが霧なのかという違いは、「地面に接しているかどうか」という点にあるようです。
たとえば、山の頂上を雲が覆ているとします。
登山口から頂上を見上げた人にとって、頂上を覆うそれは「雲」です。
しかし、頂上に登ってその雲の中にいる人にとっては、「霧」となるのだそうです。
続いて、「巻雲」(けんうん)です。
雲の仲間の中で一番高いところにできる雲。
ハケで掃いたように見え、「すじ雲」とも呼ばれ、雲の先端がカギ状に曲がっていることがよくあります。
高層の空気の流れが速くなる秋に、真っ青な空の中で繊細で透き通るようなこの雲が流れていく様子は、とても涼しげで美しく感じます。
次に、「巻積雲」です。
特に秋に美しい姿を見せる、秋の雲の代表選手だそうです。
細かな雲の粒がたくさん集まってできている雲で、空に白い小石をばらまいたように見えます。
「うろこ雲」や「いわし雲」、または鯖の背中の模様にも似ているため「さば雲」などと呼ばれ親しまれているそうです。
形が崩れやすく、美しい姿を長くはとどめないことが多いので雲の貴重品といったところだそうです。
続いては、「高層雲」です。
空を一様に薄灰色または乳白色に覆う雲です。
この雲を通して太陽はすりガラスを通したようにぼんやりとして見え、空が平坦に一様な色になるそうです。
雲の中では比較的地味な存在です。
続いて、「乱層雲」です。
長い時間雨を降らせることから「あま雲」と呼ばれます。
厚い雲なのでこの雲に覆われると、街は何となく暗く、陰気な雰囲気になります。
9月の中旬から10月初旬にかけて、この雲が主役の雨の長く続く秋雨の季節がやってきます。
続いて、「積雲」です。
雲の代表選手です。
雲と言えばまずこの雲を思い出す人がほとんどだといわれています。
青空にぽっかり浮かぶこの雲をみて、綿菓子やシュークリームを思い浮かべたことがあるのではないでしょうか。
夏の間は背が高く発達していた積雲も、秋になって日差しが弱まるとともに、鏡餅のように平べったいものが多くなります。
続いて、「積乱雲」です。
ご存じ「入道雲」と言われる雲です。
大変背の高い巨大な雲で、太平洋側では夏にこの雲で雷や夕立ちが起こります。
背が高く厚いので、この雲が頭上に来るとまるで日が暮れたように暗くなり、大粒の雨が降ってくることになります。
最後に、「層積雲」です。
曇り空を演出する雲で「くもり雲」、「まだら雲」とも呼ばれます。
やや厚めの固まり状の雲が隙間なく集まっています。
一年中よく見られ、厚ぼったい雲がたくさん空を埋めて曇っているときはだいたいこの雲だと考えて良いようです。
こんなにたくさんの雲の見分けができるようになれば、気象予報士になれそうですね。
いよいよ、非常事態宣言が解除されましたが、人々の動きは変わらないでしょうか。気持ちのタガをゆるめないように気を付けてください。
最近のニュースで、コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、4月ごろには順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。
コロナに感染され、療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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