メタメタじいの2022年4月4日
今日の植物 アカメガシの新芽
今日の天気予報
起床 5時45分 気温 8℃ 降水量 0mm 湿度 96%
最高気温 15℃ 北西の風 1m 注意報なし
今日は雲が多く、朝から昼にかけてニワカ雨あり ただ天気は回復傾向
日の出 5時34分 日の入 18時14分
今朝の空
今朝 7時20分 北の空 雲の多い青空
七十二候
清明(せいめい)
清明とは、すべてのものが清らかで生き生きとするころのこと。
若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です。
新暦 4月4日~4月19日
初候 玄鳥至(つばめきたる)
新暦 4月4日~4月8日
海を渡ってつばめが海からやってくるころ。
また去年の巣に戻ってくるだろうかと気にかけたり。
旬の魚介(初がつお):旬の野菜(行者にんにく)
今朝の庭
うっすらと緑色が濃くなってきた庭
きょうよう(今日の用事)
10:00 足裏マッサージ
本日の主なうごき
6:00 着替え完了。
6:30 玄関内に、ガラスのビンに挿し木したネコヤナギにたくさん根っこが伸びて きた。
ネコヤナギの根っこ
6:45 東門のビオラは、鉢からこぼれそうに盛り上がってきた。
東門のビオラ
11:20 足裏マッサージの帰り、日差しも出てきたので回り道をして帰った。
丁度桃の花の咲く時期でもあったので、桃の果樹園にまわってきた。
桃の里から北の空と猿投山を見る
桃の花
農道には、メタじいだけでなく数人のカメラをかかえた見学者の姿もあった。
世の中のうごき
昨日のコロナ新規感染者情報 ( )内は前々日の記録
(4月3日 23:59 時点)
全国 4万7345人 (4万4825人 )
愛知県 2088人 (2564人)
豊田市 161人 (155人)
コロナ感染者は一気にはなかなか減ってこないですね。
「明日は何の日」
◎ 4月5日は「ヘアカットの日」
「ヘアカットの日」は、1872年(明治4年)4月5日に東京都が断髪禁止令と言って「女性に対して髪を切ってはならない」と告げたのが始まりと言われています。
明治政府は、1871年(明治3年)8月に「散発脱刀令」を布告して断髪を許していました。
明治天皇も断髪をしていたため、庶民の間で男性のみならず女性も髪を切る人が増えたと言われています。
ロングからバッサリとショートにするカットが流行りはじめた感じです。
ですが、江戸時代から明治時代初期の髪型と言えば、ちょんまげや結髪が基本でした。
女性の髪形
そこで女性が髪を切ることに抵抗する者もいたようで、「女性が髪を切るのはどうなんだ?」と反対する者が増えはじめます。
そして、1872年(明治4年)4月5日、ついに東京都が女性に対して「髪を切ってはいけない日」として指定してしまったのでした。
この当時は「髪が長いこと」が美しい条件とされていて、黒髪を飾り立てることが美徳されていました。
日本髪の原型は、鎌倉・室町時代が始まりと言われていますので、たしかに長くて艶のある黒髪は日本美人の象徴とも言えます。
さらには、身分や地域、未婚、既婚などで髪型も変わっていたようで、髪型を見ただけで「どのような女性なのか?」との判断基準になっていたそうです。
とはいっても当時の結髪というのは、とても面倒くさい作業だったそうです。
そして断髪禁止令が出されてから12年後「髪を短く切っていけないなら、女性が日本髪の代わりに髪を束ねるのはいいでしょ?」と日本政府に訴えはじめます。
婦人たちのクレームに対して、やむなく日本政府は「婦人束髪令」を告げます。
すると西洋の髪型をまねた自分でも結える束髪(そつはつ)と呼ばれる髪型が流行しはじめるのですが、「自分で束ねられる」「シャンプー可能」「オシャレでカワイイ」「寝る時は髪を下ろせる」と大好評で、短期間で全国に普及したと言われています。
髪の毛を切ってはいけないという時代があったということを忘れないために「ヘアカットの日」が作られたのでしょうか。
こうして時代を振り返ると知らないことはまだまだあるんですね。
ヘアカットの日なんて聞くと「自由に髪を切っても良い」イメージがありましたが、当時の女性達の必死な思いがあったとは想像もつきませんでした。
現在は欧米人に憧れて髪を染めている人や、個性ある髪型をしている方も多いのではないでしょうか。
昔は髪型の自由もなく、それでいて黒くて長い髪は美しいとされた世の中…髪を切るなどもってのほかだったのでしょうね。
ですが、その時代に屈することなくオシャレを楽しむ女性達。
どの時代も女性って流行に敏感なんだなと感じます。
◎ この他(4月5日)の何の日
横町の日
デビューの日
小笠原返還記念日
オープンカーの日 など
それでは、また明日。
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